自然 Feed

2013年9月 7日 (土)

共立二中高の自然がいっぱい2 (34)

2013年9月7日

夜になると虫の音が聞こえ始め、秋の気配が感じられるようになりました。

猛暑の夏からまた季節のページがめくられたようです。

2学期もスタートして、生徒たちは今、来週末に行われる白亜祭に向けて一生懸命になっています。

ということで、この時期は生徒も自然観察どころではないようです。

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オオイヌタデ

イヌタデという通称「アカマンマ」よりも大きめで、穂が白っぽいのが特徴です。

この時期、空き地などではとても立派に咲き誇っています。

 

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ツリガネニンジン

根の形が朝鮮人参に似ていることからこのような名前になったといわれています。

花の形を見ていると、かわいらしい鐘の音が聞こえてきそうです。

 

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モンキチョウ恋の季節

はねが白いのでモンシロチョウと思ってしまう人もいるようですが、メスはこのような色をしています。

黄色いオスが求愛中。恋の季節真っ最中です。

 

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アリジゴク

この穴に虫が落ちてしまうとなかなかはい上がれません。

それだけでなく、中から砂をかけられてどんどんと中心部に吸い込まれて食べられてしまいます。

こんな時代を2~3年過ごして成虫になると、幼虫時代とは想像もつかないウスバカゲロウという弱々しいトンボのような姿になります。

2013年8月22日 (木)

共立二中高の自然がいっぱい2 (33)

2013年8月22日

今年の8月は記録的な暑さとなりました。

校舎内は冷房が入り快適ですが、この期間にあまり使われていない教室などには入いりません。

先日、そんなある場所の気温を測ったところ42.5℃もありました。野外での活動だけではなく屋内でも熱中症には気をつけなければなりませんね。

そんな暑さの中、野外での観察をしてみました。

 

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メヒシバ

あっという間に大群落になってしまいました。

オヒシバと並んでこの時期の代表的な雑草です。

新学期になってからの草むしりが思いやられます。

 

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ケサランパサラン

箱の中におしろいと共に入れておくと増殖するといわれる伝説の生物ケサランパサラン。

この謎の生物は幸せを呼ぶといわれ江戸時代より知られていました。

でもその実態は写真のような植物の種子だったとか。

この写真は前回紹介したアメリカアザミの種子です。

 

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雑木林

この時期の炎天下は非常に厳しいものがあります。

そんな中、雑木林に入るとひんやりとして癒されます。

校内にはこのような雑木林がたくさんあります。

2013年7月16日 (火)

共立二中高の自然がいっぱい2 (32)

2013年7月17日

例年ではまだ梅雨明けするかしないかという時期ですが、今年は猛暑続きで早くも夏ばての方も多いのではないでしょうか。

こんな天候にもかかわらず、生き物たちは元気です。

夏休み前の学校内の生き物の姿をご覧ください。

 

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ヤマユリ

日本特有のユリで大きな花をつけることから海外でも人気のようです。

花が重すぎてこの写真のように全体が傾いてしまうことも。

学校内のいろいろなところでこの花を見ることができます。

 

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コブシの実

これを見た瞬間に気持ち悪いと感じる人もいると思いますが、この形が「握りこぶし」に似ているから「コブシ」と名づけられたといわれています。

中庭の渡り廊下から観察できます。

 

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マムシグサの実

5月ごろ独特な花を咲かせて、今の時期に色鮮やかな実をつけます。

雑木林を歩いていても目に付く色合いです。

  

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アメリカアザミ

ヨーロッパ原産の外来種ですが、日本にはアメリカからの輸入品にまぎれてきたことからこのような名前になったようです。

旧校舎のファーム付近で多く見られます。

 

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メマツヨイグサ

「待宵草」と漢字で書くように、夜になるのを待って花を咲かせると思いがちですが、昼間から咲いていることが多いようです。

黄色い花はこの時期にあまりないので、とても目立ちます。

2013年7月 8日 (月)

共立二中高の自然がいっぱい2 (31)

2013年7月8日

蒸し暑さが日に日に感じられるようになりました。

梅雨も明ければ本格的な夏。

季節のページがまた1ページめくられるときが近くなったという感じがします。

この時期から、だんだんと花の数が少なくなってきて、緑一色になってきます。

暑さ増す一日を紹介します。


 

