共立二中高の自然がいっぱい2 (59)
2014年11月20日
先日、管理栄養士さんから、生徒用のお弁当にダイコンを使いたいとの申し出がありました。
早速畑から収穫し、ランチルームまで届けました。
夏に植えたダイコンが順調に育ち、もうここまで大きくなったのかと改めて知り、冬が近づいてきたことを感じました。
学校内はいつの間にか紅葉が始まっています。
サザンカ
童謡「たき火」の2番で歌われるように寒い季節の代表的な花です。
この花を見ると、そろそろ授業で「焼き芋」をやらなければと思ってしまいます。
ウバユリの種子
この時期になると実の中からたくさんの種子が飛び出していきます。
この種子から花が咲くまでには数年かかるといわれています。
このユリは、花が咲くときに葉(歯)がなくなるので、「おばあさん(姥:うば)ユリ」と呼ばれるようになったようです。
フユノハナワラビ
花のような部分からたくさんの胞子を飛ばします。
このなかまはシダ植物といわれ、ゼンマイやワラビのように食べられるものもあります。
秋の雑木林
秋から冬にかけて学校内の雑木林は、太陽からの光を変化させどんどんと違った姿を作り出してくれます。
ほっと一息、リラックスできる場所のひとつです。