自然 Feed

2013年11月25日 (月)

共立二中高の自然がいっぱい2 (38)

2013年11月25日

各地で紅葉の便りが聞かれるようになりました。

紅葉は四季が作り出す芸術のひとつですね。

こんな景色を見ていると、日本には四季があるという当たり前のことに感謝したくなります。

生徒たちはこんな景色を毎日見て学校生活を過ごしています。

今回はそんな紅葉をお伝えします。

 

Photo

教室の窓から

高校3年生は今受験真っ盛り。

でも教室からの景色で癒されています。

 

Photo_2

雑木林

学校のあちらこちらにある雑木林の中を歩くと、一歩一歩違った雰囲気を味わうことができます。

 

Dsc_0110_2

Dsc_0112_2

Dsc_0120_2

Dsc_0125

Dsc_0129

紅葉した葉

紅色や黄色に変化したものや、まだ完全には色づいていないものまで、日に日に変わっていく姿も楽しみの一つです。

2013年11月13日 (水)

共立二中高の自然がいっぱい2 (37)

2013年11月13日

夏の間、緑一色だった雑木林は、少しずつ紅色や黄色にお色直しを始めました。

木枯らしが吹くと木の葉が舞い、季節の移り変わりを感じさせてくれます。

最低気温が10℃を下回ると紅葉が進むといわれていますが、これから秋の短いひとときを教室からも感じることができるようになります。

 

Photo

サクラ

早いときには9月に落葉するときもありますが、今年は今の時期に紅葉しました。

たまには他の植物と一緒に美しい姿になりたかったのでしょうね。

 

Photo_2

マユミ

赤い種子を出してかわいらしい植物です。

昔はこの木を使って弓を作ったことからこの名前がつけられたようです。

 

Photo_4

カエデ

紅葉といえばやはりカエデですね。

トウカエデの紅葉はもう少ししてからが本番ですが、中には気の早い枝もみられます。

 

Photo_5

グランドも少し色づき始めました。

これから一味違った体育の時間や放課後の部活動を楽しむことができます。

 

Photo_6

高積雲

秋は晴れの日が続かないといわれます。

明日の天気を悪くする雲も観察できます。

2013年10月19日 (土)

共立二中高の自然がいっぱい2 (36)

2013年10月19日

一般的な紅葉の季節はまだですが、すっかりと秋めいてきて、早い種類のものではもう葉が黄色く色づいてきているものもあります。

この時期は寂しさを感じてしまうこともありますが、一年の中では最も心をいやされ、日本の良さを感じることができる時期ではないでしょうか。

学校では草が枯れ始め、秋一色になりつつあります。

 

Photo_2 
イヌタデ

アカマンマとしておままごとではよく使われる植物ですが、本当の名前を知っている人は少ないようです。

草紅葉の秋の風景を赤く色づかせてくれています。

 

Photo_3 
アカツメクサ

今年は暖かな日が続いたためか、まだこの花が咲いています。

白い花が咲くシロツメクサと同様にクローバーとして知られています。

 

Photo_4

ドングリ

秋の雑木林を歩くと、ドングリを踏んでしまいパリンと音をたてます。

ドングリには申し訳ないけれど、これも秋という季節の感覚ですね。

2013年9月21日 (土)

共立二中高の自然がいっぱい2 (35)

2013年9月21日

「暑さ寒さも彼岸まで」と昔の人は上手いことを言ったものです。

すっかりと秋らしくなり、さわやかさを感じるようになりました。

学校では先日、文化祭が終わりましたが、この後にも修学旅行や定期考査、保護者面談と行事が続いて忙しい時期になってきます。

でも、自然を感じ、心落ち着く環境の中で過ごすことで気持ちも穏やかになってきます。

このような環境に感謝したくなります。

 

Photo

キアゲハ

アゲハの中では代表的な種類で、どこにでもいて誰もが知っていますが、こんな風景も大切にしたいものです。

のどかな中庭での一枚です。

 

Photo_2

ホコリタケ

頂部からほこりのように胞子が飛び出すことからこのように呼ばれるようになりました。

食用にもなり、汁物の料理にとても合う味とのことです。

 

