共立二中高の自然がいっぱい2 (149)
2019年7月26日
記録的な長雨が約1か月続いた影響で、生き物たちの姿も例年とはやや違っています。
この「自然がいっぱい2」のブログもなかなか写真が撮れず、空白が続いてしまいました。
しかし、やっと夏らしい気温や天気に変わってきています。やはり夏は暑いのが一番です。
トウネズミモチ
あまり特徴のない木の一つですが、花が終わり、ネズミのふんのような実がつくとこの植物だとわかります。
花は意外と華やかに咲きます。
アメリカオニアザミ
外来生物として問題になっている花の一つです。
2年ほど前まではファームにたくさん咲いていましたが、最近は他の植物に負けてしまったのかほとんど見られなくなりました。
この花はとげが鋭いので触るのは危険です。
ヤマユリ
この時期、学校内のあちらこちらでヤマユリが咲き誇ります。
花があまりにも大きくなりすぎて、下を向いてしまうものがたくさん見られます。
ヤブラン
雑木林の中ではヤブランとジャノヒゲがたくさん見られます。
庭にも植えられる植物ですが、学校内では自然に生えています。
オオバギボウシ
グランドの片隅でたくさん咲いています。
この場所は、生徒があまり行かない場所で、ボールを拾いに行ったサッカー部員がたまに見る程度です。
この時期にはぜひ見てほしい花です。
太陽の光
久しぶりの太陽の光を受けて、雑木林の木々は喜んでいることでしょう。
葉を透けて見える太陽の光も心を和ませてくれます。