練習試合 Feed

2017年1月 9日 (月)

初日から欠席の顧問…練習試合もしました。

1月6日の練習開始日…。

部ログ顧問は欠席しました。

高校テニス部の先生にお願いをして、私は神戸へ…。

全国高校女子サッカー選手権大会準決勝を見てきました。

今回も神戸の方に大変御世話になりました。

十文字高校VS修徳高校の一戦です。

東京のチームが準決勝に2チーム残り、うれしいですが、どちらかがここで去らなければならない複雑な思いも。

ということで、立場上フェアな立場で見ておりました。

最後のPKもそれぞれのチームの特徴が出ていたと感じました。しっかりと蹴って自分のコースに決めきる十文字高校に対して、相手を見てしっかり狙う修徳高校。

どちらも自分たちに自信を持ち、精一杯戦っている姿勢が、すごかったです。ここに来るまでにどれだけの努力をして、犠牲を払ってきたのか。きっと犠牲とも思う余裕すらなく、ひたすら努力しているのでしょう。私自身色々感じ、考えさせられました。

また、どちらの選手も試合前、試合後関係なく、きちんと挨拶をしてくれます。特に中心選手で、学年が上の選手ほど。これもやはり周りへの気遣いなどできるのはすごいですね。

修徳の選手も敗戦後ではありましたが、ロッカールームから出てくるときには切り替えて、周囲の方に挨拶を忘れずにスタジアムを後にしていました。

そして、十文字高校が昨日の決勝戦で勝利し、東京の代表として優勝を決めてくれました。

これでまた東京のサッカーが盛り上がってくれることでしょう。そして、審判委員会はもっと頑張らないとだめですね。

そして、1月7日は吉祥女子の中学1,2年生が学校に来てくれて、新年早々練習試合をしてくれました。

聞けば、6日は欠席者が数名いて、最後の練習は8人となりました。

一応、人数はそろいましたが、試合では動きは悪すぎて…。

何本かやっていくうちに、また気温が上がってきたおかげか、少しずつ動くようにはなってきました。しかし、本当はここからが色々な課題が出てきて、重要な場面ですが、残念ながら課題を見つける直前で練習試合が終わった感じがします。

いずれにしても、とりあえず体力的に少し戻せていればいいなぁと思います。

休み明けのクーパー走では、実際に年末より全員が距離が落ちていました。

一ヶ月を切っているので、ここからしっかりと自分たちの力をもう一度上げて、入れ替え戦、また次年度につながるサッカーを目指していきましょう。

2016年11月 4日 (金)

練習試合で調整終了

昨日で練習試合での調整が終わり、いよいよ日曜日はリーグ戦最終節になります。

練習試合では良い部分とまだまだの部分がはっきりでました。

相変わらずのディフェンスのもろさと、決定力のなさ。また、状況判断の悪さはありますが、それでも自分たちの形のようなものは少し見えたのかなぁとも思います。

ただ、最後のところでゴールを決めると言うことは、簡単ではないようです。

もっとキックの練習をしなければなりませんね。

また、状況判断をよくするための練習と基礎練習を兼ねた練習をしていきたいものです。

今シーズンの試合では間に合わなくても、実際に来シーズンを見据えるとやはり、ここは焦らず必要な練習をしっかりとやって、目指すサッカーにこだわりたいものです。

やればそれなりにはやってくれるのですが、気持ちの面も大きいのでしょう。

とにかく、1戦1戦しっかりとやっていくだけです。

私は本日、朝、走ったら今度は膝の前がぴきっと痛み出し…。治ってはけが、治っては怪我の繰り返しにうんざりしてきました…。

困った物です。しっかりケアをしてやらないと、朝の冷え込む時間帯は厳しいですね。

みなさん、怪我には気をつけてください。

2016年10月30日 (日)

リーグ戦最終節まで練習試合で調整

本日は日体桜華さんと練習試合。

相手は出だしや玉際でしっかりと戦えるチームですので、うちが一番苦手なチームです。

本日も、相手に裏をとられて1点とられてから、横パスを奪われ失点など、いつも狙われる部分でやられました。

もし試合で勝つためだけなら、具体的に指示を出しますが、このような相手に対してもしっかりとつなげるかどうかがこれから次年度に向けての課題になってくると思います。

だからこそ、自分たちでしっかりと考えて戦ってほしいのですが、気持ちがあがらず、やりきることができず…。

つなぐのが目的になっているような…、そして、奪われて失点するから自信も失い…。

結局は自分たちが細かくつないでいく目的、さらには、ゴールへのイメージがわかず、自分の責任逃れをするだけになっているので、もっと積極的にチャレンジしてほしいですね。

