共立二中高の自然がいっぱい2 (35)
2013年9月21日
「暑さ寒さも彼岸まで」と昔の人は上手いことを言ったものです。
すっかりと秋らしくなり、さわやかさを感じるようになりました。
学校では先日、文化祭が終わりましたが、この後にも修学旅行や定期考査、保護者面談と行事が続いて忙しい時期になってきます。
でも、自然を感じ、心落ち着く環境の中で過ごすことで気持ちも穏やかになってきます。
このような環境に感謝したくなります。
キアゲハ
アゲハの中では代表的な種類で、どこにでもいて誰もが知っていますが、こんな風景も大切にしたいものです。
のどかな中庭での一枚です。
ホコリタケ
頂部からほこりのように胞子が飛び出すことからこのように呼ばれるようになりました。
食用にもなり、汁物の料理にとても合う味とのことです。
ヒガンバナ
お彼岸が近づいたことがわかるかのように、この時期になると突然花を咲かせます。
葉は花が終わった後に出てきて、来年の開花のための養分を蓄えます。
ツルボ
草刈をした後、知らないうちに伸び始めて花を咲かせます。
春咲きや秋咲きなど多くの種類があるようです。