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2010年11月19日 (金)

帰れる場所があるのはいいですね。

昨日は学校を早めに切り上げ、自分がいた大学の研究室にお邪魔してきました。

何かお土産を、と思って連絡したら、学生の要望はマックでした。マックで全部で20品ぐらい購入して研究室に行きました。さすが大学生、あっという間になくなりました。

やはり自分がいた場所に行くというのはなかなかいいものです。そして、昔話になりました。自分は大学院進学も視野に入れていたので、試験前、あまりにも出来の悪い私に対して、研究室の先生にマンツーマンで勉強を教えてもらったことや、英語の採点方法などの情報も入っていました。

しかし、結局大学院を受けずに、学校に勤め始めてしまいましたが…。

本来なら、推薦でいけるはずの大学院で、なぜ一般試験になったかというと、大学院の推薦の提出のときに、願書を出し忘れたのです。まぁ提出物を出せない生徒はいつかこういう日が来ることを覚悟しておくか、提出忘れをなくせるように努力するかどっちかでしょう。まぁ言い訳ですが、私はそれがいい経験となり、その後の教訓になり、今では笑い話にできたので、問題ありませんが。

結局のところ、自分が何かを頑張った場所というのがいずれ自分の居場所だったときづものです。

そして、学校というのはなくならないので、いつでも帰れる場所となります。

聞いたところによると、隣の研究室の先生は共立出身の先生らしいです。

こんな縁も生まれてきます。不思議なものです。

サッカー部もそんな風に気軽に戻れる場所であってほしいと思います。また、そういう場所にするために、日々努力しなくてはならないでしょう。頑張られば、いつか自分がそこにいれたことを誇りに思える時がきます。

学校生活もそうですが、あとになってから帰れる場所ができるように、日々練習に励んでもらいたいと思います。