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2010年1月

2010年1月29日 (金)

中学生大会

中学生大会の日程が決まりました。

2月14日からに新小岩で試合になります。

われわれの学校だと山梨の選手もいるので、本当に東京を横断しますね。

大変ですが、いいグラウンドでやらせてもらえるのですから、感謝の気持ちを忘れずに全力でやってほしいと思います。

ちなみに審判もありますので、高校生・中学生でチャレンジしてみたい人はいい機会なのでやってほしいですね。

いなければ、ブログ顧問がやりますが。

もう2週間先は試合になるので、勉強もサッカーも全力で頑張ってほしいです。

2010年1月28日 (木)

5時下校練習最後

本日で5時下校終了です。

ブログ顧問は本日練習には補習で参加できませんでした。

これで1月の練習は終了になります。

来週からは5時半になります。ちなみに次回の練習は2月6日の土曜日です。

またまた期間があいてしまいますが、自宅学習期間は課題に取り組むとともに、中学生は大会に向けてしっかりと調整をしてほしいと思います。

今回の課題の提出は守れるように、一人一人が努力してほしいですね。

一度失敗したことはやり直せませんが、ここからもう一度やれること、やらなければいけないことをやりきってほしいと思います。そういった姿勢が見れることを期待しています。

2010年1月27日 (水)

最終下校5時も…

さて、今週も月曜日、火曜日と練習を行いました。

ブログ顧問は月曜日は少しいけましたが、火曜日はグラウンドに行ったのはストレッチの終わり間際でした。

月曜日は田舎ならではのハプニングもありました。

さて、1月も気づけば練習は残り1回です。木曜日が終わると、土曜日は午後は生徒活動禁止のため、次は2月6日の練習になります。

また、2月からは最終下校が5時半に戻ります。30分長く練習できるので、より一層努力してほしいと思います。

先日、私自身の試合での感想ですが、やはりサッカーというものは全員で戦うのだなぁと思いました。グラウンドでプレーしていて、フィールド内、ベンチからは色々な声が聞こえます。そんなとき、味方のベンチから前向きな声がかかると失敗しても、次やってやろうという気持ちになります。私は今のチームにそんな仲間がいることをうれしく思いつつ、自分の情けなさに反省しました。試合に出られなくても必死でチームのために頑張ってくれる人がいるのに、その人たちの期待にこたえられないのは悔しいので、次節までにはもっと練習しようと思いました。

やっぱり、試合に出ている人だけが戦っているのではないと思いました。

きっと選手の家では保護者の方が試合前日や当日はご飯のメニューなども考えてくれているでしょう。仲間も試合に出ている人のために、服や飲み物を運んでくれたりもします。

チームで戦うってことができる、そしてそれに気づけるようになってほしいと思います。そうすればお互いにもっと切磋琢磨して、学校生活も頑張るのではないかなぁと思います。

2010年1月25日 (月)

ブログ顧問のつぶやき

昨日はブログ顧問は地元での試合に参加してきました。

チームは勝ったものの個人的に内容が最悪でした。夜に何が悪いのかなぁと、センター試験を解きながら考えました。

「ゲームに耐えられる体力」はついたものの、「ゲームに勝つ体力」はついていないということ。また、対人プレーで日頃のトレーニング不足も感じました。

また、人からプレッシャーを受けながら、さらに動きながら、また逆を取られたときの対応に関しては全く駄目でした。何となく共立と同じような感覚でした。

ただ、日頃の審判活動で自動的に相手選手の特徴は何となくわかっていたので、決勝点のアシストをすることができました。相手の特徴から先を読んで、ゴール前でボールを奪い、折り返して味方が決めてくれました。日頃の審判活動がこんなところで生きるとは思いませんでした。たくさんのプレーを見るということは選手としても審判としても大事なことだなと思います。

また、日頃のトレーニングを怠るとだめだということ、怪我以来手術以前の状態に戻すトレーニングをしたものの、次なる練習方法を見出さないといけないということを考えました。

正直、中学や高校という現場にいると選手がうらやましくなります。まだまだのびしろがある。でも、うちのチームはそれを生かそうとしていないのがもったいないですね。今だからできることを精一杯やってほしいと思います。

そのために、当然日頃の生活が重要です。

でも、それはなかなか厳しいようです。チームだから一緒に頑張れることもあるはずです。辛くても、「みんなもやってる、負けられない」そう思えば、勉強でもサッカーでも何とかやれるはずです。私も先週は仕事が忙しい中でも、チームに迷惑はかけられないと思い、時間を見つけて、グラウンドや前庭でコーンを並べて走りました。結果的にうまくいきませんでしたが、そこから次のステップを見つけました。だから、さらに強化していきます。ぜひ、うちの選手にもチームのために日頃から頑張れる選手になってほしいです。