Photo_3

ヒガンバナ

お彼岸が近づいたことがわかるかのように、この時期になると突然花を咲かせます。

葉は花が終わった後に出てきて、来年の開花のための養分を蓄えます。

 

Photo_4

ツルボ

草刈をした後、知らないうちに伸び始めて花を咲かせます。

春咲きや秋咲きなど多くの種類があるようです。

2013年9月 7日 (土)

共立二中高の自然がいっぱい2 (34)

2013年9月7日

夜になると虫の音が聞こえ始め、秋の気配が感じられるようになりました。

猛暑の夏からまた季節のページがめくられたようです。

2学期もスタートして、生徒たちは今、来週末に行われる白亜祭に向けて一生懸命になっています。

ということで、この時期は生徒も自然観察どころではないようです。

 Photo

オオイヌタデ

イヌタデという通称「アカマンマ」よりも大きめで、穂が白っぽいのが特徴です。

この時期、空き地などではとても立派に咲き誇っています。

 

Photo_2

ツリガネニンジン

根の形が朝鮮人参に似ていることからこのような名前になったといわれています。

花の形を見ていると、かわいらしい鐘の音が聞こえてきそうです。

 

Photo_3 
モンキチョウ恋の季節

はねが白いのでモンシロチョウと思ってしまう人もいるようですが、メスはこのような色をしています。

黄色いオスが求愛中。恋の季節真っ最中です。

 

Photo_4

アリジゴク

この穴に虫が落ちてしまうとなかなかはい上がれません。

それだけでなく、中から砂をかけられてどんどんと中心部に吸い込まれて食べられてしまいます。

こんな時代を2~3年過ごして成虫になると、幼虫時代とは想像もつかないウスバカゲロウという弱々しいトンボのような姿になります。

2013年8月22日 (木)

共立二中高の自然がいっぱい2 (33)

2013年8月22日

今年の8月は記録的な暑さとなりました。

校舎内は冷房が入り快適ですが、この期間にあまり使われていない教室などには入いりません。

先日、そんなある場所の気温を測ったところ42.5℃もありました。野外での活動だけではなく屋内でも熱中症には気をつけなければなりませんね。

そんな暑さの中、野外での観察をしてみました。

 

Photo_2

メヒシバ

あっという間に大群落になってしまいました。

オヒシバと並んでこの時期の代表的な雑草です。

新学期になってからの草むしりが思いやられます。

 

Photo_3

ケサランパサラン

箱の中におしろいと共に入れておくと増殖するといわれる伝説の生物ケサランパサラン。

この謎の生物は幸せを呼ぶといわれ江戸時代より知られていました。

でもその実態は写真のような植物の種子だったとか。

この写真は前回紹介したアメリカアザミの種子です。

 

Photo_4

雑木林

この時期の炎天下は非常に厳しいものがあります。

そんな中、雑木林に入るとひんやりとして癒されます。

校内にはこのような雑木林がたくさんあります。

2013年7月16日 (火)

共立二中高の自然がいっぱい2 (32)

2013年7月17日

例年ではまだ梅雨明けするかしないかという時期ですが、今年は猛暑続きで早くも夏ばての方も多いのではないでしょうか。

こんな天候にもかかわらず、生き物たちは元気です。

夏休み前の学校内の生き物の姿をご覧ください。

 

Photo

ヤマユリ

日本特有のユリで大きな花をつけることから海外でも人気のようです。

花が重すぎてこの写真のように全体が傾いてしまうことも。

学校内のいろいろなところでこの花を見ることができます。

 

Photo_2

コブシの実

これを見た瞬間に気持ち悪いと感じる人もいると思いますが、この形が「握りこぶし」に似ているから「コブシ」と名づけられたといわれています。

中庭の渡り廊下から観察できます。

 

Photo_3

マムシグサの実

5月ごろ独特な花を咲かせて、今の時期に色鮮やかな実をつけます。

雑木林を歩いていても目に付く色合いです。

  

Photo_4

アメリカアザミ

ヨーロッパ原産の外来種ですが、日本にはアメリカからの輸入品にまぎれてきたことからこのような名前になったようです。

旧校舎のファーム付近で多く見られます。

 

Photo_5

メマツヨイグサ

「待宵草」と漢字で書くように、夜になるのを待って花を咲かせると思いがちですが、昼間から咲いていることが多いようです。

黄色い花はこの時期にあまりないので、とても目立ちます。

2013年7月 8日 (月)

