高校3年生 生分解性プラスチックの合成②
大学入試問題の過去問を解き終わり、ちょっと息抜きと称して、土に埋めた生分解性プラスチックの確認をしました。
どうやらこれが埋めたプラスチックのようです。
カチカチだったものが柔らかくなっていて、分解されていることが確認できました。
家庭でも簡単にできる実験です。
ぜひ試してみてください。
大学入試問題の過去問を解き終わり、ちょっと息抜きと称して、土に埋めた生分解性プラスチックの確認をしました。
どうやらこれが埋めたプラスチックのようです。
カチカチだったものが柔らかくなっていて、分解されていることが確認できました。
家庭でも簡単にできる実験です。
ぜひ試してみてください。
2学期はじめに、高校3年生の化学演習選択者は生分解性プラスチックの合成を行いました。
プラスチックとは、合成高分子化合物を主成分として、さまざまな添加物を加えたできたものをいいます。
軽い、腐食しにくい、成形・加工が簡単などのメリットがあり、日常でもたくさんの製品が見られます。
が、たくさんありすぎて、処分に問題があります。
そこで、焼却などをせず、土中で微生物によって分解できるプラスチックがあると良いですよね。
そのようなものを「生分解性プラスチック」といいます。
今回の実験では、牛乳を原料としたプラスチックを合成しました。
まず、温めた牛乳に食酢を入れ、生じた固形物をふきんに集めます。
これはカッテージチーズといわれているものです。
水分がなくなったのを確認し、完成です。
見た目はプラスチックに見えませんが・・・。

さて、今度は屋外に行きました。

穴を掘り、土の中に埋めてみました。
何日か経ったら確認したいと思います。
乞うご期待。
1月28日のひびコレで紹介しましたウニのポケット飼育の続編です。
生徒自ら顕微鏡下で受精させ、その後、各自が小さなビンにウニの赤ちゃん(幼生)を入れてポケット内で育てました。
そのウニの幼生がどのくらい大きく育ったか観察しました。
ウニの幼生は水が揺れていないと育ちません。
そこで、学校では制服のポケットに入れて、家では常に持ち歩いて育ててきました。
そんなウニの幼生がどこまで大きくなったでしょうか。
早速、顕微鏡で観察しました。
生徒は大きく育った姿を見て、感動をしていました。
顕微鏡ではこのような幼生が見えました。
化学変化とは、水素と酸素から水が生じるなど、構成する粒子の組み合わせが変わり、別の物質に変化することを言います。
今回は、この化学変化に要する時間がどの程度か、条件を変えながら比較しました。
反応に用いた試薬は、チオ硫酸ナトリウムと塩酸。
チオ硫酸ナトリウムは、カルキぬきといえば分かりますよね。
さて、この2つの試薬を混合ししばらく放置すると、硫黄の沈殿物が得られます。
Na2S2O3
+ 2 HCl → 2 NaCl + H2O + SO2 + S
この沈殿物がある一定量生成した時間を測定したいのですが、水溶液中の変化なので簡単には判断できません。
そこで、イラストを描いた紙の上にフラスコを置き、溶液を混合した瞬間から沈殿物によってイラストが見えなくなった時間を測定しました。
sokudo.wmvをダウンロード(沈殿が生成するようす)
一般に、濃度が大きいほど、また、温度が高いほど反応の速さは大きくなります。
今回は、濃度の異なるものを5種類、温度の違いによるものを3種類検証しました。
生徒たちは、原理については簡単に理解できましたが、数的処理に苦戦していたようでした。
2014年最初のブログは、2学期末の授業でやった実験の紹介です。
少々刺激が強めですので、ご覧の皆さまはご注意ください。

さて、動物たちは、えさを探したり、敵から逃れたり、生活に適した環境をもとめたりするため、いろいろな感覚器官をつかいます。
眼はその中でも特に重要な器官のひとつですが、今回はブタの眼球を解剖し、水晶体や網膜、盲斑などを観察しました。
以下は、作業の様子になります。
写真をクリックすると大きな写真が見れますが、苦手な方はご遠慮ください。
みなさん、お疲れ様でした![]()
2学期末の実験の様子です。
タイトルを見ると、遊んでいるように思えるかもしれませんが、これも立派な実験![]()
正確な名前を付けるとしたら、「炭酸水素ナトリウムの熱分解」でしょうか![]()
さて、炭酸水素ナトリウムとは重曹やベーキングパウダーなどの主成分。
加熱すると、二酸化炭素を発生して別の物質に分解されるのですが、この現象を利用したお菓子作りになります。
まずは、おたまに砂糖(ざらめ)と水を入れ、焦がさないように加熱します。
粘り気が出てきたところで加熱をやめ、ベーキングパウダーを加えて混ぜます。

全体が白っぽくなったら混ぜるのをやめて、ふくらむのを待ちます。

上手くいくと、この通り![]()
成功?したほかのものもご覧ください。
無機化学の分野では、非金属元素の酸素について学習します。
その中で、酸素の同素体であるオゾンについて、教科書には次のように紹介されています。
・ 酸素中で放電をするか、紫外線を当てると生成する。
・ 淡青色、特異臭の気体。
放電?特異臭?
生徒たちは疑問を抱えたまま、物理準備室に移動しました。
化学の授業なのにどうして物理準備室なのかというと、「誘導コイル」という装置を使う必要があるからです。
誘導コイル(左上)は低電圧から高電圧を取り出す装置で、変圧器の一種です。
これをオゾン発生器(手前)につなげ、ふいごで酸素を送ります。
すると、発生器の先から生成したオゾンが出てきます。
さて、どのようなにおいでしたか?