前を向かなければ、シュートを打たなければいけないのに、どうも消極的に後ろに下げては相手に押し込まれ、失点…。

出足が早いチームに対してどのように戦うのかあまり考えられていないというか、相手の隙間をつくのではなく、自分たちが逃げられる隙間を探しているだけで、前を向いてのチャレンジが少なすぎます。

実際にプレッシャーがかかっていない場面でも平気で後ろにもどす…。

悪循環が続きますし、相手とは何度も練習試合やっているわけですから、狙われているのもそろそろ気づいた方が…。

とはいえ、今日はあまり指示せずに、自分たちでやるとこまでやってもらってどこまで出来るか見たかったので、見ていましたが…、練習がそのまま出ています。

とにかく、夏から第3回定期考査まで、例年になく鍛えていないのですから、戦う気持ちが薄れている気がします。

点をとりたい、勝ちたい、こういうプレーをしたい。そういう単純な気持ちをもてるよう練習していきましょう。

吹っ切れていない選手が複数いるのが事実です。

この事実は、吹っ切れている選手が打開するしかありません。

雰囲気を盛り上げるのは、自分たち自身です。

2016年5月30日 (月)

試験が終わりまして…。

だいぶ、ご無沙汰しております。

試験前の更新から2週間ぶりですかね?!

色々ばたばたしておりますが…。

インターハイ予選の決勝の後から私はしばらく動くことがなく…。

試験明けから動き始め、体が重い日々が続いております。

サッカー部は試験明け、軽めの練習から入り、昨日は練習試合を大妻多摩さん、五商さんとやらせていただきました。

日頃の練習を見ていれば、戦えないのはわかっていましたが、あそこまで戦えないとは…。

昨日は明け方からチャンピオンズリーグで目を覚まし、試合を見て1時間寝てから練習試合へ!と思っていたら、まさかの延長PK…。

ですが、見てよかったです。

開始10分間の激しいこと…。あれをどうコントロールしていいのか…。選手も厳しいですが、審判も大変ですね。

ここ最近、オリンピック世代などの試合も多くやっていましたが、やはり世界との差を感じますね。

共立のサッカー部も球際で勝負にいけていない。

先日、ゴールマンをつけた3:3をやり、連続する練習だったにもかかわらず、攻撃側も守備側も一つプレーが終わると次の意識をもっておらず…。

そして、昨日の練習試合では、人任せ、来てから考える、ひどいときには来ているのに準備するのが遅れている…。そんな状況ばかりでした。

やはり、日頃の練習がそのまま出てしまうのだなぁと感じました。

ボールを奪われた瞬間にボールを奪い返しにいく、しかも厳しく!簡単なようで簡単でない。

しかも、いったところでうちの選手は必ず、逆に振られている。しかもそのことに気づいていない…。

ん~、練習を考えねば…。

そして、練習試合が終わって、都心での用事を済ませて、自分の試合に行けない時間になっていたのですが、都心から等々力に行くのが意外に近いことがわかり、突発的にフロンターレの試合を見に行こう!と思い行ってきました。

今シーズン何がフロンターレは違うのかを見に行こうと思いました。

フロンターレは補強がうまく行きましたね!必要なところに良い選手が入っていました。その中で、細かいパス技術、ボールコントロール、個の勝負、どれもよかったです。

見ていて、何かが起こる!と感じる試合でした。

ボールを持ちながら、ゲームを支配して、勝ちきる。理想ですね。

ただ、チャンピオンズリーグとは違いますね!球際の強さなどはまだまだ違いがあるなぁと感じました。

昨日の練習試合を終えて、いったいどうしたら、フロンターレのようなおもしろいサッカーになるのか。なぁんて考えていました。

ひどい練習試合の内容でしたが、個人的には高校3年生が抜けてから、目指すべきサッカーが見えたようにも思いました。

選手の体の成長の中で、動ける時期、動きにくくなる時期がありますが、そのバランスを考え、また体力的に厳しくなっても対応できる、チームになってほしいと思います。

試合の中でもフォーメーション・ポジションにとらわれずに動けるチームになっていければと思います。

ただ、そんな昨日の試合の中でも収穫はありました。

高2の前線の選手が外で待つだけではなく、中に入ってきてボールを受けたり、ドリブルで仕掛ける選手が増えたり、パスを回す意識をきちんと持ってくれていたり。

ただ、事前に見られない、判断できない選手も多数。もっと良い選択肢を持ち、そこに正確に速くプレーできるようにしたいですね!