共立二中高の自然がいっぱい2 (31)

2013年7月8日

蒸し暑さが日に日に感じられるようになりました。

梅雨も明ければ本格的な夏。

季節のページがまた1ページめくられるときが近くなったという感じがします。

この時期から、だんだんと花の数が少なくなってきて、緑一色になってきます。

暑さ増す一日を紹介します。


 

Photo

オトギリソウ

この植物は薬草として知られています。

傷や虫さされによく効きます。

蚊に刺された生徒にこの薬草を塗ってやると、初めはみんな変な顔をしますが、

その効き目に驚き、再びやってくる生徒がたくさんいます。


 

Photo_2

カタバミの実

可愛らしい3つの葉っぱをもち、黄色い花を咲かせるカタバミですが、

この時期にできる実をそっと指でつまむと、中から種子が飛び出してきて

不思議な感覚を体験することができます。

ぜひ、やってみてください。


 

Photo_3

サクラの紅葉

今年はなぜかこの時期に紅葉する葉っぱがあります。

原因はよくわかりませんが、緑の葉に紅色がよくマッチして、サクラの違った美しさを感じることができます。  

 

Photo_4

タマムシ

自然の美しさを集約した虫の代表ではないでしょうか。

太陽の光に照らされると、いろいろな色に輝きます。玉虫色とはよく言ったものです。

2013年6月25日 (火)

共立二中高の自然がいっぱい2 (30)

2013年6月25日

蒸し暑い日が続き、梅雨っぽくなってきました。

雨が降ったりやんだりしていますが、ちょっとした晴れ間に散歩をしてみると、多くの草が急に伸びていてびっくりしてしまいます。

私たちにとっては早く終わってほしい季節ですが、植物にとって梅雨は貴重な時期なんですね。

 

Photo

オオカナダモの花

実験で毎年使用するオオカナダモ。

この時期になると水面から可愛らしい花を咲かせます。

水中で育つ植物ですが、花が咲くので、藻(も)の仲間ではなく、種子植物であることがわかりますね。

 

Photo_2

ハキダメギク

なんともかわいそうな名前がつけられたものです。

でも、ジャガイモ畑の中で、かたまって咲く姿は名前そのものと思ってしまいます。

 

Photo_3

四つ葉のクローバー

中庭では四つ葉のクローバーがたくさん見つかります。

この葉を持っていると幸せになるといわれています。

受験生の方は、学校見学に来たときにはぜひ見つけて持ち帰って、押し花にしてみてはどうですか。

志望校の合格、間違いなしです。
 

 

Photo_4

ベニシジミ

春から秋にかけて見られる小さなちょうですが、最近では数が減ってきているようです。

学校内ではこのほかにも貴重なちょうを見ることができます。

2013年6月11日 (火)

共立二中高の自然がいっぱい2 (29)

2013年6月11日

今年の梅雨入りは例年になく早かったはずなのですが、雨が少なく地面は砂ぼこりが舞っています。

グランドの運動部の生徒たちは家に帰ってからの洗濯が大変そうです。

本当ならば雨にぬれた日々を過ごす生き物たちも、今年は乾燥に耐えながら一生懸命生きています。

そんな梅雨の時期は、多くのおいしい果実ができる時期でもあります。その一部をご紹介します。

 

Photo_4

梅の実

ちょうど梅の実がなる頃に雨が多い季節になることからこの季節のことを「梅雨」と書くようです。

学校ではたくさんの梅の実がなります。

この実をとるのは主に先生たち。どのようにして食べるのでしょうか。

 

Photo_5

クワの実

小さな頃、口を真っ赤にして食べた記憶のある方も多いのではないでしょうか。

でも最近はあまり食べたことがない子どもたちが増えているとか。

先日、高校生3年生の授業でクワの実を食べるという授業を行いました。

みんなそのおいしさに感激していました。

 

Photo_6

オオシマザクラの実

サクランボっぽくはありませんが、これもサクランボなのです。

中学生が「先生、この実食べても大丈夫ですか」と聞いてきたので、「大丈夫だよ」と答えました。

さて、お味はどうだったのでしょうか。