練習 Feed

2012年10月30日 (火)

昨日の練習はひたすらシュート+誤審

昨日はひたすらシュート練習を行いました。

次の試合の相手はおそらくシュート打てる相手ではないのに…。

ただ、パス練になると強い球をけられなくなるので、シュートという名のパス練習をしました。

今週は練習が本当にできない状態ですが、試合はすぐそこに迫っているので、みんなで頑張りましょう。

まだまだこれから課題はたくさんありますが、何人か強いシュートが打てるようになっていました。これをひとつのきっかけに思い切りプレーするということを学んでほしいところです。

今日は1対1を中心にやり、ゲームも少しやりたいですね。

最後はセットプレー。

そんな時間あるかな?

さて、イタリアでは副審の問題がでていますね。というか、ネットでは線審と表記されていますが…?なぜでしょう?イタリアではまだ線審というのでしょうか?日本ではFIFAの表記がラインズマンからアシスタントレフリーになって副審という呼び名に変わっているはずですが。

しか~し、誤審というのは…。トップレフリーでこれだけ起こるのですから、私なんか相当なもんでしょう。いったいいくつの誤審があるのでしょうか?先日の試合でも1個ファール見逃していたし…。

話は変わりますが、オフサイドの定義を知らない場合、なぜオフサイドなの?と聞かれるケースもありますが、強くて賢いチームは必ず終わった後に、あのプレーはなんで俺がオフサイドなの?と聞きにきます。

オフサイドになるのは3種類ありますが、2つしか知らない人がたくさんいるので、困ることもあるのですが…。

この前も副審をしているときにもうひとつの判断でオフサイドを取ったらやはり言われました…。でも、その場で簡単に説明したら理解してくれました。

そういえば、私が高校女子で審判をやり始めたころに副審をやっていて、ファールスローを主審の方がとったら、HTに「なんでファールスローか聞いてきな」と選手にアドバイスしていた監督がいました。抗議ではなく、質問です。育成年代でこういう風にアドバイスしてくれるのは個人的にはありかなと思います、あくまで個人的にはです。もちろん、聞き方を間違えれば審判に抗議と取られるので気をつけないといけませんし、試合中の抗議の権限は誰にも与えられていませんのでそこは誤解がないようにしてほしいのですが。でも、育成年代に関してはルールなどのことも学んでほしいので、私はなるべく説明するようにします。

この行動をとる一番のメリットは競技規則の間違った解釈が直ったり、選手のプレーの中でファールになるプレーなどあると、気をつけることができます。

たとえば、ボールより先に相手にチャージしてからボールに触るケースで、ファールをよくとられる人もいると思いますが…。競技規則を知っている人からすると、ファールなんですが、意外に知られていない。そして、私も20代前半のころで審判をまだちゃんとやっていなかった時には、2級審判の人に抗議しまくっていました…。何とも恥ずかしいし、今考えると情けない選手。ただ、私のように体を生かしてプレーする選手にはきついんですよね、このジャッジ。

今、大学2年のうちの卒業生でも、男子並みの体の使い方をする選手がリーグ戦でよくファールをとられてなんで?っていう部分もあったんですが、そのあたり難しいところです。これは誤審とはまた違う話かもしれませんが。

さて、誤審問題はきっとビデオ判定を1回1回しない限り、なくならない問題でしょう。でも、それをやったらサッカーの魅力がなくなってしまいます。だから、誤審はあるものだと思ってやるしかないと選手には伝えています。

先日の大学生のように優勝にあと一歩で届かなかったチームが、「自分たちの力不足です」と私のような審判に対しても、きっぱり言えるようなチームはすごいなぁと思います。私もそんなチームに甘えてはいけないのですが、どんな状況でも強いチームは強いですし、その日の審判にあわせて試合をやっていくものです。

プロは生活がかかっているのでなんともいえませんが、最近は大学生でもクレームはほとんど言わない。

とはいえ、高校生の審判でも試合に集中してやってほしいので、もっと審判技術も上げていかないといけないと思いますし、何よりうちの選手も、もっと審判をやってほしいなぁと思います。