新入部員の高校1年生もそれぞれ特徴を出してくれましたし、今のところ頑張って動いて必死にやってくれていました。

頼もしいです。

これならば、けが人、きつくなった選手がいても、新入部員が埋めてくれるでしょう。

そして、今週は体育大会、さらには私が週末は不在となるため、練習が不十分で開幕を向かえることになりそうですが、しっかり個々では準備してほしいところです。

では、体育大会も部活も勉強も頑張りましょう!

2016年4月23日 (土)

皇后杯に向けて

インターハイ予選1回戦敗退を受けて、次は皇后杯予選に照準を合わせています。

この大会で、中学1年から続けている2名のサッカー部が引退をします。

なんとかベストメンバーで、ベストの状態で戦いたいと思いますが、やはりこの時期はけが人もいて、なかなかそろいません。

ただ、今できるベストを尽くすこと、それならばできるはずです。

今日は八王子高校と練習試合。

明日は青梅総合、国分寺高校と練習試合を予定しています。

練習試合の中でチャレンジしていきましょう。

組み合わせは29日に決定します。

それによってGWの予定は決定しますので、みなさん頑張りましょう。

今のところ、29日は練習、または練習試合。

1日は試合がなければオフです。(インターハイ予選1回戦)

3日は共立会場での試合(1日に試合があり、敗戦していたとしてもあります。)

4日は3日の試合に勝利していれば入ります。

5日はオフの予定(インターハイ予選準決勝)

8日はオフの予定(インターハイ予選決勝)

ということで、選手は負ければそれで終わり、私は負けても勝っても…。

ならば勝ってほしいなぁ!

とりあえず、頑張りましょう!

2016年4月11日 (月)

残り1週間どうしますかね?!

久しぶりに共立会場で、練習試合を行いました。

各チームのみなさん本当に遠くまで朝からありがとうございました。

練習試合とはいえ、そこで出来ないことが本番で出来るわけもなく…。

そして、課題がたくさん見えたのですが、1週間でどう修正するとかいうレベルではなく…。

戦う姿勢が見られないことが一番悲しいです。

けが人、病人、そして特に体調に問題のない選手でさえ、動きも悪く、判断はもっと悪く…。

インターハイ予選、本当に戦えるのか…。最後の方は審判をしていても、こちらも気持ちが萎えてくるような試合内容でした。

必死さが最後まで出てこない試合内容で…。

まぁそれはそうですよね?!一回自分たちでビデオでも撮ってみたらいいのにと言っても、誰も撮りたいともいわないですし。見なくても自分たちの動きを理解しているのであればいいのですが…。

試合終了後には赤間先生と話をしていて、改めてこの年代の子ども達に、サッカー部として何を目指すのか、そういうことを考えさせられました。

まぁチームとして機能していないこともそうですが…。いつまで経っても前線は中途半端に一列。

ディフェンスラインもなぜか完全なラインを形成しながらも、どこで取りにいくのか、指示もなくずるずる下がり、裏をつかれ、なかなか次につながりません。

角度のないところで裏をとろうと無理に出してカットされる場面が何度もありました。

それが前線でのミスならいいのですが、なぜかディフェンスラインでも。

基本技術も…。トラップを浮かせる、相手の方向に行く、大きすぎる、ドリブルも一人目の選手しか見えず、次の選手にとられる。苦しい展開ばかりでした。

ここまで来たら、はっきりしたプレー、目の前で負けないプレー、そういうことを頑張ってもらうだけです。

とりあえず、相手がどうとかではなく、自分たちがどこまで頑張る覚悟を持って試合に臨めるか、最後まで気持ちを持てるか、いや、試合の中でも気持ちをどんどんあげていけるかだと思います。

みんなで頑張ってください。

2016年4月 4日 (月)

練習試合ではたくさんのことが学べたのでは?!

