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2014年11月28日 (金)

高校2年生 両性元素の性質

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一般に、金属といえば酸に溶けるというイメージがありますが、塩基にも溶ける金属があります。

このように、酸とも塩基とも反応するものを「両性元素」といいます。

アルミニウムAlや亜鉛Znも両性元素の一種で、これらを溶かした水溶液に塩基を加え、変化の様子を観察しました。

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写真は、アルミニウムイオンを含む水溶液に、水酸化ナトリウム水溶液(左)とアンモニア水(右)を過剰に加えたときの様子です。

左では、いったん白色の沈殿物が生成しますが、やがて沈殿物が溶け、無色の溶液に変化します。

右では、生じた沈殿物は溶けることはありません。

 

続いて、生徒たちは亜鉛Znを使って同様の実験を行いました。

さて、どのような変化が見られたのでしょうか?