英国ロイヤルバレエ
29日、上野の東京文化会館で、芸術鑑賞教室が開かれました。
英国ロイヤルバレエ。
まぁサッカー部の生徒にはとても程遠い響きのような気がしますが、世界トップクラスを鑑賞できるというのは、サッカーでいえば、W杯を見に行くようなものです。
私はバレエはよくわからないので、ただ、すごいなぁという感想しか持てませんでした。
しかし、生徒の中でバレエをやっている子や経験者は感動していました。やっぱりみんな女の子です。ちなみにサッカー部はどうだったのでしょうか?
あまりの感激ぶりにサッカーやめてバレエを始めます!という選手はまだいませんが、そういう気持ちになった人もいたのかもしれません。
いずれにせよ、本物を見られるというのはすごいことです。
思えば、私は小学校4年生の時に、オフトジャパンのスタートのアルゼンチン戦を見に行ってとても感動したことを覚えています。
やはり、いいものを見る、本物を味わうというのはいい経験であり、自分たちの励みにもなります。
ということはやはり、選手にはサッカーの試合を生でたくさんみてもらいたいと思います。
ちなみに、サッカーを見るなら近い距離ではなく、少し後ろから全体を見渡せる位置ですね。女の子ですから、かっこいい選手を近くで見たい気持ちもわかります。
そして、芸術鑑賞会でわかったことは、「サッカーなんてルールわからないし、見たくもない」とW杯前にいっていた生徒の気持ちです。私からしたら、バレエがそのようです。やっぱり、私はバレエは向かないようです。
さて、テストが近づいてきましたので、選手のみなさんは偏差値60以上がレギュラーへの条件ですので、がんばってほしいと思います。この条件で大会参加はできるかはみなさんのご想像にお任せします!!!まぁ偏差値といっても、結果ではなく、努力偏差値でいいので。
最後に、たまには数学教師っぽいことを伝えて締めくくります。
本当の成績向上は、成績の推移を2回微分して、プラスのことである。さて、どういうことかわかりますか?