ちなみに昨日から東京カップが開幕しましたね。ブログ顧問は2月7日に副審の割り当てがあるので、しばらくは審判モードになりたいと思います。

それでは1月最終週も頑張りましょう。来週からは5時半下校に戻りますscissors

2010年1月21日 (木)

明日は高校推薦入試

今日は練習が明日の高校推薦入試のためなくなります。

高校から入学する生徒の中でサッカー部に入部してくれる生徒もいて、サッカー部としてはかなり助かっています。

また、ここ2年連続マネージャーも高入生で入ってくれてこれまた助かっています。

はたして今年は何人入ってくれるのでしょう。

また、先日部活見学に来てくれた人は入ってくれるだろうか?などと考えてしまいます。

中学生も気づけば現在11人、高校生も13人と厳しい状況に変わりはありません。

その中でもしっかりと切磋琢磨していかなければ、うまくもなりませんし、強くもなりません。

私が小学校時代にクーバーコーチングを実践してくれた先生がいて、その練習には当時の小学生の感覚では面白さがないため、ごく少数の参加しかありませんでしたが、その練習の中ではひたすらボールコントロールと3対3(現在は4対4が推奨されていますが)のゲームなどをやっていました。気づけばそこに来ていた人達はそれなりにクラブチーム、強豪校に進むなど結果は出ていました。しかも練習時間は週1,2回の朝の30分。それでうまくなるのです。体力もつきます。

考えれば人数ではありませんね。やり方が大切です。何となくボールにさわっているだけでなく、ほんの少しの時間で、少人数でも工夫して集中できるか。これが肝心なんですね。

勉強も練習も同じなんですね。

ということで、明日の自宅学習日選手のみなさんはどのように時間をうまく使うのでしょうか?

2010年1月20日 (水)

サッカーだけではなく

新学期も始まりあわただしい毎日で、更新ができませんでした。また、ちょっとする気持ちにもなれないことがありました。

冬休みの最後に新学期には課題をしっかり出して、サッカーも勉強もしっかりやって大会に臨もうという話をしました。でも、選手には伝わっていなかったようです。

課題を出さない、出さないのに冬の練習には来ている。

非常に残念です。個人的には約束を破られ、非常に憤りを感じています。本来の約束では中学生大会は棄権するのが当たり前だと思います。ただ、現在の状況から棄権をするというのは他チームに大きな迷惑がかかるので、大変なことになります。

しかし、松本監督の優しさで昨日の状況を見て判断するとのことでした。その結果どうだったのかはわかりませんが、正直きちんと提出できなかったことは残念です。その分、中学生大会に向けてどう取り組むのか、一人一人聞きたいです。

私が所属しているサッカーチームにはフットサル部門があり、そちらは有名でFリーグに参加しています。Fリーグといえばプロのフットサルリーグです。しかし、選手の中にはまだフットサルだけでは生活できず、選手が共同で店をやったり、スポーツショップで働いたりと同時にいくつものことをやっています。

それは社会に出たら当然のこと、いや学校生活でも同じです。サッカーでうまくなりたい、強くなりたいと思うなら、普段の学校生活は当然のようにできないと困ります。サッカーは足でボールを扱うスポーツです。相手もいます。思うようにならないことだらけです。だから、うまくなろうとしたら必死にならないといけません。

それに対し、学校生活、課題などは自分の意志で何とでもなります。お正月だらけてしまうかもしれないけど、自分がやる気になるかで生活は変えられ、課題も終わらせられます。それができないなら、サッカーはもっと大変です。

たぶん、われわれの学生時代なら部活停止などになっているでしょう。部活停止に私はする気はありませんが、ボールを使っての練習をする資格はないと思っています。とにかく走り込みなどやってもらいたいぐらい、憤りを感じています。ただ、走り込みをした方が結果はいいとは思いますが。

いずれにせよ、冬休み前に全員しっかり課題を出す、そしてお互いで注意してみんなが出せるようにと話をしたのに、伝わっていなかったのは残念です。まぁ伝わらないのは顧問の責任ですが。

また、昨日の練習を見ても、文京学院との試合を終えて悔しい思いをしたはずなのに、1週間でここまで忘れるとは…。1対1やっていても、全力で走りきらない。ボール回ししてもディフェンスも遠慮しながらやっている。中途半端にやっているので、筋力も体力もつかず、怪我も多くなる。学校生活が乱れ、チームの士気も簡単に下がり、このあとは入試でかなり練習もできないのに、こういった状況が続くと非常に残念です。

