練習 Feed

2019年8月10日 (土)

夏休みに入り

夏休みに入り、私はインターハイで沖縄へ1週間ほど行ってまいりました。

今回も審判関係でたくさんの人たちから、たくさんのことを学ばせていただきました。

熱い試合が多く、男子も女子も素晴らしい試合がたくさんありました。

レベルは違えど、インターハイで同じ高校生が本気になって戦っている姿勢を、今度見せようと思います。決勝はBSでの放送がありましたが、おそらくほとんどの選手が見ていないことでしょう。

その間、選手たちは陸上部に混ぜてもらい、合宿を行いました。

ただ、合宿もあまりうまくはできなかったようです。

やはり、体力不足が一番大きく、その結果中身の濃い練習はできなかったようです。

合宿後にオフを挟んで、練習試合3日間を組んでいましたが、結局、初日は体力不足で予定していた試合をすべてできずに、先にあがらせてもらいました。

翌日は中学校大会に向けて、日大三と合同で紅白戦などをやってもらいましたが、ここでもやはり日大三の選手が頑張って、共立は思うように動けず。

そして、練習試合最終日は8人制での試合。ここでもなかなか戦えないプレーが目立ちました。

ようやく最後の最後で、自分たちのプレーができたところが少し見え隠れしましたが、まだまだ不十分。

夏場フィジカル・テクニカルで勝る相手にどのように勝負するのか、本当に難しいです。

ただ、できることを積み重ねていくしかありません。

一昨日の練習でも後半のほうになると体力的に厳しくなる選手が出始めます。

このあとのリーグ戦に向けて、どのように得点を狙っていくのかをしっかり考えて、このあとの練習試合に臨んでいかないといけませんね。

少しだけポイントは選手に伝えましたが、意図のある攻撃の中で、自分たちが優位に立つ方法をしっかりと考えて、乗り切れればと思います。

そして、今年度は休みが多く、次の練習は13日です。

天候が悪ければ、試合を見るなどしようと考えていますが、やはり練習をしたいですね。

19日、20日とまた練習試合を組んでいるので、そこで少しでもトライできるようにしていきましょう。

レベルは違えど、自分のレベルアップに挑戦していきましょう。

オフの過ごし方を工夫して、22日から始まる中学校大会、30日から再開するリーグ戦。

しっかり準備していきましょう。

一人一人の意識で大きく変われるはずです!

2019年7月15日 (月)

みんなで統一するのは難しいですね。

本日は練習試合でしたが、中止にしました。

いつも中止にするとやればよかったが多いのですが、今回は雨が朝でも上がらず、グランドも水たまり。

珍しくいい判断でしたと自画自賛しております。

バスの時間を調整するために、選手たちが乗っているバスを待っていると、選手たちの表情・姿勢を見ると、気持ちが入っていない。

休みの日に来るのが面倒なのか、中止を伝えてはいないのでこの天気の中やりたくないという表情なのか、心理状態は読めませんが、少なくとも今日の練習試合、もしくは中止になったときに向けてどうするかの話をしながら来ている雰囲気ではありませんでした。

決定的だったのが、昨日の多摩川クラシコ。なるべく選手たちには見ておくように伝えましたが…。

ほとんど見ていない。みんなでどういうサッカーを目指していくのか、またサッカーのお勉強も必要だと思い、土曜日に伝えていたのに…。

言われたこともできないチームになってしまいました。

結局、自分のやりたいことはやるけど、乗り気ではないことには努力はしない。

なかなか難しい世代になってきました。

今日はパスの基礎技術と、パス回しを徹底しました。

どうやってパスを回していくのか、どうやって技術を上げていくのか、久しぶりに練習に長くいることができたので、伝えました。

最初はあまり言わないようにと思っていましたが、バス内での選手たちの表情、さらには試合を見てといったのに見てもらえないことから考えて、やはりある程度指示をしていかないと今はダメなんだなぁと感じました。

サッカーに対して、理想はあっても努力ができないのは、やはり理想だからですよね?!目標に変わらなければ努力できないのでしょう。

また、月末には私がいない中での練習になります。

だらだらやらないようにしてほしいものです。

月末の練習をしっかりできる準備はしていきたいと思います。

私ももう一度自分たちの目指すサッカーをするために必要なことをうまく選手たちに考えて実感してもらい、最終的にはまた自分たちでできるようにしてほしいと考えています。

そのためには、まだまだ細かい指導をしていかないといけないのかもしれません。

バランスを見ながら丁寧にやっていければと思います。

2019年7月10日 (水)