副審だけでなく、主審も。やってみて初めてわかることがたくさんあります。それは審判サイドの立場もそうですが、自分のプレーにも大きく影響します。

まぁ審判ってサッカーで欠かせないはずなのに、まだ高校女子では魅力があまり伝わらないのは、私のようなちゃんとできない、伝えられない審判の責任かもしれません。そういう意味で、松本監督は卒業生から1級審判員を送り出しているのは、すごいですね。でも、色々言われる中でやるのは大変だから、なかなかやれない部分もあるのでしょう。

私ももっと頑張ろう。とりあえず、競技規則もう一度勉強しなおさないと!

では、試合に向けて頑張りましょう。私も審判しっかりやれるようにします!

12月は体力テストもある…。苦手です。憂鬱です…。

2012年10月29日 (月)

本日の朝は

本日の朝は、私は6時半から1時間走。

選手は400メートル×200メートルのインターバルをやっていました。

まぁこれができても試合で走れるわけではないですからね。

私の審判の反省会で、アセッサーに「体力スピードあるね!12分間走かなり走れるの?」と聞かれました。

が、私は12分間走平均未満です。おそらく。少なくともサッカー部としてみたら、間違いなく下から何番目。

でも、試合の時の動きはまた違いますからね。

一応、12分間走などは、目安にはなります。でも、試合は90分と考えれば、それだけで判断はつきませんよね。

10000メートル得意な選手がマラソンで必ず速いわけではないように。

でも、基盤となる体力づくりとしては必要なことですから、そこからさまざまな走りに耐えられるようになり、さらにはその疲れた状態でもボールコントロールができるようにしてほしいですね。

そして、勉強はもっとできるようになりましょう。

私も最近は1時間走しても、その後の回復が少し早くなりました。

トレーニング効果が出てはいます。

でも、距離やスピードがなかなか伸びません。

次なる私の目標まで1ヶ月をきっているので、もっと追い込みます。

2012年10月27日 (土)

厳しい現実

さて、今日からテスト返却となります。

サッカー部の選手はどうも考えが甘い。

テストが終わったら、なぜかテストの振り返りもしない選手が多い。

キャプテンは「あぁ部活だぁ~って感じがして、別にテストが終わったつもりはありません。」とキャプテン!でも、それが忘れているということでは?とも思いました。

今日も朝練をしたいと言いにきた生徒が何名かいましたが、私は「テストのやり直し、見直しが終わったらどうぞ!」と伝えました。

中学生はまだその意識は低いようです。

昨日は高校生の練習時間には出られたので高校生に勉強に対する考えを20分くらい話しました。

合っている問題でも、選択問題だからできたケースもあれば、十分にやったところなのに、間違えたケースもある。また、まったくやらなかったからできなかったものがある。それがなぜそうなってしまい、テストが終わって返却までに自分で理解しておく、または解説を聞いて理解できる準備をしておくことが、テストの振り返りである、ということを伝えました。

もちろん、完璧な振り返りはできなくても、それをするかしないかは大きな差です。

デットマールクラマーさんは、「試合終了の笛は、次の試合開始の笛だ」といっていたように、うちのクラスの名言集(?)には、テスト終了の鐘は、次のテストのスタートの鐘だ!とかいてあります。

終わってしまったことは仕方がない。たとえ0点でも仕方がない。でも、その後の行動は返られます。相手が止まっている勉強(私はよく生徒に数学は19世紀以前の勉強と言いますが…)で、自分の努力もできないのでは、相手が動くサッカーではとても大変なことです。勉強はやったらやった分だけ自分の力となり、それが蓄積され、成績は向上していくでしょうが、サッカーはいくら自分ががんばっても、相手がもっとがんばったら離される一方…。

そう考えると、勉強もしっかりと努力する姿勢を身につけてほしいところです。

まぁいきなりすべてはできないでしょうが、やりたいことをやるためにも、やらなければならないことを後回しにせず、がんばってほしいですね。

2012年10月14日 (日)

