共立二中高の自然がいっぱい2 (25)
2013年4月15日
4月に入って春の花が一斉に咲き出しました。
今年の春はいつもより少し早めのようですね。
学校では、ブログで紹介しようとしていた生き物が続々と現れてきています。
ほんの一部しか紹介できないのが誠に残念なのですが、学校の今をご覧ください。
ハナニラ
明治時代に園芸用として持ち込まれたものが野生化してしまったようです。
でも、今ではこの花も春を告げる花のひとつですね。
ウラシマソウ
細長く伸びた花の一部が、浦島太郎が釣り糸をたらしている姿に見えることからこの名前がついたようです。
雑木林の中では、この植物に似たマムシグサも見ることができます。
シュンラン
雑木林の中などの柔らかな光が差し込むところで春早くに咲き出します。
その美しさから江戸時代より園芸用としても栽培されています。
イチリンソウ
毎年、落葉樹のある雑木林で静かに咲き出します。
ふと気づくとあたり一面白い花畑になっていることもあります。
ニリンソウ
イチリンソウと一緒に咲き出します。
一本の茎から二本の花が咲くことからこの名前がつきました。