公式戦 Feed

2018年5月29日 (火)

1か月がたってしまいましたが…。

すみません。

1か月更新していませんでした。

インターハイ予選の審判、皇后杯予選、その後リーグ戦や、さらには関東大会や全国大会に向けていろいろ頭の中が整理できずに更新を怠っておりました。

さて、皇后杯予選は日大櫻丘に大敗して終わりました。

内容は…、記録をするのを忘れるくらいひどいものでした。

受け身になっては、押し込まれ…、自分たちのミスも続いて…。

簡単にいえば、技術・体力不足です。

出直しです。

そして、テストあけの5月20日には成立さんが練習試合をしてくれました。

もちろん、トップではありませんが、関東技術委員長の中野先生が指導されていますから、どの選手もきちんとサッカーを理解しようとして、プレーしていました。

そのおかげで、うちはディフェンスの仕方や、相手の崩し方(ほとんど崩せませんでしたがごくまれに)を質の高い中でチャレンジすることができました。きちんとした相手だと、サッカーの動きがよくわかり、日ごろの成果も出て、明らかに相手が強くても、とても意味のある練習試合になりました。ほとんど守備の勉強ですが!

ただ、ミスをしての失点が相変わらず多く、また攻撃に移る際での課題はさらにありました。

こういう試合がたくさんできるとサッカーの本質的な部分がわかってきてもっと楽しくなるでしょう。

しかし、個で崩してくる相手もたくさんいますから、そういったところに対応していかないとリーグ戦では勝てないということも、中野先生と話していると痛感しました。

遠くから来ていただいて、短い時間でしたが共立にとっては有意義な試合でした。

先日の日曜日には審判資格取得講習会がありました。高体連女子として行い始めて3回目ですが、私も流れが少しずつ見えてきました。たくさんの先生に支えられてこの講習ができることに感謝です。

少しでも多くの選手が競技規則を理解して、試合で自分の力をより発揮してくれるといいですね。

いろいろしているうちに、気づけば週末は関東大会となります。

そして、共立は6月10日八王子高校を相手に、リーグの開幕戦です。リーグ戦は長いようであっという間です。

リーグ戦を通して徐々によくなっていくチームでは昇格は無理でしょう。

スタートダッシュが切れるよう頑張りたいですね!

6月10日9時半キックオフです。

また、6月17日にはリーグ第2節とクラブ懇談会を開きます。

今年度から日曜日に開催することで、試合の観戦と懇談会を同時にしたいと考えております。

ご多忙の中恐縮ではございますが、どうぞ応援、懇談会よろしくお願いします。

選手のみなさん、頑張りましょう!

2018年4月22日 (日)

インターハイ予選

インターハイ予選1回戦でした。取り急ぎ、ざっくりとした振り返りをしておきます。

人数が9人で臨まなければならないと思っていましたが、高校生が1人入部してくれて10人に、そして、けがで試合を離れていた選手に対して、私が最終的に確認をして出られるのか確認をして、試合直前に11人で行くことを決定しました。

ちなみに、試合前には20点取られても3点を狙っていこうという話をしました。0-8で負けるより、20点奪われても3点は取りにいく姿勢を出していこうという話をしました。

戦い方も基本的には選手で話して、私は基本は指示を出さないようにしていました。練習も自分たちで考えていましたし。

前半の立ち上がりはポジションが安定しなかったのですが、その修正を選手たちでできなさそうだったので、私からそこは修正しました。

その後落ち着いてきたものの、決めるところで決められず、結果相手のカウンターをくらい、失点。一人目でしっかり抑えておけば、失点は防げたのでしょうが、引いてしまい、自由にやらせて失点。

結局、戦えていませんでした。どの場面でも相手のほうが出足が早く、足元でつなぐことがなかなかできませんでした。

CKから2失点してしまいましたが、なぜか選手の気持ちが落ちていて、不思議に思いました。まだ2失点でそんなに悪くないのになぁと感じました。

そこで、「まだ2点だから落ち着いてやりなさい」とだけ伝え、自分たちの形を作れるようにしてもらいました。

意外にもゴール前での細かいパスは練習しているので、つながった部分もありましたが、ゴールに向かうフィニッシュのところがまだまだでした。

後半も同じように吉祥のカウンターを何度も受けながらもチャンスをうかがい、高3のボランチが左ペナ角から浮いたシュートを放ち、1点を返しました。

その後も何度かチャンスがありましたが、結局決めきれず、体力・気力が切れた試合終盤に立て続けに2失点。

結果1-4でした。

足元でつなぐ練習にこだわっていたので、まだまだタフさが足りません。

戦えていない部分は私の指導の責任ですが、逆に練習でやっていたことは出せましたし、新入部員も1試合頑張って出てくれたので、よかったです。

試合の相手が決まったときに、相手が吉祥女子でよかったと思いましたが、やはり、やっていて自分たちの課題を感じながら、自分たちのチャレンジも思い切りできる相手だったので、選手たちにとってはいい経験だったと思います。

はっきりいって、リーグ戦が3部ですから、ほとんどの相手が格上です。

だからこそもっとチャレンジして、さらに自分たちの良さをつぶされないようにタフでテクニカルなチームを目指しましょう!

