2011年9月22日 (木)

知っているかな? 自然って不思議!(45)

学校には雑木林がたくさんあります。

その中の木、一本一本をよく見てみると、いろいろな生物に出会うことができますhappy01

この写真もその中のひとつ。

 

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そこで問題sign01

この緑色をしたものは何でしょうかsign02

 

① コケのなかま

② 植物のなかま

③ 動物のなかま

④ 植物でも動物でもない生き物のなかま

⑤ 単なる汚れ

 

答え: ④ 

(文字色を反転して、答えを隠しています)

 

 

この生物は「地衣類」といいます。

カビのなかまである菌類というものの中に、藻(も)のなかま(藻類といいます)が住み込んで一緒に生活をしている不思議な生物ですeye

藻のなかまは光合成をしますが、本体は光合成をしないカビのなかまなので、植物ではありません。

一般的には、環境が良い場所に生えるといわれていますwink

2011年9月 8日 (木)

知っているかな? 自然って不思議!(44)

夏休みも終わり、2学期が始まりましたhappy01

植物や昆虫の姿も少しずつ秋の訪れを感じさせてくれるようになりました。

新校舎には「動物広場」と呼ばれるウサギやアイガモの飼育場所がありますが、

その周辺にあるナツメという木に、アオバハゴロモが隠れていましたeye

この昆虫は、害虫にされることもありますが、どこにでもいる普通の昆虫です。

 

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そこで問題sign01

この昆虫はその姿から、ある日本らしい正式な名前(注)がつけられています。

それは何でしょうかsign02

(注)
「アオバハゴロモ」という名前は『和名』といって、日本人だけに通じる名前ですが、生き物には『学名』といって、世界中で通じる名前があります。
この問題は『学名』のことです。

① 桜

② 富士山

③ 芸者

 

 

答え: ③ 

(文字色を反転して、答えを隠しています)

 

 

この昆虫のように、色合いがとても派手なものにこの学名をつけることがあるようですflair

しかし、この名前は人間が勝手につけたものですが、アオバハゴロモはどのように感じているでしょうねcoldsweats01

2011年7月13日 (水)

知っているかな? 自然って不思議!(43)

梅雨明けし夏本番を迎えました。

昆虫たちが一番活動する季節です。

虫嫌いな人にとっては、嫌な季節(?)でしょうか。

でも虫たちも一生懸命に生きていることだけはわかってください。

虫だってよく見ると可愛らしいと思えるところもありますよ。

 

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上の写真はオオニジュウヤホシテントウです。

このテントウムシはナスやジャガイモなどの害虫として、畑仕事をしている方には嫌われている虫です。

 

そこで問題sign03

テントウムシにはナナホシテントウなどの益虫と呼ばれるものがいますが、益虫と害虫を

区別してオオニジュウヤホシテントウのことを他の呼び方で呼ぶことがあります。

何と呼ばれるでしょうか。

 

① テントウムシダマシ

② テントウムシモドキ

③ ニセテントウムシ

 

答え: ① 

(文字色を反転して、答えを隠しています)

 

 

 

本来、テントウムシダマシという昆虫が他にいるのですが、あえてこのように呼ばれるようになったようです。

でも、ヒトは害虫と呼びますが、それは単にヒトを中心に見たときのことです。

オオニジュウヤホシテントウだって同じ生き物なんだということも分かってあげてください。

2011年6月14日 (火)

知っているかな? 自然って不思議!(42)

6月に入り梅雨空の日々が続いていますbearing

長い梅雨が終われば暑い夏がやってきますが、夏を前に、植物はもうすでに秋の用意を始めています。

学校内には秋に実をつける植物がたくさん見られますeye

その中のひとつが下の写真です。

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そこで問題sign03

この写真の実は、何の実でしょうか。

① カリン

② ユズ

③ ヒメリンゴ

答え: ③

(文字色を反転して、答えを隠しています)

 

 

まだまだ小さな実で、食べ頃の時の姿は想像できませんが、11月には甘酸っぱい可愛らしい実になります。

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学校内にはたくさんのヒメリンゴの実がなりますが、それを知らない生徒が多いようですcoldsweats01

2011年6月13日 (月)

体細胞分裂の観察

高校1年生では、ネギを使った体細胞分裂の観察を行いました。

薬品を使って「固定」、「解離」、「染色」の操作を行い、顕微鏡で観察しました。

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生物室で行いました。

 

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「後期」と呼ばれる時期の細胞です。

 

高校1年生は、今学期4回目の実験となりました。

次回もお楽しみに!