基礎体力向上

昨日の練習試合は八王子高校さんにわがままをいい、うちの選手がやれるところまでは共立ー八王子で行い、その後は人をかりたり、ごちゃまぜにして紅白戦を行ったりしてもらいました。

理想をかがえる一方で、まだまだ選手たちは前回の反省を生かせておらず。

なぜかまた開いた3バックで戦っていました。

中盤で守備ができずに、あいた3バックは隙をつかれる一方で、その場その場の対応しかできません。

それどころかあっという間に体力がなくなり、その場の対応もできずに。

そして、後ろからつながれたボールに対して、何度も同じ奪われ方。

奪われると遅れて飛び出し、裏を突かれる。

そして、体力がなくなり、ボールを追いかけることすらできなくなる。

基本技術、最低限の体力。

これを向上しないことには何も始まらないでしょう。

かといって、指導者としてまた走って体力をつけようというのも、違うなぁと思いながらも、少ない人数での練習をどのように取り組んでいくとよいのか悩みどころです。

なかなか私も時間がなく、しっかりとみてあげられることができていないので、夏休みの練習、といってもインターハイから戻ってきた8月は基礎基本をしっかり見ていこうと思います。

その中で体力向上できるように指導していこうと思います。

しかし、この夏休みはオフも多く、練習試合も適度に入れているため、焦点をしぼって練習に取り組まなければなりません。

それぞれの課題に差もあるので、全体では全体のテーマを絞って練習していきましょう。

私も久しぶりに審判をしましたが、体力をあげないとまずいです。

2019年7月 9日 (火)

質の高いサッカーを維持することの難しさ

テストが終了し、部活が再開になっております。

さて、天皇杯や女子のW杯、いろいろな試合を見る中で、感じることがたくさんありますが、やはり質の高いサッカーを維持するのは難しいですね。

天皇杯予選の川崎VS明治大学。

川崎もメンバーが入れ替わっての試合。こうなるといつもの試合のようにはいかず、少しのずれなどでリズムが作れていませんでしたね。

プロでもこのような状況だから、我々のレベルで質の高いサッカーをしようというのは、本当は厳しいことだなぁと感じていますが、少ない人数でもそれをやっていきたいと考える選手たちがいるので、それを目指して練習していかないといけないと感じています。

また、明治大学もユニバーで抜けている選手がいるのに、やはり学生らしさの中にも、過去とは違う大学のレベルの高さとプライドを感じました。

やはりカテゴリーが上のチームと戦う準備をしっかりしているのだなぁと感じました。

ただ、質の高いサッカーでチャレンジしていくことの大切を高校女子の我々のレベルのところでもやっていきたいなぁと日々感じています。

それぞれのチームのカラーがあっていいとは思いますが、女子サッカーが今後発展していくためには、単に勝利至上主義でも駄目だなぁと思っています。

もちろん、トップを狙うチームはまた別の要素もありますが、我々のように学校の部活動としての位置づけで行う中では、どうやって勝つかは単純に勝つことよりも重みがあると思っています。

我々のレベルではどこかで負けてしまいます。もちろん、負けないように試合前は準備しますが、それでも試合の中で、最後まで目標をもって戦い、次につなげるかが重要ですし、そのような取り組みが子供たちの人生にとって大きなプラスになると思います。

女子のW杯の話もなかなか話題に上らず、決勝も私もまだ半分ぐらいしかみてはいませんが、アメリカでさえ、ハーフタイムは走って引き上げていました。以前、優勝した時の日本もそうでしたが、強いチーム、勝つチームは何かしっかりした自分たちらしさがあるように感じます。それが自信になるのかもしれません。

共立は今はそれを失っているように感じますが、練習、練習試合、大会を通して、自分たちらしさが出てくるようにもがいていければと思います。

本日は、八王子高校と夕方練習試合です。

幸いにも、この近隣には人数が少なくなった状況でも快く練習試合をしてくれ、さらにはメンバーを貸していただいたり、さらには混合チームで紅白戦をしてくれるチームもあります。

そういったチームとも協力・切磋琢磨していき、お互いのいいところを学びあい、さらにはサッカーの面白さを発見していけるといいなぁと思います。

リーグ戦再開は8月下旬ですが、それまでに何試合かできるので、しっかり練習を積んでいきましょう。

共立はグランドがありますので、いつでも練習試合させていただきますので、練習試合の依頼おまちしております。

2019年6月24日 (月)

本当の両立の期間へ

土曜日の練習をオフにして、日曜日は皇后杯予選の決定戦の見学をしました。テストが近いので、そのようにしましたが、土曜日放課後に練習をこっそりしている選手はいませんでした。雨でしたから。

さて昨日、私は審判でしたが…。

何かを感じたのでしょうか?