足元でつなぐ以上、はめられる相手にはかわせないこともしばしばあります。本当は足元でつなぐ技術を高めたいのですが、どちらも鍛えていきましょう。

来週は皇后杯予選となります。

引き続きよろしくお願いします。

2018年3月27日 (火)

4校リーグ~練習~少しのオフ~練習試合

先日の日曜日は、3-5でまたしても敗戦です。

また、勝てない日々が続いております。

最後まで細かくこだわっているので、ミスが許されないので仕方ないですが、最後は思い切りよくやってもいいように思いますし、せっかく積み上げてきているのだから、最後まこだわっていくのもいいとも思います。

まぁ結論から言えば、そのときの状況をしっかりと判断してベストなプレーを目指してほしいものです。

ただ、練習での緊張感や本気さがまだまだ足りないのは事実。

昨日の練習でもなかなかうまくいかないですし、相手、味方、スペース、ボールをどのタイミングで、どこを見るべきかをつかんでいかなければなりません。

あとは、先日の試合では前半でつぶれていいからトップギアでいきなさいという話をしましたが、トップギアでいって、それをもっとやれるようにしないと後半失速してしまいます。

失速するからと言って、スタートを緩めても結果はうまくいかないでしょうしから、先日の勢いのあるプレーをどのように続けるのか、また苦しい時こそ、やっていることを生かして、自分たちが主体となっていけるともっと面白い試合ができるとは思います。

また、中学校大会も最後行われましたが、こちらは日大三の活躍もあり、何とか初勝利!

昨年とは違い、なかなか勝てない試合が続きましたが、最後は面白い試合となりました。

さて、昨日の練習ではOGが何人か来てくれました。

やはり人数がいる中での練習はいいですね。

ただ、その中で現役生はもっとアグレッシブにやってほしいところです。

実践に近い状況で現在はクローズドスキルの状態になっているので、オープンスキルをもっと身に着けられるような練習を取り入れていきたいところですが、顧問がまだまだ不安でそこまでの練習を思い切ってやらせていません。

春休み中のどこかでさらに練習を発展させたいところです。

今日は自主練で明日、明後日がオフになります。

その後30日は吉祥女子さんと17多摩さんとの練習試合になります。

自分たちのサッカーをできるように頑張りましょう!

2018年2月21日 (水)

新人戦のお手伝い、練習試合

日曜日は新人戦の決勝、3位決定戦のお手伝い、私は審判でした。その後、練習試合でした。

新人戦の決勝ではやはり東京はレベルが高いなぁという印象を受けました。

新人戦でここまでの決勝のレベルだと、インターハイ予選がさらに楽しみになりますね。

私自身、主審としての課題が多く残りました。今回は準々決勝、決勝とビデオを撮影しておいたので、しっかり復習したいと思います。

決勝戦は中で審判をしていて、中盤での個々の争い+組織的な部分というのが随所に見られ、攻守の切り替えが早かったです。本当に一進一退でした。

70分ゲームだとやはり決めるべきところで決めていくことが必要だなぁと感じました。

雰囲気を持っていかれると立て直しをする時間があるようでないのが70分ゲームですね。

そのことをうちのチームも頭にいれて、決定力あげていきたいですね。

自分たちでボールを支配しながらも、決定力を上げる!練習をどうするべきか考えますね。

同時にレベルアップする練習、考えていきたいです。

戦う姿勢出してほしいです。

そして、決勝のあとに、成立さん、文京学院さんと練習試合をさせてもらいました。

よかったことはただ一つ、逃げずにいつものサッカーで勝負しようとしたことです。でも、ひどすぎる。でも、やっている選手が足りないことは実感したはずです。

翌日の練習を見るとすでに緩くはなっているものの、練習の方向性を自分たちで考えてはいて、悪くはないです。

ですが、本気度がまだまだ足りないと感じます。

木曜日の練習でテスト前最後になりますが、テスト明けからどのようにしていくのかをしっかりと決めてインターハイ予選に向かいましょう。

現在、インターハイ予選に向けては、出場ができる人数がそろっていますし、けが人が戻れば十分戦えます。

どうしたら本気で楽しいサッカーになっていくのか、日々の練習の中でトライしていきましょう。

明日がテスト前最後の練習。

頑張りましょう。

2018年2月12日 (月)

