本日奈良入り
2年ぶりに奈良に来ております。
ひとりでくるとつまらない。それが私の率直な感想です。
今までは、自分の修学旅行、修学旅行の下見、教員になってからの修学旅行と3回とも大人数だったので、楽しかったのですが…。
もともと他の予定もあったので、前日入りでした。
そして、移動中はひたすら総体東京都予選の自分の審判の確認。
今度の説明で使用するので。
村田の矢代先生、修徳の有賀先生、お二方とも説明で使用させていただく許可をいただきました。ん~このあたりが違うんですね。
私は個人的には東京がさらに強くなるためには、さらに普及もしていくためには、指導者だけではなく、審判も必要と考えています。
選手が試合でいいパフォーマンスを発揮するために、やはり審判は必要だと考えています。
私自身、自分が指導者資格を取ったのが先ですが、そのあとに審判をしっかりやったら、自分の試合でも幅が広がり、落ちていたパフォーマンスが上がったくらいです。
それは、明らかに見るポイントが広がったり、読みが深まったり、さらにはいちいちイライラしなくなりました。
昔、繰り返しのイエローカードなんて言われても??????でした。
そんな私も2年くらい勉強したら、まず審判の重要性と深さに気づきました。
しっかりとやっていかなければなりません。
だからこそ、自分のジャッジした試合を使って、今度の19日、20日の説明をしていきます。
もちろんメインはオフサイド。
しかし、東京の選手の中にはおそらく東京や関東で取られないファールが、全国の1級審判には取られることもあります。
普及の中でもそうですが、初心者の選手が、サッカーがやっぱり自分に向いていない激しいスポーツと感じてしまう生徒も少なくありません。激しいならいいのですが、正直、ラフに近いものは東京の3部でもあります。それを指導者と審判でコントロールしなくては、せっかく始めた選手がやめてしまいます。
だからこそ、しっかりと審判もやっていけるようにしたい。ということで、まずはオフサイドの説明+ファウルということで、19日20日頑張ります。
奈良に来ても、なぜか東京の映像ばかり見ています。
まぁ一応ぐるっと近くはランニングがてら見ましたが、やはり修学旅行で生徒と来る方が楽しいですね!鹿がいても一人じゃはしゃげないですから!
ただ、審判をやってくれる先生方も増やしていく努力もしないといけませんね。審判をやりたいという人は少ないですから…。
トレーニングもして、勉強もして、おまけに文句まで言われたら…。
文句を言われても平気な私は少し自分の映像を見て反省します。
では、明日は国体の予選をしっかりと見てきます!