共立二中高の自然がいっぱい2 (181)
2021年9月9日
9月に入って雨の日が続き、気温も下がって急に秋めいてきました。
現在、新型コロナの影響でオンライン授業となっているため、校内は静かに秋を迎えています。校内の木々は、クリやドングリ、ユズ、トチの実など多くの実りが見られます。今年も変わらず、実りの秋になってきています。
夏の思い出
8月はあれほど元気に鳴いていたセミたちでしたが、9月に入りあまり声を聴かなくなりました。
マユミの木の幹にはたくさんの抜け殻がついていました。
ホトトギス
雑木林の中はホトトギスの花盛りです。
日かげに咲く花のため、あまり目立ちませんが、かなりの数の花が咲いています。
ヤブラン
この花も雑木林の中でたくさん咲いています。
リュウノヒゲとともに庭などによく植えられる身近な花ですね。
ナツメの実
初夏になってから芽を出し始めることから「ナツメ」と呼ばれます。
実はリンゴのような味がして意外とおいしいです。
オニドコロ
花といわれれば花なのですが、何となく花には見えない花です。
1か月ほどすると、独特な形の実をつけていきます。