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2021年8月26日 (木)

共立二中高の自然がいっぱい2 (180)

2021年8月26日

8月もあと少しになりました。

今年の夏休みは、暑かったり急に涼しくなったり、雨の日が続いたり、新型コロナ感染が拡大したりと何かと行動しにくい期間でした。

皆さんはどのような夏を過ごされたでしょうか。

学校内ではもう秋の気配が感じられるようになりました。

まだまだ暑い日が続きますが、季節は移り変わってきています。

 

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ハギ

秋の七草のひとつです。

中庭にある秋の七草を植えた花壇で次々と花を咲かせています。

 

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ススキ

万葉集では「尾花(をばな)」と詠まれています。

「花」というイメージがあまりないですが、秋を象徴する植物ですね。

 

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オミナエシ

遠くからでも黄色い花が目立っています。

近づいても離れてもきれいな花です。

 

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ヤマノイモ

根が大きくなると食用としても利用できます。

オニドコロという同じようなつる性の植物とともに、この時期は花盛りです。

 

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コニシキソウ

直射日光で照らされたアスファルトの隙間から元気に顔を出しています。

暑さや乾燥に強いようです。

 

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トチの実

そのままでも食べられそうな実に見えますが、あくが強くて食べられません。

何日もかけてあくを取り除くと、とち餅として食べられるようになります。

 

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ショウリョウバッタ

グランドの端にある草むらを歩くと、たくさんのバッタが飛び立ちます。

草むらも少なくなっているので、ショウリョウバッタも学校外ではあまり見かけなくなってきました。