共立二中高の自然がいっぱい2 (201)
2022年10月25日
8月から雨や曇りの日が多くすっきりとしない天気が続いていましたが、ここ数日は快晴の日も見られるようになりました。朝の気温も日に日に涼しくなりました。
最低気温が10~8℃になると紅葉が始まるといわれています。
一年の中でも最もきれいな季節はもうすぐですね。
ホトトギス
不思議な模様をつけた花です。
鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることからこのように呼ばれています。
ガマズミ
赤い実は食べると甘酸っぱく生徒たちに好評です。
学校のあちらこちらで味わうことができます。
ヒメヨツバムグラ
あまりにも小さいので誰も注目してくれない花です。
芝生の中や生徒たちが歩く場所のちょっとわきにたくさん咲いています。
立ち止まってじっくりと見てあげてください。
チャ
お茶の花が見ごろとなっていますが、この花も雑木林の中でひっそり咲いているので誰も見てくれません。
学校内にはそのような花がたくさんあります。
オトコエシ
秋の七草のオミナエシ(女郎花)に対してこの花はオトコエシ(男郎花)といいます。
今年はいつもより多くの場所で咲いています。
アキノノゲシ
この花を見るといつも思うのですが、なぜか心を落ち着かせてくれます。
やわらかい花の色からくる感覚でしょうか。
フクロツチガキ
雑木林の中を歩いていたら不思議な形をしたキノコを見つけました。
土の上に花を咲かせているようです。
ホコリタケ
丸い形の中心からほこりのように胞子を飛ばすことからこのような名前で呼ばれています。
別名キツネノチャブクロという面白い名前も持っています。