昨日も大妻多摩さんにお邪魔して練習試合でした。

大妻さん、日体桜華さん、八王子さん、日大三高さんとやらせていただき、良い経験でした。

前日までの練習の中で試していたことが試せたりもしました。

良い部分も出てきていましたが、まだまだ頭が休む時間が多く、結局は頭が休んだ時に、カバーが遅れたり、マークについていなかったり、また相手にしっかりマークをつくことを恐れたりと、そのあたりの集中力のなさと勇気のなさも目立った練習試合でした。

選手達自身が感じている部分と、意識できていない部分も外から見ているメンバーはわかったと思います。

日頃の練習から意識を高める練習、気づくという練習をしていかなければならないと感じました。

4+2:3や4+2:4でやったような練習をさらに応用し、マークにつくことと、3人目の動きの予測とケアもしっかりできるようにしていきたいと思います。

また、各自の責任と言うことを果たした上でのポジションチェンジも課題となりました。結局はそれを誰も指摘もしないし、修正を図ろうとしないことから、疲れた時間帯にうまくいかないことも多かったです。

逆を言えば、集中し、予測し、勇気を持ってチャレンジし続けることができれば自分たちの時間帯も増やせるのではないかなぁと感じました。

そのために、どのような練習をしていけばいいか、選手も考えて、よりよいものを作っていきたいと感じました。

ただ、基本技術がまだまだということは明白です。トラップが命。自分たちで罠にかからないようにしましょう!

トラップとパスとボールコントロール、とにかくしっかり出来る、それも相手や味方が動いている中で。

しっかりと取り組みましょう!

私も各学校の先生方と話をさせていただき、自分たちが目指す中で、サッカーと人間性をどのように伸ばしていくのか、また考えさせられ、子ども達にとってよりよい環境を与えていきたいなぁと感じています。

また、部活動こそ最高のアクティブラーニングとなるような部活動の練習、試合、人間関係の追求を生徒にしてもらおうと考えました。

その中で生徒が最大限に成長し、チャレンジし、何かを感じ、今後に生かしてもらえるようにしたいと考えます!

私もここのところ足りなかった、気合いを取り戻そうと思っています。

色々整理をしていたら、「先生の情熱はどこから来るのですか?」などという手紙がたくさん出てきました。

私は部活の時は審判の立場が多いので、熱くないようにしていますが、授業ではひたすら熱弁するアクティブラーニング型ではありません。

私も成長していきます!生徒には負けてはいられません。

2016年2月22日 (月)

目標と目的!他チームの監督さんから学ぶ!

都立飛鳥高校の監督さんのブログにここ最近、うちの選手にも伝えている中で、大変参考になる文章があったので、引用させていただきます。引用を快諾してくださって、金澤先生、ありがとうございます!

全国大会に出場し躍進するという目標はありますが・・・目的である「明るく豊かな人間性の育成」を達成するためにも、高校3年間のスパンの中で、多くの選手に公式戦を経験させる機会があることや、他地域のチームと交流できる大会に参加させていただけることなどは、本当にありがたいことだと思います。感謝です

全国大会を狙うチームの監督さんでも、いや、そういう監督さんだからこそ、こういう部活動を通してのサッカー指導をされているのだと感じます。そして、それを選手が実践しているのがすばらしいですね!

選手というより、私自身がこのような監督さんから色々学んでいかなければならないのだろうと思います。

いつもお会いするとエネルギーと目標を目一杯感じられる熱い監督さんですが、何よりご自分が努力もされているので、そのあたりは私も目標としていかないといけませんね。教科指導も、サッカー指導も本当に勉強されている方です。

昨日、新人戦でも全国を目指すチームの監督さんから話を伺っていても、サッカーに対して、本当にすごいです。そして、子ども達のことを本当に考えて指導されているのが伝わります。どの先生方も本当にそれぞれのやり方は考え方は持っている上で、さらに視野を広く持ちながら、ご自身の努力をされている方達です。そして、さらには高校女子サッカーの発展に努められている方達ばかりで、本当に自分は情けないなぁと思います。

