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2024年9月 7日 (土)

共立二中高の自然がいっぱい2 (233)

2024年9月7日

残暑はまだまだ続いていますが、生き物たちは確実に秋へと変化しています。

秋は実りの季節です。雑木林や中庭、前庭などで多くの果実と出会えます。

これが果実なの?っと思うものまでいろいろありますが、自然と触れ合うにはよい季節になってきました。

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ツルボ

草刈りの後に顔を出してくれる植物のひとつです。

春と秋の年2回出会うことができます。

 

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ナツメの実

果実は古くからお菓子や薬として利用されてきましたが、そのままでも美味しくいただけます。

 

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ヤブラン

雑木林の中で紫色の花を輝かせていました。

秋が深まってくると黒い実に変わっていきます。

 

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オオカナダモ

実験で使うための植物ですが、今はビオトープで花盛りです。

 

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ウスバカゲロウ

飛び方は弱々しく、木につかまっていてもそのイメージは変わりません。

幼虫時代はアリジゴクとして小さな虫を食べている強い昆虫なのですが。