2011年6月 6日 (月)

ウチョウラン

生物室の窓際では、ウチョウランが咲き始めました。

 

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本来は、山の岩壁などに咲いていた野生種を園芸化し、いろいろな品種が作り出されました。

一時は一本数万円した時代もあったようですが、今では簡単に増やすことができるようになりました。

学校では、毎年、ダンボールを用いて種をまくという方法で増やしています。

2011年6月 2日 (木)

知っているかな? 自然って不思議!(41)

竹林では、タケノコが日に日に大きく成長しています。

その成長は早く、1日に1mにも達するといわれています。

小さなうちは黒っぽい皮がついたタケノコも、大きく成長するとその皮もむけて緑色をした幹となりますsign01

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そこで問題sign01

次の中で、タケにあてはまらないものはどれでしょうか。

① 花が咲く

② 幹が太くなる

③ 年輪ができる

答え: ②と③

(文字色を反転して、答えを隠しています)

 

 

タケには幹を太くする形成層と呼ばれる部分がなく、幹は太く成長しません。

よって、年輪もできないのですflair

最近の研究では、タケから抽出された物質に、ノロウイルスや鳥インフルエンザを不活性化させる効果があることがわかってきているようです。

タケが私たちの健康に欠かせない重要な植物になるかもしれませんねhappy01

2011年5月25日 (水)

知っているかな? 自然って不思議!(40)

春の花も終了し、これから夏に向けて草木が勢いを増していく季節となりました。

4月には花盛りのタンポポも葉だけとなり、今は光合成をして、来年に向けての栄養補給をしているところでしょうか。

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そこで問題sign03

このタンポポの葉っぱの状態は、ある花の状態にたとえて○○型と呼ばれます。

何の花でしょうかsign02

① バラ

② ヒマワリ

③ アサガオ

 

答え: ①

(↑ 文字色を反転して、答えを隠しています。)

 

 

バラの花の状態をロゼット型といいます。

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タンポポのように葉をロゼット型にする植物はたくさん見られますが、特に背丈の高い植物が少ない冬や春先に多いようです。

葉を大きく広げて、たくさん光合成をするための工夫なんでしょうねwink

2011年3月 7日 (月)

知っているかな? 自然って不思議!(39)

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上の写真は何年かに一度、学校内で見つかる昆虫です。

死んで見つかるものが多く、今回は生きた状態の写真をとることができませんでした。

そこで問題sign03

この昆虫の名前は何でしょうかsign02

 

答え: カマキリモドキ 

文字色を反転して、答えを隠しています。)

カマキリにとても似ていますが、カマキリの仲間ではなく、ウスバカゲロウの仲間になりますflair

 

でもカマキリと同じように前あしが変化したカマで小型の昆虫をとらえて食べます。

幼虫はクモに寄生するといわれていますsweat01

2011年2月16日 (水)

中1理科 液体窒素と状態変化

 外は一面の雪景色snow

先週になりますが、中学1年では液体窒素を使って、「物質の状態変化」を観察しました。

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状態変化とは、温度が変わると・・・

     『 固体 ⇔ 液体 ⇔ 気体 』

と、物質が変化することをいいます。

液体窒素の温度はマイナス196℃sign02

部屋の温度は25℃ですので、なんと220℃の温度差になります。

この温度差で、バナナbanana、カーネーションtulip、ゴムボールbaseball、アルコールbeer、風船flairなど冷却したり、

一瞬でドライアイスを作ったりと、いろいろな実験を行いました。

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皆、一生懸命に記録をとっている姿が印象的でした。

 新校舎に移って、実験環境が整いましたので、これからも一生の思い出になるような楽しい実験をやっていきますhappy01

来週は、ワインの蒸留(ワインからエタノールだけを取り出す実験)をやります。

お楽しみにclover