今週からテスト期間に入ります。

ほとんどの選手はテスト前になるとテスト勉強をします。

当たり前ですが。

これは両立とは言いません。

過去の先輩を見ても、優秀な生徒ほどテスト前でも自分で練習をしていました。

この期間が本当の両立期間。

頑張りましょう。

2019年6月14日 (金)

リーグ戦今週は?!

リーグ戦が日曜日にあります。

しかし、明日はかなり強い雨、そして、日曜日も曇り時々雨。と思ったら、晴れ予報に変わっています。

土のグランドの責任者としては、毎回ハラハラしております。

今週はなんとかできるようにと、本日グランドの準備をします。

明日は雨が強いので、軽めにやってすぐに帰宅して、試合に備えてもらいましょう。

リーグ戦、どのような試合になるのか不安です。

自分たちのサッカーがどのような方向に向かうのか、まだまだ未知数です。

私も試合を見ながら、選手たちがどのようにやっていくのかを見守っていきたいと思います。

本日も朝練を皆でやっていました。

もっともっとボールコントロールなど技術を上げ、かつ守備の意識をあげていかないと、今シーズン戦いきることは難しいでしょう。

日曜日の試合でどこまでそれを感じられるか。

そして、試合後どのように選手たちは生まれ変わるのか、いろいろな期待を持ちつつ見守ります。

2019年6月11日 (火)

クラブ懇談会~夏の予定

6月9日に試合は中止になりましたが、クラブ懇談会を行いました。

保護者の皆様ありがとうございました。

今年度はついに、合宿ができません。

しかし、それに代わる形を現在模索しており、練習などはできるように動こうと考えています。

今年は試合もたくさん入るわけではないので、いつもよりは休みが多くなるかと思いますが、1回、1回の練習を大切にして頑張ってもらえればと思います。

そして、夏の後半からはリーグ戦も入ってきます。

みんなで戦えるようにしっかりと準備しましょう。

今日はいい天候なので、練習頑張りたいところですが、私は研修のため不在です。

試合に向けてしっかり準備してほしいところです。

2019年6月 5日 (水)

悩みどころ

最近の選手は、お互いがどのように練習しているのかをあまり意識しないのかもしれません。

今までは誰かが朝練をやっていると気づくと、みんな自分もやらないと置いて行かれるという危機感があったものの、最近は人数も減り、かつ気持ちも落ちているのか、だれも刺激受けて動く様子がありません。

新入部員が入った5月のテスト明け~6月のリーグ戦までは基本的に私はグランドで基礎練習からすべてを伝えることを例年していました。

しかし、今年はこれまでいた選手の意識がどれほどか、そして言わなくてもリーグ戦に向けて準備するのかを見ていたら、結局動く選手は少なく。

新入部員が一人で朝練をする姿を見て、さすがに朝練をしなくていいのか?と言ってしまいました。

本来は朝練は強制の練習ではありませんが、あまりにもさみしい姿につい言ってしまいました。

うちの生徒はまじめですから、そうすると「明日朝練やります」とほとんどの生徒が言います。

本当に悩みどころです。

昨日も書いたように、結局のところリーグ戦の目標はどうなっているのか?などと聞いてしまいました。

自分たちで話し合っていくべきことを話し合ってもなく、話さなければ思いが出てくるわけでもなく。

そうなると一番重いが強いのは新入部員ということになってしまいます。この現実になることを予想しなかったわけではありませんが、最悪な方向にいったので、結局口を出してしまいました。

ある指導者の本を読むと、高校時代は短い。だからこそ朝練をするべきと気づくのは待っていられない!という方もいれば、朝練は自分たちがやるものだから気づくまでやらなくてもいいし、やらずに卒業してもいいという方もいました。

悩みますね~。

どちらも間違っていません。

一番勝ちたいのが顧問だとだめだということを痛いほどわかっているので、我慢してきましたが、ついに我慢しきれずに…。

まぁ試合は近いので、できることは限られていますが、選手が何かを感じて努力していくことがすごく大切だと感じています。

だからこそいいきっかけになってくれればと思います。

日曜日の試合、楽しみは楽しみです。

新チームどんなサッカーをするのでしょうか?

