« 中学3年生 仕事と力学的エネルギーの関係 | メイン | 生物室で不思議な体験 »
文理コースの生徒たちがセッケンの合成に挑戦しました。
油脂のけん化によって生じる高級脂肪酸のナトリウム塩をセッケンといいます。
今回の実験ではヤシ油に水酸化ナトリウムを加えて、セッケン作りを行いました。
教科書などを見ると簡単に合成できるように思えますが、やってみるとなかなか上手くいきません。
この日も何組かの班は失敗の繰り返しでしたが、担当の先生からコツを学び、ヤシ油からみごとセッケンをつくることに成功。
何事もやってみなくては分かりませんね。