16,17日と白亜祭が行われました。
台風18号の動きによっては中止もあり得る状況でしたが、無事に行うことができました。
たくさんの方にご来場いただいたため、コケ玉の整理券が開始後すぐになくなってしまい、多くの方々にご迷惑をおかけしました。
その他の企画については、皆様に楽しんでいただけたのではないかと思います。
今回の企画は天気が悪く自然観察ツアーは中止となりましたが、ポプリ作り、葉脈のしおり作り、藍染め、コケ玉作りは予定通り行えました。
教室は常にお客さんでいっぱいでした。
コケ玉作りです。
学校でとれた幼木の周りに、ハイゴケを巻いていきます。
葉脈のしおり作りでは、小学生から大人の方まで幅広い年齢層の方々にやっていただきました。
台紙に、色を付けた葉脈を張って出来上がりです。
ちょっと一息つきたい方のために、お茶も用意しました。
お茶は、生徒がブレンドして作ったものです。
健康には良さそうなのですが、飲みづらいものもありました。
1学期、夏休みと準備を進めてきた白亜祭まで、あと数日となりました。
今年もコケ玉、藍染め、葉脈のしおり、ポプリ、校内自然観察ツアーと盛りだくさんです。
また、各自で行った研究や調べたものも展示します。
尚、当日のコケ玉づくりは、16日は11:10,14:30、17日は10:00,13:30からとなります。
場所は7号館化学室です。
コケが採れる量に限りがありますので、各回とも12名を限度といたします。
当日の朝からチケットを配布いたしますので、よろしくお願いします。
コケ玉づくりのリハーサルです。
コケにもいろいろな種類がありますので、作りやすい種類を選んで作ります。
植える植物も、校内で採取します。
種類も豊富にあります。
藍染めでは、自分の好きな柄や絵をかいて染めていきます。
藍染めの面白さは染め上がるまで、どのような色合いになるのかわからないところです。
葉脈のしおり作りには、ヒイラギモクセイの葉を使います。

歯ブラシでたたいて葉脈だけにして、色を付けてしおりにします。
ポプリは、中庭に咲いていたバラの花びらを5月から採取してきました。
バラの花を違った形で楽しめる企画です。
自然観察ツアーは、校内のいろいろな植物を解説していきます。
校内にはたくさんの植物があります。
名前のいわれや特徴などを解説していきます。
生徒たちのトークも楽しみにしてください。
アロマオイルの抽出実験です。
ラベンダーなどのハーブからにおいを取り出しました。
7月27日から31日までの4泊5日で尾瀬合宿を行いました。
3日目に雨が降り、楽しみにしていた川遊びはできませんでしたが、その日以外に行った至仏山や尾瀬ヶ原は天候もまずまずで、充実した時間を過ごすことができました。
1日目は宿周辺の散策です。
今年は川沿いの植物観察を行いました。
エノコログサにもいくつかの種類があることや、特定外来生物に指定されたものなど、多くの知識を身につけました。
2日目は鳩待峠から至仏山に登りました。
はじめは樹林帯を歩きました。
歩いていくうちに樹木の様子が変わっていくこともわかりました。
途中でワタスゲの群落に出会いました。
また、希少種のオゼソウも見られました。
岩がごつごつしたところを登り、ちょっとスリルがありました。
4日目は鳩待峠から尾瀬ヶ原に入りました。
山の鼻までの道にミズバショウの大きな葉っぱがたくさんありました。
コバイケイソウも生えていました。
尾瀬ヶ原ではトキソウ、ヒメシャクナゲ、ナガバノモウセンゴケ、キンコウカ、コバギボウシなどたくさんの植物に出会いました。
尾瀬ヶ原のところどころに池塘(ちとう)と呼ばれる池があります。
この池の中にはヒツジグサと呼ばれる植物が生えています。
不思議なことに午前中は葉だけしか見られないのに、午後になると白いたくさんの花が咲きだします。
夜はバーベキューの夕食と花火でした。
5日目は日光白根山のふもとの丸沼高原の散策です。
コマクサなどの高山植物が植えられていました。
針葉樹林帯では静けさと針葉樹独特の香りの中を歩きました。
樹木はフィトンチッドと呼ばれる物質を出していて、殺菌効果や安らぎを与えてくれることも学びました。
