今まで乾燥した天気が続いてきましたが、2月に入り雪や雨が降ることが多くなってきました。
雪が降るとなぜかワクワクしてくるのが不思議ですよね。
天気には、雨、雪、みぞれなどがあり、どれも水が空から降ってくるので「降水」といいます。
降水には他にも「ひょう」、「あられ」と呼ばれるものがあります。
そこで問題![]()
「ひょう」と「あられ」の違いは何でしょうか![]()
① 大きさの違い
② かたさの違い
③ 降る地域の違い
答え: ①
(↑ 文字色を反転して、答えを隠しています。)
ひょうもあられも空から降ってくる氷の粒なのですが、ひょうはその直径が5㎜以上、
あられは5㎜未満とする決まりがあります。
この冬はとても寒かったですね。
早く春が来てほしいです。
新校舎に移って1ヶ月がたちました。
生徒教員共々やっと慣れてきたところです。
新校舎の写真は「ひびコレ!」を見ていただくとして、今回は校舎から見える奥多摩方面の景色を写真に撮りました。
天気が良いと澄んだ青空が広がり、すがすがしい気持ちになります。
そこで問題![]()
青空はとても気持ちよく感じられますが、空はなぜ青く見えるのでしょうか![]()
① 海の色が空に反射しているから
② 太陽の光が空気にぶつかって、青い光が目に届くから
③ 空気が青い色をしているから
答え: ②
(↑ 文字色を反転して、答えを隠しています。)
太陽の光は空気の中を通ることによっていろいろな色に分かれていきます。
日中、太陽が高いところにあるときはその中の青い光が目に入ってきているのです。
また、夕方になると太陽の光は昼間よりも空気の中を通る距離が長くなります。
すると夕焼けのようにオレンジ色に見えるのです![]()
あと少しで移転する新校舎の前に大きなクスノキがあります![]()
クスノキはよくお寺や神社にある大木で、虫がつきにくいため古くから家具などに使われてきました。
クスノキからは防虫剤に使われる樟脳(しょうのう)がとれます。
だから葉をもんでみると独特なにおいがします。
自ら虫がつかないように工夫をしている木なのですね![]()
そこで問題![]()
クスノキはこのほかにもある工夫をして虫がつかないようにしています。
その工夫が見られる場所はどこでしょうか![]()
① 葉
② 幹
③ 根
答え: ①
(↑ 文字色を反転して、答えを隠しています。)
葉の付け根あたりの葉脈をよく見ると緑色をした小さなふくらみがあるのがわかるでしょうか。
このふくらみはダニ室と呼ばれ、その名の通り中にはダニがすんでいます。
このダニがどのように影響しているのかわかりませんが、このダニがいることで、葉などに悪い影響を及ぼすダニがつきにくくなり、大木になるまで成長することができるのではないかといわれています![]()
1月から移転する校舎の前にある大木にも、生きる続けるための工夫があるのですね。
ちなみに上の写真のクスノキは、本校初代校長である鳩山薫先生が植樹された貴重な木です![]()
池の水温が少し低くなるころ(10月以降)、ひょうたん池ではプラナリアが大発生します。
ちょっと気持ち悪いと思われる方もいると思いますが、このプラナリアという生き物は理科の教科書にも出てくる不思議な力を持ち、人間生活にもその力が応用されようとしています![]()
そこで問題![]()
プラナリアが私たちの生活にとって大切になると思われる分野とは何でしょうか。
① 食品
② 農業
③ 医療
答え: ③
(↑ 文字色を反転して、答えを隠しています。)
プラナリアは1匹を何等分に切り刻んでも、元の形にもどるといわれています。
ですから、10等分にすると1匹が10匹に増えてしまうことになります。
この再生能力は100年ほど前から研究されていますが、なぜ正しく再生されるのかという理由はよくわかっていません。
この能力が解明されれば、再生医療の分野が大きく発展していくことと思います![]()
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生物室の前に毎年カラスウリの実がなります。
今年はあまりよくなかったようで、できた実も小さなものが一個だけでした![]()
夏の間は緑一色となるため、あまり目につくことがなく、秋が深まったこの時期にオレンジ色の実が存在感を出してきます。
毎年同じ場所に実がつくこのカラスウリなのですが、花を見たことがありません。
そこで問題![]()
カラスウリの花はなぜ見ることがないのでしょうか。
① 夜になってから花が咲き、朝になると枯れてしまうから
