« 中学1年生 理科の授業 | メイン | 共立二中高の自然がいっぱい2 (6) »

2012年5月 1日 (火)

共立二中高の自然がいっぱい2 (5)

2012年5月1日

ここ数日、冬のように寒くなったと思えば、次の日は半袖でよい気温になったりと気温の変化が激しいですが、植物たちは確実に春になっています。

そんな学校内の春を紹介します。

 

 

Photo_8

カントウタンポポの群落

外国から入ってきたセイヨウタンポポの勢力が強く、だんだんと数を減らしてきているといわれていますが、大講堂脇ではまだまだたくさん頑張って咲いています。

 

Photo_7

 
キランソウ

地面にふたをするように咲くことから、別名「地獄の釜(かま)の蓋(ふた)」と呼ばれています。

地面のあちこちを紫色に染めてくれています。

 

Photo_9

スズメノヤリ

植物の名前につく「スズメ」は小さいという意味。

大名行列のケヤリに似た花をつけることからこのように呼ばれるようになったといわれています。

 

Photo_10

クスノキの紅葉

紅葉といえば秋ですが、クスノキは今がその時期。

春に落葉して新しい葉に生え変わります。

あまり知られていない春の紅葉も楽しめます。