2学期最後の実験は、乳酸菌飲料を用いた中和滴定でした。
前回は食酢を用いての実験でしたが、生徒たちにとっては難しい操作もあり、上手にできなかった班もありました。
今回は2回目ということもあり、ほぼすべての班でよい結果を得ることができました。
中和滴定とはどのような実験かというと、中和の量的関係を用いて濃度の分からない酸や塩基(アルカリ)の水溶液の濃度を求める実験です。
乳酸菌飲料にはいろいろな酸が含まれていますが、今回はすべて乳酸であると仮定して実験を 行いました。
さて、濃度はいくらだったでしょうか?