共立二中高の自然がいっぱい2 (191)
2022年4月7日
新年度も始まり春本番となりました。
これから次々に新しい花が咲き始めます。
理科の時間に行う散歩も日によって説明する花が違っていくことと思います。
ますは年度の初めに咲き出した、学校内の春をお届けします。
ミズバショウ
実験室のある建物の裏にあるビオトープでは毎年花が咲きます。
今年はやや早めに咲き出しました。
ヒサカキ
地味な花なので気づかない人も多くいると思います。
花の後はちゃんと実もつけていきます。
ハナカイドウ
きれいな花を咲かせますが、学校内ではあまり目立たないところにあるために、この花を見ない生徒も多くいます。
花の美しさから、中国では美人の代名詞にたとえられるようです。
タチツボスミレ
学校内には何種類ものスミレが咲きますが、一番多いものがこのスミレです。
学校内でスミレを観察するのも楽しみのひとつです。
スノーフレーク
別名スズランスイセンといわれ、一般的には花壇に植えられているものが多くみられます。
学校では誰が植えたのかわかりませんが、毎年同じ場所で花を咲かせています。
カントウタンポポ
学校には3種類のタンポポがあります。
このタンポポのほかに、セイヨウタンポポとシロバナタンポポです。
カントウタンポポはあまり踏み固められていないところで繁殖するようです。
ユキヤナギ
青空によく似合う花のひとつです。
中庭は花盛りです。