2016年12月14日 (水)

ユズ採りをしました

学校には毎年たくさんの実をつけてくれるユズの木があります。

冬至ならユズ湯に、年末ならおせち料理にと、この時期にはいろいろな使い道があります。

ユズを採っていると、辺りにはユズの良い香りがただよっていました。

手にも良い香りがつき、肌に栄養を与えている気分になりました。

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ユズの木はとげが鋭く、意外と採るのが大変でした。

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高枝バサミを使って切ると、地面に落ちてせっかくの実が割れてしまうこともあるので、下ではビニール袋を使って受け取る準備をしました。

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たくさんの実が採れました。

各自で家に持ち帰りました。

これで今月の21日の冬至は安心です。

2016年12月13日 (火)

やっぱり冬は鍋です

テストも終わってホッと一息ついた頃、季節はもう冬。

冬といえば体が温まる鍋が最高です。

ということで、野外で鍋パーティーを行いました。

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食材は各自持ち寄り。

かまどを作って火をおこしました。

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寒い中でも体が温まりました。

野外で食べると、とても美味しく感じられるのはなぜでしょうか。

2016年11月29日 (火)

新入生ウェルカムチューリップを植えました

来年4月に新入生を迎えるために、前庭の花壇にチューリップの球根を植えました。

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4月にきれいに開花するように、願いをこめて250個の球根を植えました。

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花の色は5種類。色合いをイメージしながら植えました。

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生徒のイメージどおりの花壇になるか、4月が楽しみです。

2016年11月21日 (月)

高尾山ハイキングに行ってきました

高尾山は紅葉真っ盛りということで、20日の日曜日に紅葉狩りに行ってきました。

京王線の高尾山口駅は人人人・・・。待ち合わせができないほどの人だかりでした。

しかし、紅葉は素晴らしく最高の気分を味わうことができました。

Cimg2465 本校の理科教諭であり高尾山ガイドの坂内先生の解説の下、いろいろな植物の話があり、とても勉強になった一日でした。

Cimg2491 高尾山でしか見ることができない植物や、どの季節にどのような花が見ごろとなるのかなど詳しい話がありました。

 

2016年11月18日 (金)

日溜まりにて  のどかな研究

天気がよく暖かな日、中庭の木々をよく見てスケッチしてみようということになりました。

中庭にはどのような木があるのか、自分たちで調べてまとめていくようです。

季節による変化、木の種類、発表の方法など、どのような研究になるか楽しみです。

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生徒たちは、ベンチや芝生に座ってスケッチです。中には芝生の上に寝っころがる生徒も。

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スケッチを見て、どの木を描いたのかわからないものはやり直し。

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枝の一本一本を正確に描くのは大変でした。葉っぱの数はいい加減になる生徒も。

2016年11月12日 (土)

サツマイモ掘りをしましたが・・・

6月に植えたサツマイモの収穫をしました。

夏休み前後は天候が悪く、畑に行く機会が少なくなってしまったので、芋の葉がどこにあるのかわからないほど草が生えてしまいました。

文化祭後に草取りも行いましたが、やはり影響は大きかったのか収穫は少なめでした。

焼き芋には小さいですが、蒸かして食べるにはちょうど良いと生徒たちは言っています。

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2016年11月 8日 (火)

ちょっと一息ティータイム

先日作ったドングリコーヒーをおいしくできないかと、さらに深炒りしてみました。

深炒りしたものと、していないものの香りや味を比較しながら、部活の時間のひと時を過ごしました。

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香りはほうじ茶に似ていて、とても良い香りです。(高2)

濃いほうじ茶のような味でした。美味しいかは・・・うん。炒る時間が少ないほうが美味しかった。(高1)

コーヒーよりウーロン茶を飲んでいる感じでした。(中3)

深炒りしたものを飲んでも、そんなに苦くは感じなかったです。味に深みがあって美味しかったです。(中1)

2016年10月28日 (金)

ドングリからコーヒーを作りました

今回は、マテバシイのドングリを拾ってきて、お茶作りに挑戦です。

どのような味になるかはまったくわかりません。

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まずはドングリを割って中身を出しました。

そして、フードプロセッサーで細かくしました。

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それをフライパンで20分以上炒りました。

だんだんと色が濃くなっていき、香ばしい匂いがしてきました。

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飲んだ感想は・・・。

生徒の反応は今ひとつ。

でも、その味を気に入っておかわりをする生徒もいました。

2016年10月25日 (火)

プラナリアの再生実験が始まりました

ビオトープや生物室の水槽にはプラナリアという生き物がすんでいます。

この生き物は不思議な特徴を持っています。

半分に切ってしまうと2匹に、3つに切ってしまうと3匹になってしまうのです。

再生には2週間ほどかかりますが、そんな生き物の再生能力を研究してみました。

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これがプラナリアです。1cm程の大きさです。

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ろ紙の上に乗せてナイフで切断します。

かわいそうに思いますが、プラナリアにしてみれば、なかまを増やすという利点があります。

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小さいので切るのにも一苦労です。

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これから観察の日々が続きます。

自分たちのプラナリアがどのように再生するでしょうか。

2週間後が楽しみです。

2016年9月29日 (木)

ドングリを食べました

秋の気配がだんだんと感じられる季節になりました。

秋はおいしいものがたくさんありますが、今回の秋の味覚はドングリです。

マテバシイのドングリはあくがなく生でも食べられます。

そのようなドングリがたくさん落ちているのに、食べないのはもったいないということで、食べてみることになりました。

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ビオトープ付近にはドングリがたくさん落ちていました。

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洗った後、かなづちで殻を割りました。

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フライパンでいると香ばしいかおりがしてきました。

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皮をむいて食べると、なかなかの味です。

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初めはやや警戒していた人もいましたが、一口食べてみた後はその味にびっくり。

フライパンの周りには人が集まっていきました。