最後の練習試合
本日は大妻多摩さんとの練習試合でした。
本日も15分×6本で行いました。
練習試合の内容は1,2本目リーグ戦メンバーで中学、高校を合わせたメンバーで、先日の野津田との試合の感覚よりは自分たちのペースでできていました。しかし、ゆとりがある分、体でいかなかったり、イージーミスが目立ちました。
3,4本目は関東メンバー+中学生中学生でも体を張って頑張っていました。大妻多摩さんは中学生が多かったので、普段は高校とやり、うまくできない中学生も少しは自分のプレーの時間が長かったように思います。
5本目は中学生、控え+出たい人で行いました。指示としては、「止める、蹴る、走る、楽しむ」でしたが、楽しむのではなく楽をしてしまったようです。
6本目最後にリーグメンバーで試合の形を作って終わろうと思ったら、この夏最後の練習試合は最悪なものとなりました。
私がこの数年関わっている中で一番ショックな試合となりました。形を作るどころか、ミスの連発、動けないから足先だけでやり、サポートもない。さらには勝つ気持ちすら見えない。
今まで1部の強豪と戦っている時でも最後まで1点でも取ろうとやるのがよかったところですが、それすらもできない。
練習試合最後でましてや公式戦直前にこの試合で終わるとは正直、私自身が情けなかったです。
この夏なんのために、苦労したのかわからない。
ましてや公式戦後の練習試合がなくなって新しいのを組もうか迷っていて、選手の反応がよければどこかのチームにお願いしてやろうと思っていましたが、結局選手から練習試合をやらせてくださいの言葉は聞けませんでした。
現在のサッカー部の気持ちは正直、切れてしまっています。
月曜日もう一度つなぐためには自分たち自身に負けないことです。確かに試合中辛いです。楽してボールコントロールをしようとしてしまいます。でも、相手が必死ならばそれでは通用しません。
うちは普段、練習時間が短く、練習試合もたくさん組めないので、こういった時にはたくさん組もうと思いましたが、結局練習試合という臨み方しかできなかったのが残念です。
八王子高校さんとはよくやるので、負けたくないという気持ちは強いかもしれませんが、1部の野津田、3部の大妻多摩と違うリーグだと気持ち的に入っていない気がしました。
まぁそのようなチームにしてしまったのはブログ顧問の責任ですので、私自身もう少し選手が練習から厳しくできるような雰囲気を作っていかなければいけないと思いました。練習、練習試合、公式戦。このわけ隔てがあるようでは、いけません。いつでも本気でやれるようにしたいと思います。
ちなみに、練習試合前には先日ブログに登場したテニス部員とまた話をしました。あと一歩で都大会に出られたのに、直前でまけてしまったようです。悔しそうでしたが、やりきった感じもありすがすがしかったです。まぁブログ顧問の駄目出しもたくさん受けました。
試合で全力を出すことは、テストで実力を発揮するのと同様簡単ではありませんね。日頃から100%の力を出すことを心掛けないといけませんね。
そこで、私も明日は真昼間、試合をやって、そのあと審判をやって、自分自身反省してきます。
月曜日、選手のみんなが100%の体調で来て、100%の力を発揮できることを期待します。
夏休み最後です。頑張りましょう。