入れ替え戦

昨日入れ替え戦が行われました。

まずは、入試などで多忙な時期にも関わらず、審判割り当てで苦慮する中、たくさんの先生に審判の協力を得て、さらには協会や女子連盟の方の協力があり、何とか審判の割り当てができたことに感謝です。

そんな中、共立も入れ替え戦となり、試合を行わせてもらいました。

多くのOGが来てくれる中、また保護者もたくさん来てくれる中で、不甲斐ない試合でした。申し訳ございません。

1-5という結果にも表れているように、コンディションの悪さから始まり、試合中の判断ミス、技術的なミスが連発しました。

成長している部分としてはゴール前からでもきちんとつないで崩すことができるようにはなっていること。しかしながら、それを70分通してできなかったり、疲れてきた時の判断ミス、もしくは判断ができないというもろさが出た試合でした。

そのことは前半から起こっており、何度も守備の面での判断ミスがありました。

私自身、この試合に関しては、入れ替え戦が決まってから、技術的、戦術的なフォローなどせずに、選手たちに任せるというようにしました。練習なども自分たちで考えてやってもらいました。

試合後に少しだけ選手には説明しましたが、後半のところでどのような修正をすべきだったのか、守備としてはどのように修正するべきなのかということを話しました。

残念ながら富士ゼロックスでフロンターレが負けたような試合になりました。

自分たちの持ち味を出せずに、さらにはチャレンジすることなく終わった感じがありました。

もっと球際でボールコントロールをしながらでも、周囲に選手への出しどころを探し、正確に出せるようにならないと厳しいですね。

というか、結局、負けている試合、引き分けになった試合、自分たちの持ち味が出せない試合というのは、一つに相手のあたりに対して、自分たちのリズムが作れなかったことが挙げられます。また、試合展開で相手のポジションに合わせてしまい、自分たちが主導権を握れなかったことがあります。

そのどちらも出た試合でした。

相手がやや広がる隊形に対して、守備の際、攻撃の際の位置取りが悪く、結果として攻撃から守備、守備から攻撃の際に、いい切り替えができず、基本的に受け身、遅れが生じていました。

ただ、トップの選手をはじめ、狭い中央でも相手を外し、わずかなスペースを狙ううごきが何度かありました。精度が低くまだまだ得点にはつながりませんでしたが、完全に崩せる形も見えたのは、自分たちがやってきたことが次につなげられるといいですね。

今後は、今の形で精度を上げながら、フィジカルコンタクトがある中での判断、技術に磨きをかけて、最終的にはフィニッシュにどう持ち込むかを考えなければなりませんね。そして、それを70分続ける体力・精神力・技術力を身につけましょう。

次年度の大会までもう2か月しかありません。

どんなチームで、どんなサッカーにするのか、今後の練習の仕方も含めて、考えていってほしいところです。

もしかしたら、選手が選ぶのパスサッカーではないかもしれませんが、次年度の共立もどうなるのか楽しみです!

ちなみに個人的にはパスサッカーも好きですが、局面ではガツガツ戦うほうが、自分のスタイルなので、それを選んでもらっても楽しみではありますが…。

また、20代前半から中盤のOGがフットサル大会に出ているという情報もありました。

今後は月に1回でも共立のグランドでの練習を開催して、日程を決めてワンデーの大会に出ようかとも検討しております。

もし、ご希望の方は顧問まで!

2017年11月23日 (木)

中止

本日の共立会場の試合は中止となりました。

応援を予定していただいた皆様、申し訳ございません。

次節決まり次第連絡します。

2017年11月 3日 (金)

リーグ戦第8節

リーグ戦第8節

結果は2-2の引き分けで、今シーズンの昇格はこれで消滅しました。

わずかな可能性を信じて連勝で入れ替え戦には残りたいという強い思いは選手からは感じられず、引き分けなのに、負けたかのような雰囲気、しかしながら、涙を流して悔しがる者もいない。そのようなチームだったから、勝てないのでしょう。

