共立二中高の自然がいっぱい2 (76)
2015年11月7日
抜けるような青空とさわやかな風が吹く季節がやってきました。
木々も一日一日と色づきを増し、私たちの目も心も楽しませてくれます。
のんびりと学校内を散歩するとたくさんの発見をすることができます。
そして心が豊かになっていく自分も発見できます。
本当の理科の勉強が実感できるよい季節です。
モチノキ
花が少なくなってくるこの季節。
赤い実がたくさんついて、秋の彩りをより一層、豊かにしてくれています。
クロガネモチ
モチノキのなかまですが、その名前から「金持ちの木」と呼ばれ、縁起の良い木として庭などにも植えられています。
赤い実がたくさんまとまってつくので、モチノキと区別することができます。
クスノキ
冬の間も緑の葉をつけているクスノキですが、よく見るとこの時期に黒い実をつけています。
ヒサカキ
古くから神事に使われてきた榊。関東よりも北ではサカキは生えないのでヒサカキを使います。
花屋さんで売られている榊もこのヒサカキです。
ヒメリンゴ
今年は大雨の日がたくさんあった関係で、たくさん実がついたヒメリンゴがなくなってしまいました。
数個残っているものを食べてみると甘酸っぱく、口の中がシュワシュワしました。