10月13日

本日は、練習前に私が以前に塾で教えていた生徒で、久我山高校~立教大学で野球をやりながら、文武両道を通した生徒を招いて、話をしてもらいました。

現在は日本旅行に勤務しております。

中学時代は全然勉強の意識がなかったのですが、高校に上がるころまでに勉強への意識もあがり、久我山では即レギュラーを取りながらも、レギュラー落ちを経験し、再度はい上がり、大学受験では英語を勉強し、立教に合格。

そして、大学入学後も法学部法学科で、勉強もやりながら、3年生からは試合に出場するようになりました。

大学でも学生コーチを打診されながらも、それでも諦めずにやり通した、そのことを話してもらいました。

最後の質問では最初はあまり出ませんでしたが、徐々にいろいろ質問をみんなしてくれました。

あくまでひとつのやり方ですが、参考にできる部分があったと思います。

目標を下げずに、モチベーションのコントロール。さらに人が休んでいるときにやる方法を探す。

とにかく、全国レベルを目指すというのがどういうことなのか、さらには勉強をおろそかにしないとはどういうことなのか。

そして、そこから学んだことがどのように社会で役立つのかもわかったと思います。

話が終わったあとは、最後に練習。アップからゲームをやりました。

説明会でサッカー部を見に来ていただいた方がいたのに、練習開始が遅くなり、すみません。

サッカー部はいつでも見学、参加受け付けていますので、学校までお問い合わせください。

では、月曜日最後の練習頑張りましょう。

2012年10月11日 (木)

疲れるけど…。

昨日、今日と朝高2のちびっこ副キャプテンと走りました。

いうなれば、400メートル、200メートルのインターバル。

んー。スピードとしては早くはない(女子としてはいいトレーニングだと思いますが…)。

でも、今の私はそれがきつい。

昔は400メートルの走るスピードで12分間走っていたと思うと、いかに体力が落ちているかがわかります。

でも、一人で走るより、二人だと「きつい」といいながらも、お互いがんばれます。

なので、予定よりも早いペースで走ります。

昨日最初に走り出して、副キャプテンに「ペース早くないか?」と聞くと「先生のペースに合わせてます。」といわれ、知らず知らずお互いがお互いのペースを意識して、スピードアップして、切磋琢磨していけるといいですが、私はもっと走らないと…。

そして、昨日からテニスをする高1や、中1の中にトラックを走る生徒もいました。

やりたいと思ったときに動ける施設があるのはいいですね。

私も少しテニスをやってから職員室に戻ります。

みなさん、無理なく続けられるようにしましょう。

そして、サッカー部の人は負けずともっとがんばりましょう。

お互いが意識してがんばれるように、切磋琢磨していきましょう。

2012年10月 9日 (火)

通常練習

本日は授業後に通常練習でした。

私も早めに参加。

アップと1対1、ゲームに参加しました。

アップではいろいろな動きもするのですが、やはり、うちの選手はあまりいろいろな動きになれないようです。

その後、流れの中での1対1を行い、さらにグリッドでの1対1。

1対1をして、選手も気づきましたが、夏の疲れとは全くちがう。

夏の疲れに比べると全く大したことがないということに!

