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2019年5月27日 (月)

共立二中高の自然がいっぱい2 (147)

2019年5月27日

第1回定期考査も終了し、生徒たちは次の行事である体育大会に向けて頑張ってます。

それに負けないくらいの声で鳥たちはさえずり、生徒のいないところでは動物たちも活発に活動をしています。

自然の営みがたくさん感じられる季節です。

 

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クスノキ

大きな木はよく知られていますが、この時期に咲く小さな花はあまり知られていないと思います。

近くに行かないと咲いていることすら気がつかない花です。

 

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ミカン

童謡では歌われる花ですが、実際に見たことがある人は少ないようです。

この花からあのおいしい実がなるのです。

 

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ブタナ

気を付けて見ないとタンポポと間違えてしまいそうになります。

花がついている花茎はタンポポより長く、途中で枝分かれして花がつくところがタンポポと異なります。

 

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カラスノエンドウ

この時期になると、さやが黒くなっていきます。

この黒さからカラスという名前になったともいわれています。

静かに観察していると、さやが弾けて中から種子が飛び出してくる音が聞こえます。

 

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シバ

芝生も種子植物ですので花が咲きます。

単子葉の花は地味なので花が咲いても目立ちません。