自分達でやってしまった失敗は自分達で取り戻すしかありません。気を引き締めなおしてやってほしいと思います。

2010年1月14日 (木)

体調管理

新人戦も文京学院に敗戦で終了し、次なる大会は中学生大会。

高校生は4月の選手権予選です。

さて、選手のみなさんはどんな体調管理をしているのでしょう。

月曜日は私事ですが、自分の試合+審判をやりました。70分ゲームの試合なので、計140分動きましたが、久しぶりに少しは納得いけるだけの運動量でした。

先週のブログにも記入しましたが、私もこのお正月でだいぶ体にお肉がついてしまいました。

学校明けの日から3日間はフィジカルトレーニングをやり、その中でも毎日こなしたのが、30分間のインターバル走です。サッカーの試合に向けてですから、単に走るだけではなく、ジグザグやバック・サイドステップなどをまとめてやりました。

その後2日間は新人戦の引率で体は動かせなかったものの、3日後の月曜日の試合にはいいコンディションで試合に臨めました。

なぜ、コンディションがよかったのかというと、試合の約2日~3前には一度体力を限界まで追い込み、その回復を狙ってコンディションを整えるのです。いわゆる、「超回復」というやつですね。うちのチームには強豪校出身の選手がいますが、やはり現役時代もそうやっていたそうです。

つまり、日曜日に試合があると、木曜日には相当な追い込みをかけるのです。

もちろん、日頃のトレーニングも相当なものですが…。

またさらに、食事面も気を使い、食事も2日前くらいまでは一度炭水化物を減らし、試合が近くなると、炭水化物を取りはじめ、そして、試合当日の朝は「そうめん」と「うどん」という炭水化物をしっかりと取っていきました。

やはり、自分達でそういったトレーニング・食事を工夫していくことが、必要です。

私も高校時代は自分でトレーニングを考えてやっていたのですが、考えてやると自分の経験で日曜日試合なら、木曜日に走るのがいいというのは感覚でわかります。練習試合の日でもそういったトレーニングを考えてやれるといいとは思います。

しっかりと目標を持って、考えて行えば、特別な指導などなくてもいろいろと身についていくのです。というより、経験して身に付いたものの方があとあとしっかりと残ります。やらされているのではなく、自分でやっていく。

私も中学時代には色々と指導法など教わりましたが、高校に入ってからは独自で勉強して、大学以降はそれを生かしています。現在はサッカー協会から指導指針というのがあるので、たいていの練習方法は載っていますが、サッカーは状況によって変化するものですから、変化したときに対応する力をつけないといけませんね。

そういった意味で体調管理というのも選手には勉強してほしいです。

それ以上に日頃の厳しい練習、走り込みなどが大前提ですが。

2010年1月11日 (月)

1月10日

新人戦2回戦

本日は2年ちょっとぶりに文京学院との試合でした。前回は大雨の中のリーグ戦でした。今回は晴天。

ただ、昨日の試合の流れの悪さ、練習1日と文京相手にどこまで選手がやってくれるか不安でした。そして、試合になるのかと…。キャプテンでDFの不在、交代要員0、何一つ好材料がないなかでの試合でした。

試合開始後は当然のごとく文京が圧倒的にボールを支配します。文京学院はたぶん2部のチーム相手にボールは支配するものの、強豪同士の試合とは違い、緊張感がなかったのかシュートミスがあり、前半半ば過ぎまでは失点はゼロでした。しかし、1点取られると共立の精神的な弱さ、体力不足、スピード不足と、さらに、さすが文京といううまさと集中力があり、立て続けに3失点。

後半は相手がメンバーが変わりましたが、前半と同じように立て続けの失点で4失点でトータル0-7でした。

GKはあれだけシュートを打たれて7本決められるのは仕方ないにしても、試合終了後は泣いていました。そして、スコアブックを見つめていました。

厳しいことをいえば、文京の選手は厳しいレギュラー争い、日ごろの厳しい練習、それを乗り越えて来ているわけですから、はっきりいって力の差は歴然です。技術・体力・精神力どれをとっても相手が上です。

そんな中でも、ボールが取れなくても最後まで走る姿勢、しっかりと体を入れてボールを奪い取る選手、抜かれるのを恐れずに前でディフェンス勝負するDFなど、ポイントポイントではよかったこともあります。あとはそれをポイントだけではなく、60分間それを続けるということのために何をするかです。

