共立二中高の自然がいっぱい2 (81)
2016年4月14日
何種類ものサクラの花が咲き始め、新年度がスタートしました。
そして、新入生を迎えました。
この季節は、部活では勧誘活動やら大会・コンクールやらで大忙しです。
生徒だけではありません。
生き物たちも活発な活動を始めました。
サクラの花が咲くのをスタートに次々と多くの種類の花が咲き誇っています。
キバナオドリコソウ
オドリコソウといえば薄紫色の花を想像しますが、この種類は園芸植物として日本に持ち込まれたものです。
半日かげになるところで元気に咲いています。
アミガサタケ
生徒はこのキノコを見ると気持ち悪いといいます。
でもこのキノコは食べられます。
ヨーロッパでは日本のマツタケのように高級キノコといわれています。
クマシデの花
草花だけでなく、木もよく見てみると花をつけています。
あまり注目はされませんが、見てあげてください。
タチツボスミレ
日本には何種類ものスミレが見られ、このような国は世界的にも珍しいとか。
意外と知られていないのですが、スミレの繁殖にはアリが大きくかかわっているんです。