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オトギリソウ

この植物は薬草として知られています。

傷や虫さされによく効きます。

蚊に刺された生徒にこの薬草を塗ってやると、初めはみんな変な顔をしますが、

その効き目に驚き、再びやってくる生徒がたくさんいます。


 

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カタバミの実

可愛らしい3つの葉っぱをもち、黄色い花を咲かせるカタバミですが、

この時期にできる実をそっと指でつまむと、中から種子が飛び出してきて

不思議な感覚を体験することができます。

ぜひ、やってみてください。


 

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サクラの紅葉

今年はなぜかこの時期に紅葉する葉っぱがあります。

原因はよくわかりませんが、緑の葉に紅色がよくマッチして、サクラの違った美しさを感じることができます。  

 

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タマムシ

自然の美しさを集約した虫の代表ではないでしょうか。

太陽の光に照らされると、いろいろな色に輝きます。玉虫色とはよく言ったものです。

2013年6月25日 (火)

共立二中高の自然がいっぱい2 (30)

2013年6月25日

蒸し暑い日が続き、梅雨っぽくなってきました。

雨が降ったりやんだりしていますが、ちょっとした晴れ間に散歩をしてみると、多くの草が急に伸びていてびっくりしてしまいます。

私たちにとっては早く終わってほしい季節ですが、植物にとって梅雨は貴重な時期なんですね。

 

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オオカナダモの花

実験で毎年使用するオオカナダモ。

この時期になると水面から可愛らしい花を咲かせます。

水中で育つ植物ですが、花が咲くので、藻(も)の仲間ではなく、種子植物であることがわかりますね。

 

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ハキダメギク

なんともかわいそうな名前がつけられたものです。

でも、ジャガイモ畑の中で、かたまって咲く姿は名前そのものと思ってしまいます。

 

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四つ葉のクローバー

中庭では四つ葉のクローバーがたくさん見つかります。

この葉を持っていると幸せになるといわれています。

受験生の方は、学校見学に来たときにはぜひ見つけて持ち帰って、押し花にしてみてはどうですか。

志望校の合格、間違いなしです。
 

 

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ベニシジミ

春から秋にかけて見られる小さなちょうですが、最近では数が減ってきているようです。

学校内ではこのほかにも貴重なちょうを見ることができます。

2013年6月11日 (火)

共立二中高の自然がいっぱい2 (29)

2013年6月11日

今年の梅雨入りは例年になく早かったはずなのですが、雨が少なく地面は砂ぼこりが舞っています。

グランドの運動部の生徒たちは家に帰ってからの洗濯が大変そうです。

本当ならば雨にぬれた日々を過ごす生き物たちも、今年は乾燥に耐えながら一生懸命生きています。

そんな梅雨の時期は、多くのおいしい果実ができる時期でもあります。その一部をご紹介します。

 

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梅の実

ちょうど梅の実がなる頃に雨が多い季節になることからこの季節のことを「梅雨」と書くようです。

学校ではたくさんの梅の実がなります。

この実をとるのは主に先生たち。どのようにして食べるのでしょうか。

 

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クワの実

小さな頃、口を真っ赤にして食べた記憶のある方も多いのではないでしょうか。

でも最近はあまり食べたことがない子どもたちが増えているとか。

先日、高校生3年生の授業でクワの実を食べるという授業を行いました。

みんなそのおいしさに感激していました。

 

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オオシマザクラの実

サクランボっぽくはありませんが、これもサクランボなのです。

中学生が「先生、この実食べても大丈夫ですか」と聞いてきたので、「大丈夫だよ」と答えました。

さて、お味はどうだったのでしょうか。

2013年5月20日 (月)

共立二中高の自然がいっぱい2 (28)

2013年5月20日

5月の下旬に入ると、「暖か」というよりは「暑く」感じられる日が多くなります。

これから植物たちや昆虫たちにとって、華やかな時期になっていくんですね。

「昆虫はちょっと・・・」という方もいるでしょうが、みんな自然の中の一員です。

仲良くしてあげてください。でも今回は、昆虫ではありません。貴重は花たちをご覧ください。

 

