2016年11月21日 (月)

高尾山ハイキングに行ってきました

高尾山は紅葉真っ盛りということで、20日の日曜日に紅葉狩りに行ってきました。

京王線の高尾山口駅は人人人・・・。待ち合わせができないほどの人だかりでした。

しかし、紅葉は素晴らしく最高の気分を味わうことができました。

Cimg2465 本校の理科教諭であり高尾山ガイドの坂内先生の解説の下、いろいろな植物の話があり、とても勉強になった一日でした。

Cimg2491 高尾山でしか見ることができない植物や、どの季節にどのような花が見ごろとなるのかなど詳しい話がありました。

 

2016年11月18日 (金)

日溜まりにて  のどかな研究

天気がよく暖かな日、中庭の木々をよく見てスケッチしてみようということになりました。

中庭にはどのような木があるのか、自分たちで調べてまとめていくようです。

季節による変化、木の種類、発表の方法など、どのような研究になるか楽しみです。

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生徒たちは、ベンチや芝生に座ってスケッチです。中には芝生の上に寝っころがる生徒も。

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スケッチを見て、どの木を描いたのかわからないものはやり直し。

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枝の一本一本を正確に描くのは大変でした。葉っぱの数はいい加減になる生徒も。

2016年11月12日 (土)

サツマイモ掘りをしましたが・・・

6月に植えたサツマイモの収穫をしました。

夏休み前後は天候が悪く、畑に行く機会が少なくなってしまったので、芋の葉がどこにあるのかわからないほど草が生えてしまいました。

文化祭後に草取りも行いましたが、やはり影響は大きかったのか収穫は少なめでした。

焼き芋には小さいですが、蒸かして食べるにはちょうど良いと生徒たちは言っています。

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2016年11月 8日 (火)

ちょっと一息ティータイム

先日作ったドングリコーヒーをおいしくできないかと、さらに深炒りしてみました。

深炒りしたものと、していないものの香りや味を比較しながら、部活の時間のひと時を過ごしました。

Cimg0389 色は薄めのコーヒーです。

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香りはほうじ茶に似ていて、とても良い香りです。(高2)

濃いほうじ茶のような味でした。美味しいかは・・・うん。炒る時間が少ないほうが美味しかった。(高1)

コーヒーよりウーロン茶を飲んでいる感じでした。(中3)

深炒りしたものを飲んでも、そんなに苦くは感じなかったです。味に深みがあって美味しかったです。(中1)

2016年10月28日 (金)

ドングリからコーヒーを作りました

今回は、マテバシイのドングリを拾ってきて、お茶作りに挑戦です。

どのような味になるかはまったくわかりません。

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まずはドングリを割って中身を出しました。

そして、フードプロセッサーで細かくしました。

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それをフライパンで20分以上炒りました。

だんだんと色が濃くなっていき、香ばしい匂いがしてきました。

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飲んだ感想は・・・。

生徒の反応は今ひとつ。

でも、その味を気に入っておかわりをする生徒もいました。

2016年10月25日 (火)

プラナリアの再生実験が始まりました

ビオトープや生物室の水槽にはプラナリアという生き物がすんでいます。

この生き物は不思議な特徴を持っています。

半分に切ってしまうと2匹に、3つに切ってしまうと3匹になってしまうのです。

再生には2週間ほどかかりますが、そんな生き物の再生能力を研究してみました。

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これがプラナリアです。1cm程の大きさです。

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ろ紙の上に乗せてナイフで切断します。

かわいそうに思いますが、プラナリアにしてみれば、なかまを増やすという利点があります。

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小さいので切るのにも一苦労です。

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これから観察の日々が続きます。

自分たちのプラナリアがどのように再生するでしょうか。

2週間後が楽しみです。

2016年9月29日 (木)

ドングリを食べました

秋の気配がだんだんと感じられる季節になりました。

秋はおいしいものがたくさんありますが、今回の秋の味覚はドングリです。

マテバシイのドングリはあくがなく生でも食べられます。

そのようなドングリがたくさん落ちているのに、食べないのはもったいないということで、食べてみることになりました。

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ビオトープ付近にはドングリがたくさん落ちていました。

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洗った後、かなづちで殻を割りました。

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フライパンでいると香ばしいかおりがしてきました。

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皮をむいて食べると、なかなかの味です。

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初めはやや警戒していた人もいましたが、一口食べてみた後はその味にびっくり。

フライパンの周りには人が集まっていきました。

2016年9月23日 (金)

クリ拾い

学校にはクリの木がたくさんあります。

この時期はそのクリの収穫時期です。

雨上がりにはクリが落ちているのではないかという予想で、今日はクリ拾いの日にしました。

クリの木の下に行くと、予想通りたくさんのクリが落ちていました。

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この場所では小さめながらたくさんのクリが拾えました。

いざ拾いだすと、夢中になってしまいました。

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ヤマグリは、栽培されてスーパーで売られているものとは違って小さめです。

栽培品種の原種になります。

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場所をかえてさらに拾い続けました。

この場所にはやや大きめのものがありました。

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おいしそうなクリが拾えました。

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クリを拾った後、クサギという木の葉のにおいをかぎにいきました。

葉をもむと悪臭がするといわれている木ですが、ほとんどの生徒がいいにおいと感じました。

人によってはココナッツのようなにおいに感じるようです。

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教室にもどってみんなでクリを分けました。

それぞれの家庭で、どのような料理として、秋を感じるのでしょうか。

2016年9月20日 (火)

秋の散歩

文化祭が終わったので、ゆっくりと外の植物を観察することができました。

天気は曇りがちでしたが、暑さもなく、気持ちよく散歩を楽しむことができました。

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バラ園では、バラはなぜ花が終わると茎を短く切ってしまうのかなどの話がありました。

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旧校舎があったところにはたくさんの植物が生えています。

そしてどんどんと植物相が変化していきます。

今はツルマメがたくさん生えていました。

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カヤツリグサの名前の言われについての話もありました。

Cimg2128 大きなショウリョウバッタを捕まえました。

バッタの耳はどこにあるのか探してみました。

2016年9月12日 (月)

白亜祭は大盛況でした

9月10,11日と文化祭が行われました。

発表教室には、生徒はもちろん保護者の方や受験生まで多くの方が来室してくれました。

野外研究部の発表は、学校内で採取したものを使って、いろいろなものを作り出していく体験型です。

教室は常に満員でした。

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今年初めて行ったスーパーボール作り。

形を丸くするのが大変でしたが、きれいな色のボールができました。

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こけ玉作りは毎年希望者が多く、整理券も朝のうちに終了してしまうほどでした。

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植えたい植物を選び、コケを巻いて完成です。

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葉脈作りでは、ヒイラギモクセイの葉を歯ブラシでたたいて葉脈だけにします。

そして好きな色を塗ってしおりにします。

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藍染体験の作品です。

ボンドやビー玉を使ってデザインしました。

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ポプリ作りでは、乾燥させたバラを袋に入れて、好きなにおいをつけていきます。

このほかにも、校内自然観察ツアーや生徒がブレンドしたハーブティーでホッと一息つける場所もあり、部員たちはフル回転していました。

よって、終了時には全員バテバテでした。