これで、高3GKが引退後一度も勝利がありません。

決してうまくはなかったGKですが、存在感はすごかったのですね。

ただ、それ以上にチームの一体感がありません。

学年でバラバラ、それだけならまだしも、学年でもまとまっていないところもあるくらい。

今日にかける思いが不足していたと感じた私のテスト明けの選手たちの様子がそのまま試合に出ました。

今のチームは残念ながら反骨心にかけるチームなので、声がけを変えればいい方向にいくのもわかりますが、それでも次年度を見据えると、自分たちで踏ん張ってほしいということで、私は厳しい言葉をかけ続けましたが、やはりそこで活躍する選手は現れず…。

私が試験明けに話した通り、良くて2-2などの引き分け、失敗を重ねると負けるよ、という展開そのものになりました。

正直前半は選手たちはいいだろうとおもっていたかもしれませんが、わざわざ狭いサッカーをして、出たところで勝負しているだけで、サッカーになっていません。おそらくそんなことを感じた選手は少ないでしょう。もっと余裕をもってパスをつなぐことで、自分たちは楽にサッカーができるのに…、ただそれをするためにはミス一つ許されません。だから、選手たちが逃げるのもわかります。前半のままやれば逃げ切れたかもしれません。

トーナメントなら前半と同じ戦い方をするでしょう。いくら昇格がかかっているといっても、昇格をかけた争いに入り込んでいくには、しっかり戦えなくてはなりません。だからこそ、後半はつなぎ方を考えてもらいました。その中で何度もチャンスがあって、決めきれないのですから、仕方ありません。シュートの意識もシュート練習の軽い考えで

また、試合直前でGKを決め、さらには3バックに変えるということも選手たちの自主性が増したととらえるべきか、なぜもっと日ごろから考えていないのかと捉えるべきか、私は間違いなく後者です。

試験中が勝負だといったのに、試験中全く勝負する気がないチームですから…。

ということで、今後の試合の戦い方は変えるでしょう。

残念ですが、次年度に向けてのスタートになります。

応援ありがとうございました。

11月26日は共立でスポーツカルチャーというイベントがありますので、ぜひみなさんいらしてください!

2017年9月25日 (月)

リーグ戦第7節

23日土曜日、リーグ戦第7節村田女子Bと戦いました。

8月30日のGK引退以来、だれがGKをやるのか未決定のまま、9月10日の試合では高1がやるというのでやってもらいました。

しかしながら、GKとして絶対ゴールを守ってやるという強い意志をもって、さらにはそれを継続してやろうという選手が現れず、文化祭を挟んだ敗戦からの2週間。

村田戦に向けての準備どころか、練習も意味のない練習となり、私自身も今の選手たちに助言をして、雰囲気を私が作ってまで勝ちにこだわりたいとも思えず、というか、そんな甘くない相手であることは全員理解しているわけで…。

全力で勝ちを目指して、それでも自分たちに何が足りないのかを一つでも多く見つけたい試合でしたが、残念ながら、チャレンジする以前の試合になってしまいました。

2週間前の練習試合でも全く歯が立たず、どうしていいのかわからなかった試合を受けて、選手たちもどうしていいのかわからず、もちろんそのなかでGKをやるというのはまたまた厳しい話だとも思います。

ですが、サッカーをするということは、GKがいなければ試合ができません。そんな当然のことも、4年半も一人でGKをやってくれている選手がいたら、薄れてしまったのかもしれません。

そして試合のほうは直前でポジションを決めて、直前の対策のみ。

ただ、選手たちの中に、前からチャレンジしたいという気持ちはあったようです。

選手たちのなかが一つにまとまらない中での試合でしたが、せっかく厳しい相手と戦えるチャンスですので、試合中は、いままで自分たちで培ってきたもので勝負させました。

結局のところ試合中は私が指示を出しすぎて、選手たちも、自分の考えで動くことが前半はあまりありませんでした。後半はしばらく黙っていましたが…。

やはり、気持ちがまとまらずに、戦えるほど甘くはなくバラバラな中でその場しのぎしかできず、どんどんくずされピンチだらけ…。足元がよくなかったので、相手のシュートミスなどに助けられ、トータル0-4ではありますが、それ以上の失点を感じる試合でした。そして、チャンスになっても思い切ってシュートを打つこともできませんでした。

2試合連続で大量失点をしました。

守備の立て直しというより、GKと気持ちの立て直しが迫られています。

残り2試合、どのような試合になるのかわかりませんが、選手たちが頑張ってやりきった大会にしてほしいと思います。

2017年9月13日 (水)

