共立二中高の自然がいっぱい2 (200)
2022年10月17日
2012年から学校の生き物たちを紹介してきた「自然がいっぱい2」も今回で200回目を迎えました。
学校は季節が変化するごとに、花が咲き、果実が実り、それに伴って動物たちが行動しています。
そのような中で、生徒たちは、それを肌で感じながら学校生活を送っています。
そのような学校の自然を、これからもたくさん紹介していきたいと思っています。
フジバカマ
野生のものはほとんど見られなくなりました。
秋の七草として中庭できれいに花を咲かせています。
カタバミ
花期が長く一年中咲いているように感じてしまう花です。
黄色い花の集団は、中庭を明るくさせてくれています。
オヒシバ・メヒシバ
芝生の中や畑など、ところかまわず生えてくる植物です。
雑草として最も厄介な部類の一つですね。
セイタカアワダチソウ
よくブタクサと間違われてしまいますが全く違う植物です。
秋のこの時期にススキとともに咲いています。
コニシキソウ
この植物をよく見たら若い実がついていました。
ほとんど注目されない植物ですが、力強く育っています。
トチの実
この時期には学校内のあちらこちらでたくさん落ちているのを見かけます。
食に適していればよいのですが、あくが強く食べるのには一苦労します。
あく抜きには一週間以上かかるようです。
カキ
今年はカキがたくさん実りました。
以前は干し柿をつくって食べたりしましたが、そのような日々がいつ戻ってくるのか待ち遠しいです。