共立は学校閉鎖があるとはいえ、その期間各自でどれくらい走ったのか、どれくらい練習したのか、そして、その質は高かったのか?きっとお正月で忙しかったから、いきなり試合だった人もいると思います。それでははっきりいって無理です。

いつも強豪校とやると自分たちの力不足、情けなさ、悔しさを感じていると思います。でも、そこから一歩でもステップアップしたいと思えば、自分の甘さや誘惑に負けずに日ごろ練習以外でも切磋琢磨すること。私もこの正月明けはトレーニングしていましたが、体力がないから人より多く走る。技術がないから人より練習する。これを続けていくしかありません。その気持ちをしばらくすると忘れてしまい、気づけば同じことを繰り返しています。ぜひ、今年はここから少しでも這いあがれるように頑張ってほしいと思います。日ごろ、人より頑張るから必死になって勝ちたいという気持ちが出てきます。

私も夜は東京体育館に移動して東京カップの審判研修会に行ってまいりました。選手に負けまいと思い、審判の活動もやり、自分も都リーグにも参加し、部活もやっていこうと思っています。審判のほうは昨日はペーパーテストと講義を受けました。審判の活動もお互いが切磋琢磨して、技術を磨いています。やはり、日ごろの意識というのが気づけば大きな差になるのだなぁと思います。

さて、11日は休みになります。12日から始業式で中学生は13日テスト。練習も勉強もしっかりとやってほしいと思います。

まだ、今年1年は始まったばかりです。みんなで力を合わせて頑張りましょう。

写真は後日更新します。

1月9日

1月9日、10日と新人戦が行われました。

共立は9日に松原高校との試合でした。

松原は高3が引退して以来、人数が11人そろわないものの、しっかりとその人数で守ってカウンターで点を狙ってくるチームでした。

共立は全体練習が1日で公式戦を向かえました。体力的にも厳しいので危ない場面も考えられ、とくに後半は怖いので、前半でいかに点数を狙いにいけるかだと思って試合に臨みました。

案の定、共立は練習不足のせいでボールが足に当たらない、走りきれない、シュートは打つものの入らない。

人数が有利なだけにボールを持てる分、自分たちでスペースをうまく作れない。悪循環は続きました。

ベンチで見ていて、松原のすごさを感じた試合でした。もしうちが人数が少なかったらあそこまではできないだろうなとも思いました。

結果として4-1で勝ちました。でも、練習不足で基本ができていないチームはこういう風になってしまいます。はっきりいって同じ人数だったら間違いなく厳しかったと思います。

日ごろの基本練習ももっとプレッシャーがかかった中でもしっかりとパスを出せる、トラップできる、ドリブルできるということをもっと意識してほしいと思います。

終了後は中学生が横で練習していました。

高校生の試合でもちゃんと毎回全部の試合に来て、応援、手伝いしてくれる選手がいるというのは助かります。

高校生は中学生の手伝いに感謝しながら、そして、中学生は高校生から何かを学ぶように、時間を無駄にせず切磋琢磨していってほしいと思います。

2010年1月 7日 (木)

本日より開始

本日新年初の全体練習が行われました。

高校生13人、中学生8人の参加でした。スキー教室や高熱での欠席者がいましたが、ほぼ全員元気そうでした。

練習が始まるとアップとダッシュで息が上がる選手が…。

シュート練になるとブログ顧問も始め、選手もボールが当たらない。なるべく多くシュートや球をけらせることを意識して、松本監督は次にセンタリングシュートを行いました。ここでも入り方の意識がまだまだ。止まってシュートを打つなどを連発していました。

ディフェンスをつけたら、ディフェンスもマークを後ろにやってしまうなど、精細を欠く動きでした。

そのあとはくさびからの展開をあえて3人でやってもらいました。また、ディフェンスは一人でやりました。狙いはもちろん動くことです。ボールを扱いながら、相手に合わせて半分のグランドを4人で動くのですから相当動きます。この中で一番きついのはディフェンスですがディフェンスはよく頑張っていました。

最後にゲームをやって終了しましたが、選手たちの中に気持ちが入りきっていない人も見受けられました。走り負けたら終わりです。走り勝つためにも気持ちをもって頑張ってほしいと思います。

明日は9時から13時までの自主練になります。

みなさん頑張ってください。

なお、本日MVPと2,3位の選手に景品を渡しました。より一層上手くなってくれることを期待します。今年も最後にそんな練習試合で締めくくれるように本年も頑張りましょう。

明後日は共立女子第二のグラウンドで午後からの試合になります。

今年も応援よろしくお願いします。