予想通りの展開

先日の試合から、何度も書いては途中で終わっています。

ということで、結果などを簡単に。

結果は1-3の敗戦でした。

ここ3試合、自分たちの戦い方ができず、苦労しています。

試合前日の練習では大量失点で負けるよ!という話をしていました。

今の共立では勝てないという不安は的中しました。

前日の練習でレギュラー2名がけがをし、出場できない影響もありましたが、それをカバーする力がない。

GKは高校1年生に無理矢理やってもらい、試合前は不安だらけな感じでした!それでも1試合めげずにやっていました。そのあたりは頑張れるのですが、3失点とも結局は自分たちのサッカーを目指す中で、いつもと違う相手の位置に対する工夫やリスクマネジメントができていないためのものでした。これからGKを交代でやっていくということは、そういうことは毎試合起こるのでしょう。

間違ってもいいですが、そこで必死さも足りない…。だからかもしれませんが、5,6点取られたような感覚です。

そもそも、試合の準備ができていなかったことも判明。控えGKのユニフォームがないという事実…。

過去で一番がっかりした試合でした。がっかりしたのは、私自身の責任ですが…。このような試合にしてしまったことを申し訳なく思います。

正直、私は選手たちが自分たちでもう少し踏ん張れるだろうと過信していました。

だから、あえて自分たちで乗り越える試合という位置づけで試合にのぞみましたが、それ以前に私がもっとチームに対していろいろ投げかけをして、考えてもらわなければならないレベルでした。

試合をする以上、きちんと準備してのぞんでほしいところです。というか、臨んでもらえるように私自身が選手の状態をしっかりと見極めたいと思います。今の選手たちは昔とは異なり、自分たちでどんどん話し合い、ぶつかり合い、それを練習や試合で出していくということが得意ではない選手たちなので、そういうったことができるように段取りもしていかないといけませんね。個人的にはこのような段取りは作られた結果になってしまうので、最低限と思っていますが…。

ただ、午後の練習試合などのメンバーやメンバーチェンジの仕方を見ている限り、選手たちは戦うという姿勢が全く出せていません。失敗を恐れている現状です。お互い突っ込まない状況です。

ちなみに、月曜日は疲れているだろうと思いオフに、昨日は私が審判研修のためオフにしました。ミーティングぐらい自分たちで開くかなと思ったらそれもしません。

そして、明日からは白亜祭の準備ですが、どのように準備するのかも連絡も全くありません。

このまま23日の試合を迎えるのでは、何も収穫のない9月になってしまいます。

もう一度、何を目指し、何を頑張るのか、目標を一つ一つ明確にして、頑張りたいところです。

2017年9月 5日 (火)

リーグ戦第6節、7節を迎えるにあたって

9月10日に恵泉さんと、9月23日に村田Bさんとの試合を控えています。

現在、4勝1分けですが、そのほとんどが接戦で厳しい試合ばかりでした。大差がついた試合でも自分たちの形が全く作れないままで、自分たちのサッカーとは程遠い内容でした。

そんな中、この2試合は本当に佳境に入ります。

佳境に入るというと、山場を迎えるというイメージが勝手にありましたが、本当は意味が違うんですね!

佳境に入るからこそ、ここからが楽しいところです。

その中で、メンバーも戦い方も迷っています。

単に勝ちだけを目指すのは共立の目指しているサッカーとも異なる、だけど勝ちた気持ちが当然強くなってくる今日この頃の成績です。

ですが、内容を見ればたまたま勝てた試合もあったり、相手のミスに救われたりという内容です。

まだまだ自分たちのサッカーで勝ち切れていないことを考えると、やはり選手たちもそうだと思うのですが、単に勝つだけではなく、自分たちの弱さに勝って共立のサッカーを目指します!

そのうえで、次に中心になってくるであろう高校1年生たちには少し多くのことを要求しています。

先輩たちがそうであったように、自分たちのチームを自分たちで支えるということはどういうことか、その中でどうやって勝利に導くか、簡単なことではありませんが追及し実感してほしいところです。、

勝ちだけを考えるならば、違う選択肢がありますが、リーグ戦ですし、選手たちの成長(技術的な部分以外も含めて)を一番に考えて、ここであきらめずに、失敗してでもいいので自分たちが目指したサッカーを貫きましょう!ということでやることにしています。

レベルは低くても理想は高く、チャレンジし続けられるチームを目指し、そのうえで選手がベストを尽くすために、日々努力できるチームになってくれればと思います。

そう考えると負けが怖くなくなるような気がします。怖くはないけど、自分たちにチャレンジできるか楽しみになります。

9月10日11時15分キックオフ!共立会場でお待ちしております!

9月23日は大妻会場で9時キックオフです!