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キンラン

旧校舎の跡地には畑があります。その北側にある雑木林で観察されます。

高校1年生で教えている生物基礎の教科書では、「絶滅が心配されている野生生物」として紹介されています。

 

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ギンラン

キンランと同じようなところで生育しています。

二つが一緒に咲くなんて縁起がいいですね。

 

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フタリシズカ

とてもかわいらしい名前ですが、いわれには意味深いものがあります。

調べてみてください。歴史の勉強にもなりますよ。

 

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ササの花

タケの花ほどではないといわれていますが、なかなか見る機会が少ない花です。

あまりにも地味なので、咲いていても気づくことが少ないようです。

2013年5月 8日 (水)

共立二中高の自然がいっぱい2 (27)

2013年5月8日

5月に入りました。

気候的に今が一番気持ちのよい季節ではないでしょうか。

学校内では生徒はもちろん、生き物たちも皆、生き生きとしています。

そんな春真っ盛りの自然をお届けします。

 

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ジュウニヒトエ

園芸用で紫色の花が咲くものがありますが、学校に生えてくるものは日本固有種のものです。

花の状態を十二単に例えて命名されたといわれています。

 

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エビネ

昔、本校にいた生物の教員が種子を培地で培養して育てたものが何ケ所かに植えられています。

花が咲くまでに数年かかりますが、今年もきれいな花をつけました。

 

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ジシバリ

地面を覆いつくすように咲くのでこのような名前がついたといわれています。

多くの生徒はこの花をタンポポと間違えているようです。

 

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コメツブツメクサ

中庭などあちらこちらで小さく黄色い花が咲いています。

気に留めてくれるような花ではありませんが、黄色く染まった地面はきれいです。

2013年4月26日 (金)

共立二中高の自然がいっぱい2 (26)

2013年4月26日

ゴールデンウィークも近づき、新入生たちも学校に慣れてきた頃ではないでしょうか。

植物たちは背丈も伸び、これから雑草駆除に忙しくなる季節です。

そんな雑草をよく見ると意外ときれいだったりして、新たな発見をすることがあります。

名前も知らない雑草ですが、そこから自然の美しさをぜひ知っていただけたらと思っています。

 

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ムラサキケマン

お寺でほとけ様を置くときに一緒に飾る仏具に「けまん」と呼ばれる仏具があります。

その「けまん」は本来、生花を糸でつづって首にかけた花輪のことをいったようです。

その形がこの花の形に似ているからこのような名前がついたといわれています。

 

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ヤブレガサ

昔の傘はずっと使っていると破れてしまいました。

そんな傘に見立てて名前をつけたのでしょう。

今の時代ではなかなか傘は破けないですね。

 

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スミレいろいろ

日本はスミレ大国といわれていることを知っているでしょうか。

同じ時期に同じ所で何種類もの花を観察することができる国は珍しいといわれています。

学校でも多くの種類を観察することができます。花の色や葉っぱの形をよく見比べてみてください。

2013年4月15日 (月)

共立二中高の自然がいっぱい2 (25)

2013年4月15日

4月に入って春の花が一斉に咲き出しました。

今年の春はいつもより少し早めのようですね。

学校では、ブログで紹介しようとしていた生き物が続々と現れてきています。

ほんの一部しか紹介できないのが誠に残念なのですが、学校の今をご覧ください。

 

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ハナニラ

明治時代に園芸用として持ち込まれたものが野生化してしまったようです。

でも、今ではこの花も春を告げる花のひとつですね。

 

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ウラシマソウ

細長く伸びた花の一部が、浦島太郎が釣り糸をたらしている姿に見えることからこの名前がついたようです。

雑木林の中では、この植物に似たマムシグサも見ることができます。

 

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シュンラン

雑木林の中などの柔らかな光が差し込むところで春早くに咲き出します。

その美しさから江戸時代より園芸用としても栽培されています。

 

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イチリンソウ

毎年、落葉樹のある雑木林で静かに咲き出します。

ふと気づくとあたり一面白い花畑になっていることもあります。

 

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ニリンソウ

イチリンソウと一緒に咲き出します。

一本の茎から二本の花が咲くことからこの名前がつきました。