新人戦に向けて、再始動。
高校2年生の試合の振り返りを読んでいると、毎回同じ事。
これを毎回書かせている私は…。
ですが、人によって少し変化していることもあるし、それでも頑張ろうと思えたり、このままでいいのかと不安になったり。
そういう中で練習を頑張っていくことで、不安をやる気に、そして自信に変えていく必要もあります。
月曜日は中学生はオフにしましたが、中2の一人は高校生の練習に混ざって頑張っていました。
半年前までは腰の痛みで練習から遠ざかっていたのに…、今では高校生も頼ってしまうセンターバック!
先日も高校リーグと中学校大会とこなせました。
さて、昨日の練習はいつもより長めにやり、動きながらの受け方やシュート(動いてもらってからのパスもイメージ)をやり、その中で1:1が入るような練習もやりました。
ひたすら、動きながら、トラップ→1:1→シュートという一連の流れをやりましたが、最後のシュートがパスになれば、どの局面でも使えます。
あとは、場の設定を変えることで、ポジション別の練習にもなるでしょう。
次の試合に向けて、木曜日にはより一層動きを意識しながらの2:1や3:2をやってもらおうと思いますが、私は研修で不在。
自分たちでしっかりと取り組めるように頑張りましょう。
練習終了後には陸上部の顧問の先生のトレーニングでサッカー部はリレー、先生は一人で勝負してもらおうと思います。
陸上部の先生は私の励みにもなっています。
インターバルトレーニングなどいつもまだ走れないからやめようと思うのですが、この先生は怪我明けやトレーニング開始時期の走れない時期でもそのときの自分を受け入れ、ここからあげていく!という意志を持っておられる先生です。
その姿勢のおかげで、私も走れないけどまずはやってみようという発想に変われるようになりました。これがなかったら、もともと体力スピードのない私が、30過ぎでも体力を維持しようと思っていません。
今日も400メートルのインターバルをやってみようと思ったのも、昨日この顧問の先生が1000㍍をタイムを計って走っていて、まだまだ遅いけど、今期のベスト!と話して、自分もダメ元でやろう!って思いました。
最初の2本は自分なりに走れたのに、3本目でまたもや膝蓋骨付近が「ピキン」となってしまいました。
なので、その後はインターバルはやめて、ジョグで最低限の距離だけ走り、軽くウエイトをやって終了。
本当に若い頃にトレーニングを積むべきと感じました。
でも、そうはいっても昔には戻れませんので、自分の出来るペースでしっかりとやっていこうと思います。
出来るペースといっても、自分にとって少しだけ苦しいペースでやろうと思います。
結局は精神面とのバランス。頑張りすぎても怪我をするし、手を抜けば体が衰える…。
恐ろしい毎日ですが、しっかり審判をやるためには、継続していかなければなりませんね!
とりあえず、自分の今の体の弱さを受け入れ、できるトレーニングをしていきます!
選手のみなさんもうまくやっていこう!