ベスト8,ベスト4に残るチームばかりでなく、そこに食い込もう、少しでも上を目指そうと努力している他チームの監督さんや、人数が少ない中で工夫をされている監督さんなど、様々な方の話を聞くと、やっぱり自分は足りないものだらけだなぁと感じます。

共立の選手は昨日、戸山との練習試合をさせて頂き、自分たちの日々のトレーニングの甘さ、さらには目標に向かう姿勢、そしてその先の目的がどうだったのか、振り返る良い機会だったと思います。3部リーグで戦っていて、日頃同じチームとの練習試合。なかなか戦えるチャンスがなかっただけに、貴重な機会でした。戸山高校のみなさんに感謝です。

と、私も色々反省していますが、実はやる気もみなぎりました!こういうチームに勝つためには、目標の先の目的を、子ども達と共有して、選手がもっともっと頑張れるようにしていかないとと思いました。自分たちの与えられている環境や仲間で頑張ることの意味、その結果、成果、一つ一つを考えながら取り組んでいきます!

そして、今朝の中学生の集会では、今年で定年退職される陸上部の顧問の先生のお話でした。

今日はこれから中学生が健康(自己実現)で過ごすために、これだけ出来ていればいいという話でした。つまりは、これだけ出来ていれば、幸せになれるだろうということでした。

1.自分の行動は自分で決める。

2.周りの人・ものに支えられて生きていると思うこと

まとめると、「グッドフェロー」、良いやつ、応援される人になろう!

と言うことでした。

陸上部の先生は、今振り返ると、だいたい30歳ぐらいで自分の生き方はこうだなぁというのが見えてくるものだと感じたそうです。でも、それを感じるために、見つけるためにこういうことを中学生から考えて、たくさんのことを勉強していってくださいと話をして下さいました。

詳細を載せると長くなるので、聞いた中学生は今はわからなくても、しっかり胸に刻んで頑張ってほしいと思います。

これだけやっておけば、幸せになれるというのも、他人と比べるのではなく、自分で考えていくからこそなのかなぁと30を過ぎてもまだまだ自分探しをしている私も考えさせられる話でした。

人は一生勉強、一生考え続けることが必要なのかもしれませんね。

私も様々な先生、仲間、生徒からも学んで、サッカー部に還元できるようにしていきます!それが私の生き方と言えるように!

では、テスト前の練習も残り2日となりました。

頑張りましょう!

2016年2月16日 (火)

土曜日~青空LHR~

土曜日は私は数学検定の監督があり、遅れて顔を出すと…。

みんなが輪になって話していました。

どうやら、また課題提出忘れがある中で、サッカーをやっていたと言うことらしいです。

私は残っていたメンバーに色々な話をしましたが、その中で私は出来ない選手をどうするかという具体的な取り組みもそうでしたが、それ以上に勉強もサッカーも両方頑張っている選手も、色々な境遇にあるということを考えてもらいました。

サッカー部の試合や練習は日曜日にも入りますし、そのなかで勉強の試験と重なることも間々あります。その時にどのような判断をしていくのかということに、焦点を置き換えて、みんなで考えてもらいました。

自分ならどうするのか?チームとしてはどうするのか?

この選手はチームの中心になりつつある中学生ですし、勉強でも中学の2年生ぐらいから急成長した選手です。ですから、戸山との練習試合でいないのは大変厳しいです。

教科指導という立場から見れば検定を受けてほしいですし、サッカーのチャレンジという意味でサッカーの試合に出ることも大切なことです。

ただ、私としては本人の判断に任せるべきともともと考えていました。ちなみに、検定を受けたら受かるであろう力を持っているとも言われていましたし、サッカーでもそこそこはできます。どちらを選んでも失敗にはならず、どちらも良いチャレンジですから、どちらを選んでも間違いではありません。

こういう、どちらを選んでも間違いではないし、正解がわからない問題に対しては、私はたとえ中学1年生であろうとも自分で判断をしてもらいたいと考えています。もちろん、判断するまでにたくさんの大人の話や、友達の話を踏まえて、そして自分はこうする!という決断をしてほしいと思っています。その経験を踏まえて、再度考えて成長していけると考えるからです。