つまり、夏にしっかりと動いておけば、この時期に動ける。

また、ここで楽をしたら、冬には動けなくなる。

ここからがまた勝負ですが、ここで落とさない努力をしよう。

その後、全面でゲームをしました。

少しずつ慣れてきた選手も多いようです。もっともっと動こう。

個人的に明日練習がないのが残念です。

でも、もうちょっとやりたいくらいで終わるのが、いいとドカベンの山田太郎は言ってました。

また、頑張ろうと思うのですが、また足を痛めました。

体調不良に怪我…。困ったものです。

週末に向けて整えないと…。

選手のみなさんも体調管理は気を付けよう。

高2戻りました…。

昨日は午前練習でした。

高2が戻ってきたこともあり、とりあえず、最初は別々にアップしてから、その後一緒にやるようにしました。

また、久しぶりなので、ゲームで動いてもらうことにしました。

ゲームの中では、動こうとする意識と、やはり体が戻ってこない感じの両方ありましたが、戻ってきたばかりからしたらまだいいほうだと思います

ただ、この後は試験前に入るので、もう一度しっかりあげておかないと大変なことになります。

また、午後は勉強したい人は残ってもいいということで、勉強もした選手もいます。

ただ、勉強するかどうか、残るかどうかの決断をバス出発前に決断し、報告できない人もいました。

残って勉強するのはいいことですが、みんなが残るからなんとなくいないと…という感じではダメですね。

やはり、それぞれの判断で動きましょう。

何時までやりたい、私は今日は帰る、など自分で考えてやっていきましょう。

予定と変わっても、よりよい選択ができるようになりましょう。

さて、今日も練習がありますが、よく考えると1週間後には部活停止期間に入ります…。

試験前まで練習はあと4回です。

試験前でもみなさん工夫して自分なりにがんばってみましょう!

2012年10月 7日 (日)

昨日の練習は

昨日の練習には昨年度の卒業生3名が来てくれました。

そして、以前の気合いそのままに練習を一緒にしてくれて、初めて一緒にやる選手は少しびっくりしていたようです。

最近、気持ちを出してプレーする選手が減り、さらにサッカーに関しても工夫をする選手も少ないので、なかなか以前のような活気がありませんが、以前との違い、今の選手に足りないものが何かを少し感じてくれるといいなぁと思います。

OGが来たので、ゲーム形式の練習を中心にしましたが、その中でOGが出してくれた気持ちの部分は本当によかったと思います。

最後の1対1でも、OGの負けん気の強さに圧倒されていたようですが…。

結局早めに上がろうと思っても、卒業生の頑張りがあったので、最後までやりました。

選手のみなさんは、OGの人は何が違ったのか、感じられたと思うので、また明日からがんばりましょう。

2012年10月 6日 (土)

高2は今日東京へ

本日の朝は中1、高1が走ったり練習していました。

まぁみんなでがんばろうという第1ステップに入ったようです。

さて、次のステップにどのように上がっていくのか楽しみです。

朝練の仕方ひとつにしても、見ていると取り組み方が違います。

そのときのその選手の取り組み、精神状態がよくわかります。

チームとしてもそうですが、とにかく個を強くしていきましょう。

今日は高1ががんばって練習を考えます。

どうなることやら、楽しみです。

2012年10月 3日 (水)

涼しいようで…。

すっかり日が短くなり、朝出るときも暗くなりました。

涼しいように感じる朝ですが、動き始めると汗が…。

夏の暑さとは違う感じが私にはつらいです。暑いなら毎日暑く体が慣れているほうがよほどいいです。朝涼しいのに、昼はむしむししているというのが、動くほうにとっては…。

今朝も学校に来るときは、楽をして自転車で来てしまいました。

今日の放課後、こちらは天気が下り坂ですが、とりあえず走ろうかなぁと思います。

まぁ今日追い込んで、明日はオフですから、回復に当てて、週末に向けて、金土で調整。

今週は選手以上に私がナーバスになっています。

ただ、昨年度のこの時期に担当した試合に比べればまだ気持ちのゆとりはあります。

というのも、昨年度は1位対3位の対決で、試合も応援も白熱していました。しかも、私の真後ろにはホームチームの大応援団…。

今年は逆サイドの副審です。違った面で大変さは出てくるので、責任感はよりいっそう高くなりますが、きちんとやっていけるように、準備していきます。

自分の力以上を求めず、100%の力を発揮することが私のモットーです。

日々の生活の中で、その100%を高めていき、試合ではその100%のパフォーマンスを発揮することに集中すると、意外に緊張しないものです。

昔は120%求めていて、つまり自分にない部分まで期待していたので、あせり、緊張していたのだと思います。

なので、今はそのときの100%を発揮しようと集中しています。

ということで、今日は少しでもその100を広げられればと思います!