共立二中高の自然がいっぱい2 (219)
2023年10月20日
外を歩くと、どこからかキンモクセイの花が香る季節になりました。
つい先日までの猛暑が嘘のように秋のさわやかな空気に包まれた毎日です。
これから日に日に木々の葉が色づき、秋が深まっていくのを感じることができる気持ちの良い季節になりました。
イヌタデ
生徒に聞くと、この花でおままごとをしたことがないと言います。
昔は、この植物を赤いお赤飯として遊んだものですが。
ヒヨドリソウ
今まで学校内ではあまり見ることはなかったのですが、今年はグランドわきに突然生えてきました。
秋の七草のフジバカマに似ているので秋を感じることができる花のひとつですね。
アキノノゲシ
ノゲシの名前がついていますが、春に咲くノゲシのなかまではなく、レタスに近いなかまと言われています。
フユノハナワラビ
毎年前庭の雑木林の中にたくさん生えてきます。
先端に伸び出た胞子体からたくさんの胞子を飛ばします。
クヌギのドングリ
山ではドングリが少ないといわれていますが、学校ではクヌギのドングリはたくさん落ちています。
でも、シイやカシのドングリは少ないようです。