ちなみに、サッカー部は半々でした。

受かる力があるのだから、受けずに試合に来てほしい。

受かる力があるのだから、きちんと合格してほしい。

前提は同じでも出す答えは人それぞれです。

さて、このときに、選手達にもう一歩考えてほしいことがありました。

目標と目的の違い。そのことに気づいている選手はほぼいないようでしたが…。

私の中では、今度の試合も、検定も目標の一つであり、目的ではありません。

したがって、この選手の目標が何で、目的が何かを考えて、様々な予想を考えてほしかったのです。

もし、検定を受かること、試合で勝つことが最終目的であるならば、その最終目的の方に行けばいいのでしょう。

しかしながら、目的はもっと先にあるのですから、きっと迷うのでしょう。どちらも大切な通過点なので、しっかりと考えなければなりません。

目的はサッカーを通してどうなるのか?強いチームにチャレンジすることを通して何を見つけて、それが将来どういう力になるのか?

また、勉強でも検定という資格をとることで、何につながり、どういうことを目指していきたいのか?

それを踏まえれば、どうすればどちらも良い方向に進むかは答えを出せるはずです。

中高一貫校でいえば、私は中学3年生の時点で数学検定3級から準2級はとってほしいと考えています。ですが、検定が最終目標ではないので、別のチャレンジをするのであれば、自分で本会場で受けたり、次回で一つ上の級を目指して数学を頑張る!という気持ちを持てれば、数学検定を受けないという選択肢も一つだと思います。もちろん、逆も然りです。サッカーの試合は今後もあるから、今回は検定を選ぶ。どちらも間違いではありません。

だからこそ、自分で考えた結果、どちらを選択するかを判断してほしい、それも低学年のうちからと思っています。

そして、自分で選択したのであれば、失敗してもそれを人のせいにしないで、自分で受け止めて、次に同じような選択があったときも同様にしっかりと考えて、努力をしていける人に少しずつなっていけるように感じます。

昨年、卒業した先輩の中には、次に数検準2級を受けるから今回は受けませんという人や、今回は検定を受けないとこのままダメになるという生徒がサッカー部に限らずいました。そういう先を見据えての判断を出来るようにしてほしいですね。

一番難しいことですし、私自身もなかなかできません。

なので、自分も生徒と同じように色々考えて一生懸命頑張り、生徒に何かを考えるきっかけを与え続けられる人でなければならないと感じております。

しっかりと自分の目標と目的、チームの目標と目的、それぞれを胸に、日々の生活頑張りましょう!

私も頑張ります!

2015年12月30日 (水)

土曜日の練習、日曜日試合、それから…

ご無沙汰しております。

4日ぶりの学校です。

土曜日の練習。正直、アップをいい加減にやる選手が…。誰も注意しない…。

練習もしまりがないし、厳しさもない。

と思いながら、日曜日大妻多摩さんへ

八王子との試合です。

結果は6-0でしたが、崩しての得点はほぼなし。セットやミドルでの得点。

これでは…。練習の状態がそのままです。

気迫あるプレーはほとんど出来ず、気持ちを出しても空回り…。

おまけに最後は走れない…。

やはり、日頃がそのままでますね。

たぶん、試合を見ていてもおもしろさがないと言われるような試合でした。

特に後半。もっとよくしようということがありませんでした。

高倉健さんが「日頃の生活が演技に出る」と言っていましたが、サッカーも同じですね。

唯一よかったのは、主審デビューを高校1年生が果たしたことです。

この練習試合で選手の審判育成じゃんじゃんやっちゃいます!

蘇武先生もいるから、私も指導たくさん受けます!でも、やさしい蘇武先生厳しく指摘してくれません!次はお願いします!生徒ともにご指導よろしくお願いします。

そして、27日は皇后杯の決勝。録画し忘れて見ていません…。審判員の方達もすごい方達でしたね。

そして、私はサッカー部がオフになるので、28日、29日と研修でした。

学ぶことはまだまだたくさんありますね。気づいていること、改めて気づかされることたくさんです。

私は年明けの選手権で少し予定を見て、現地に伺おうと考えています。

みなさん、お正月返上で頑張って下さっているので、私も何もできませんが、1日でも足を運ぶぐらいして、みなさんにお礼を伝えなければ!

今年も年末年始うれしいことに仕事たくさんです。日頃の仕事の遅さをここで埋めます。

では、今年も残すところあと2日!全力で行きましょう!