そして、私の役目はどのようになっていくのでしょうか?

毎年変わる私の立場・役割!

松本監督もこの試合は来てくれます!

頑張りましょう!

私が一番緊張します!

2019年6月 4日 (火)

リーグ戦開幕が近づいてきました

学校では土曜日に体育大会が終わりました。

今年も中3のサッカー部の生徒が800メートルの記録を更新しました。

高校でも記録を更新してほしいものです。

サッカー部は相変わらずみんなでお昼を楽しんでいました。OGも来てくれて楽しそうでした。

人数が少ないなかでも、こうやって楽しくできることはありがたいです。

さて、楽しいのもいいですが、6月9日はリーグ戦が始まります。

高校の新入部員が体育大会前でも朝練を毎日のようにしているのに、ほかの部員はなかなかスイッチが入らず。

練習メニューをしっかり考えている人、ただ練習を受け身の姿勢で受ける人、人数が少ないのにこの状況は本当に残念です。

先輩たちの思いを引き継いでいない部員は、試合できっと大変な思いをするでしょう。

しかし、頑張れている選手がいるので、試合ではできる限りのことをしてほしいと思います。

どういう風に戦うのか、リーグ戦の目標をいつもなら決めているところですが、今年度はそういう話はとくには聞いていません。

結局ポジションを決めた理由も私は未だにわかっていません。

選手たちで決めたことなので、責任をもってやってほしいですが、最上級生にはさらなる意識をもって取り組んでもらわないと毎試合後に後悔だけが残ることになるでしょう。

下の学年も指示を待つのではなく、自分で考え、練習し、自分なりにどういうサッカーをしたいのか、しっかり考えないと、勝てる試合も勝てなくなるでしょう。

リーグ戦に向けて意識、行動改革を期待したいところです。

2019年5月 7日 (火)

インターハイ予選終了

昨日はインターハイ予選の決勝でした。

私は決勝の主審をやらせていただきました。

やはり、緊張感ある試合は違いますね。

ただ、最近自分で意識しているのは、特別な試合を作らないこと。

どの試合でもやることは同じ。

見えたプレーをしっかりと判定するだけ。

両チームの協力もあり、審判チームとしても試合に集中することができました。

結果は前半1-3、後半3-0の4-3で十文字が優勝しました。

前日から当日の朝は、昨シーズンの川崎ー神戸の試合を見てイメージトレーニングをしてきました。

その試合も、1-3からの逆転で、4-3の試合でした。ハーフタイムには審判チームで、まだまだ逆転はありえますよという話もしていました。

なぜなら昨年も決勝リーグで0-2で前半を折り返して、後半3点取り逆転したこともあったからです。

ちなみに、私は当日の朝方の夢では試合は延長になりましたが、延長にはなりませんでした。

どのような試合でも、試合展開で様々なことをイメージして審判をしていたので、点がどのように動いてもあせることなくできました。むしろ、いい意味で試合の中に入り込めて、熱くなれました。

きっと見ていた観客の方々もそうだったのではないでしょうか?

毎年決勝は何らかの形でかかわらせてもらっていますが、やはりセットプレー絡みの得点やカウンターで縦に速いときの得点が多いですね。

特に、セットプレーでの得点は多いですね。昨日もCKやFKからのゴールが前半は多く、後半は一気に縦に抜けた瞬間のゴールが続きました。

やはり、重要な試合ですから流れで崩すのは大変なのでしょう。一瞬の隙をついたりするところで勝負が決まるのでしょうか?

共立は4,5,6日をオフにしていました。

だから、少しは試合を見に来る選手がいるかなぁと思いましたが、だれからも声はかけられませんでした。

一方で、いつも練習試合をさせてもらっているチームの中には、全員で試合を見に来ているチームもありました。

差はどんどん開く一方。

やはり強制的にでも見てもらったほうがよかったかもしれません。

昨日の試合は本当に熱い試合で心動かされました。

こういう試合を見て、自分たちも頑張ろうと強制的にでも思わせることも必要なのか、迷いました。

さて、テストも近づいておりますが、練習は5月12日までやる予定です。

みなさんしっかり頑張りましょう。

今大会もたくさんのチームの協力で、審判運営できたことに感謝しています。

本当に、サッカーは一人でできるわけではないことを痛感した大会で、本当に素晴らしいスポーツと感じることができました。