« 2013年12月 | メイン | 2014年2月 »

2014年1月

2014年1月29日 (水)

共立二中高の自然がいっぱい2 (41)

2014年1月29日

厳しい寒さがまだまだ続いています。

でも時には少し暖かさを感じる日も出てきました。

春はそこまで来ているんですね。

冬のページはウメの花で締めくくられ、サクラの開花で次の季節に移り変わるといわれています。

そんな季節の変化は当たり前ですが、それを肌で感じることができるって幸せだと思いませんか。

 

Photo

ウメ

今シーズンの冬はいつもより寒かったからでしょうか、早くから梅の開花が聞かれました。

スクールバス停前にある日本庭園では、次々に咲き出してきています。

 

Photo_2

サクラ

葉のないサクラの木をよく見ると、つぼみがだんだん膨らんできていることがわかります。

あと少し、サクラは必ず咲きます。

受験生の皆さんも頑張ってください。

 

Photo_3

落ち葉

冬の雑木林の光は暖かさを感じることができます。

このたくさん積もった落ち葉は、この後、木々の栄養となって雑木林を育てていくんですね。

 

Photo_4

青空

澄んだ青空を見ると、気持ちも晴れ晴れとして何事にもやる気を持たせてくれます。

こんな日はやっぱり外で思いっきりはねを伸ばしてみたいですね。

2014年1月20日 (月)

共立二中高の自然がいっぱい2 (40)

2014年1月20日

年が明けて寒さもいっそう厳しくなりました。

木々は落葉し、動物は冬ごもりをしています。

でも、そんな寒さの中でも、落ち葉の中を歩くときの音や陽射しの暖かさなど、

この時期でなければ味わえない経験をすることができます。

冬には冬の良さがあり、またそれを楽しめる、心のゆとりを持つことは大切ですよね。

 

Photo 

Photo_2 
霜柱

一面真っ白になっている姿はまるで雪でも降ったかのようです。

寒さが続くと一日一日と成長して、自分の重さで先端が下を向くようになります。

 

Photo_3 
ススキ

お月見の頃はもてはやされていたススキも、今では枯れてしまっています。

でも、じっくりと観察してみると、今までとは違ったススキの姿を味わうことができます。

 

Photo_4

ヒメリンゴ

生徒にも鳥にも食べてもらえなかったヒメリンゴが、寒さに耐えながら熟していました。

葉が落ちた木に赤い実がつき、青空に輝いていました。

2014年1月 3日 (金)

高校2年生 生物(ブタの眼球の観察)

2014年最初のブログは、2学期末の授業でやった実験の紹介です。

少々刺激が強めですので、ご覧の皆さまはご注意ください。

 

Dscn4483

さて、動物たちは、えさを探したり、敵から逃れたり、生活に適した環境をもとめたりするため、いろいろな感覚器官をつかいます。

眼はその中でも特に重要な器官のひとつですが、今回はブタの眼球を解剖し、水晶体や網膜、盲斑などを観察しました。

 

以下は、作業の様子になります

写真をクリックすると大きな写真が見れますが、苦手な方はご遠慮ください

 

Dscn4485_2 眼球のまわりにあるまぶたや筋肉、脂肪組織を取り除きます。

Dscn4486 眼球が見えてきました。

Dscn4488 生徒たちも一生懸命です。

Dscn4493 きれいに取り除くことができました。

Dscn4495 眼球を切断し、内部の観察です。

 

みなさん、お疲れ様でしたcoldsweats01

2014年1月 1日 (水)

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

いつもブログをご覧いただいている多くの皆さまに感謝申し上げます。

今年は、昨年以上に、共立第二で見られる自然やおもしろい授業、実験の様子をたくさん紹介していきたいと思います。

今後も共立女子第二中学校高等学校の「自然も理科も大好き!」をよろしくお願いいたします。