② 花の色が緑色をしているので咲いていても目立たないから
③ 花の大きさが非常に小さく、見ることが困難だから
答え: ①
カラスウリの花は幻想的で、あまり見なれないきれいな花なのですが、日が沈んでしばらくしてから花を咲かせるため、まだその姿を見ることができていません。
来年にでもその花の写真がとることができれば、またHPに載せたいと思います![]()
学校から帰るときに生徒が必ず通る大講堂前のバス停。
その奥にちょっとした雑木林風なところがあります。
地面にコケが一面生えた場所がありますが、その場所でコケの一部が浮き上がっていました![]()
そこで問題![]()
このコケはどうして持ち上がったのでしょうか。
① 下からモグラが顔を出したから
② 下からキノコが生えてきたから
③ 下から木が生えてきたから
答え: ②
(↑ 文字色を反転して、答えを隠しています。)
一面コケにおおわれた場所は、コケどうしの根(正確には仮根)がからまりあって互いにくっついています。
ですから、私たちでもはがすことが大変です![]()
しかし、そのような場所を柔らかいからだでできたキノコが盛り上げてしまうとは驚きでした。
自然の力は素晴らしいですね![]()
秋に雑木林に入ると、クモの巣に引っかかり、嫌な思いをしたことがある方も多くいることと思います。
でもそんなクモの糸も、見方をかえると意外ときれいだったりもします。
お釈迦様が地獄にたらした1本のクモの糸。
この糸にすがりついて一人の悪人が地獄からはい上がろうとします。
しばらく上っていくと糸の下には多くの罪人が何人もついてくるではありませんか。
悪人は「このくもの糸はおれのものだぞ」とさけびます。
そのとたん、クモの糸は切れてしまい、みな闇の中へ落ちてしまいました。
これは、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のお話ですが、クモの糸はこんなに多くの人をつり上げることができるくらい強いのでしょうか。
そこで問題![]()
クモの糸を使っていろいろなものを作る研究が進んでいますが、クモの糸は実際にどれくらい強いといわれているでしょうか![]()
① 鉛筆の太さぐらいの糸で巣を作れば、ワシのような大型鳥類を受け止められる
② 鉛筆の太さぐらいの糸で巣を作れば、時速100kmで走っている車を受け止められる
③ 鉛筆の太さぐらいの糸で巣を作れば、飛んでいる飛行機を受け止められる
答え: ③
(↑ 文字色を反転して、答えを隠しています。)
クモの糸は実際にそのものを大量に手に入れることが難しいとされていますが、
それが可能になれば、丈夫で破けない服や医療など幅広い分野で応用され、
私たちの生活が大きくかわっていくことになるでしょうね。
秋の七草のひとつにクズがあります。
クズといえば、根からくず粉がとれ、それからつくられるくず餅で有名。
でも実際のくず粉にはイモ類などのデンプンを混ぜているようです。
クズはつるが伸びるため、迷惑がられる雑草のひとつですが、そんなクズにも生きるための工夫があります![]()
そこで問題![]()
晴れて日差しが強いとき、クズにはある変化が見られます。その変化とは何でしょうか?
① 葉が太陽に対して垂直に立ち上がる
② 日かげの方向につるを伸ばす
③ 葉どうしが重なって日かげを作る
答え: ①
(↑ 文字色を反転して、答えを隠しています。)
下の写真を見てわかるでしょうか。
葉の一枚(正確には小葉といいます)が太陽に対して垂直に立っています。
このように立ち上がった葉も日差しが和らぐとまた元のようにもどります。
葉は日差しが強すぎると十分な光合成ができないといわれていますが、クズはそんなことまで考えているように見えますね。
秋になるとカマキリも成虫になり、出会う機会が多くなります。
カマキリというと三角形の顔と大きなカマが特徴的ですが、その他にも多くの謎めいた不思議なところがあります。
カマキリは昼と夜とでは、見た目でわかる変化があります。その変化とは何でしょうか![]()
① からだの色が変化する
② 目の色が変化する
③ カマの大きさが変化する
答え: ②
(↑ 文字色を反転して、答えを隠しています。)
カマキリの目は夜になると黒っぽくなります。
下の写真は、上の写真のカマキリを暗い実験室に1時間置いたときのものです。
カマキリは夜になると、より多くの光を目に吸収しようとしているため、黒っぽく見えるようになります。
夜になってもカマキリは動くものをよく見て、えさを探しているんですね。