7月23日に小学生対象のオープンキャンパスが行われました。
野外研究部では、「うさぎと遊ぶ野外観察ツアー」と題して、校内の植物観察と、どうぶつ広場のウサギと遊ぶ企画を行いました。
途中、小雨が降ることもありましたが、強い日差しはなく気持ちよく散歩をすることができました。
自己紹介をしてからスタートです。
小学校3年生の教科書に出てくる「モチモチの木」であるトチノキの話、鳥もちを作るモチノキの話、クチナシの名前の由来などの話から始まりました。
どんぐりの木であるマテバシイや、ヒイラギ、ウバメガシなどの植物の話の他に、学校がある場所は「月夜峰」と呼ばれる名前のいわれなど歴史についても話をしました。
前庭のクスノキの前では、葉のにおいの秘密や初代校長の鳩山薫先生のことも話しました。
最後はどうぶつ広場でウサギにえさをあげました。
40分間のツアーでしたが、参加されたみなさん、満足していただけたでしょうか。
夏合宿に向けての体づくりと植物の知識をつけるために、高尾山ハイクを行いました。
当日は、野外研究部の名誉顧問で、現在高尾山のガイドをしている先生に案内をしていただきました。
植物はもちろん、高尾山のいろいろな話をしていただき、充実した時間を過ごすことができました。
この辺では過去に土砂崩れがありました。
その後、土の中で何十年もの間眠っていた種子が目覚めて育ち、それが今見られる植物たちです。
との話がありました。
高尾山には5種類のカシの木があり、それぞれの見分け方を教わりました。
初めは、なかなか区別がつきませんでしたが、何回も見ていくうちにだんだんとわかっていきました。
なかなか覚えられない種類は、その植物があるたびに繰り返し教えてくれました。
ムラサキシキブやアブラチャンなど、葉だけではあまり特徴がないものまで覚えました。
説明を受けながら、登り3時間、下り2時間のコースでした。
梅雨に入りましたが、雨の日が少ないようです。
しかし、今年はウメの実がたくさん実りました。
このウメは理科の先生が十数年前に植えたもので、今年の収穫量は今までになく大量になったようです。
全収穫量はなんと100㎏を超えたとのこと。
その一部を野外研究部で収穫させていただきました。
梅林に行くと話にあった通り、たくさんの実がなっていました。
全部採ったように思っても下からのぞくと、さらにたくさんの実が残っていたりして、角度を何回も変えながら採っていきました。
バケツに2杯以上の実が採れ、15㎏程になりました。
みんなで家に持ち帰りました。
家では梅ジュースを作るようですが、中には梅酒を作りたいという生徒も。
作るのは良いですが、まだ未成年ですので、家の人のために作ってあげてください。
体育大会が終了し、本格的な活動が始まりました。
野外研究部は季節に合わせた活動を行っていますので、この日は今までできなかったことを一気に行いました。
白亜祭に向けての準備です。
バラの花びらを乾燥させてポプリに使います。
バラの花は今が一番きれいに咲いています。
ちょっともったいない気もしますが、研究には必要なものです。
よって、思いっきり採りました。
実験室で広げました。
これから梅雨に入り、乾燥のさせ方に工夫が必要です。
中庭にあるオオシマザクラの実がよく熟しています。
みんなで食してみました。
甘酸っぱくておいしかったです。
どうぶつ広場近くには、マルベリーの木が植えられています。
今年はたくさんの実をつけていました。
マルベリーは実を食べるための桑の木ですので、その実はとても良い味でした。
また、ヤマグワの木にも実がなっていました。ヤマグワは昔からの桑の実です。
童謡の「赤とんぼ」の2番を口ずさみながら、2種類の実を食べ比べてみました。
畑に行って、成長具合のチェックをしました。
キュウリはあと数日で収穫できそうなくらいに育っているものもありました。
ナスやピーマンにも小さな実ができていました。
毎日畑に行って自分の苗を見ている生徒とそうでない生徒とで、苗の成長に違いがあることも見ていきました。
これからは、日々の収穫が大変になっていくことでしょう。