自然 Feed

2015年3月20日 (金)

共立二中高の自然がいっぱい2 (65)

2015年3月20

早いもので気づけば3月、弥生になっていました。

中学校、高等学校の卒業式も終わり、4月の入学式の準備とせわしい毎日です。

でも、忙しいのは草木も同じです。

弥生の「弥」には、いよいよ、ますますという意味があり、「生」には生き物たちが活動を始め、草木が芽吹くという意味があります。

3月は待ちに待った生き物たちの活動の始まりです。

これからの学校は、一年で一番華やかな季節になります。

 

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ムラサキハナナ

この花はオオアラセイトウ、ショカツサイ、ハナダイコンなどいろいろな名前を持っています。

本来、日本に存在しなかった花ですが、戦後にすさんだ人々の心に潤いを、また犠牲者の安らかな眠りを願って持ち込まれたといわれています。

 

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オオイヌノフグリ

春の訪れを最初に感じるてくれる花で、水色の花びらは春の光にぴったりですね。

 

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タネツケバナ

どこにでも生えているのに、あまり注目されない花です。

花の一つ一つをよく見ると、白い花びらが4枚あり、かわいらしいのですが・・・。

 

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ナノハナ

ナノハナといってもいろいろな種類や品種があります。

でも、この花からの香りは気持ちを楽しく、ウキウキさせてくれると思いませんか。

2015年2月24日 (火)

共立二中高の自然がいっぱい2 (64)

2015年2月24日

空気が澄んで気持ち良い日は、学校で夕焼けがきれいに見えます。

先日、そんな夕焼け空を久しぶりに見てみようと思ったところ、夕暮れの時間がずいぶんと遅くなっていることに気づきました。

それもそのはず、前回は「立春」を紹介しましたが、いつの間にか雪が雨に変わる時期といわれる「雨水」が過ぎていました。

少しずつ春の気配が感じられる季節となりました。

 

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ホトケノザ

春になると真っ先に咲き出す花です。

紫色の小さな花は、暖かい太陽からの光によく似合います。

 

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ヤマアカガエルの卵

校舎の裏側にあるビオトープでは、毎年このカエルが卵を産みます。

水温は5℃以下。手をつけると痛いほどの水温です。

それでも次の世代のために産卵をします。

申し訳ない話ですが、そんな卵を少しだけ生徒の実験観察に使わせていただいています。

 

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ジョウビタキ(メス)

冬に見られる鳥です。

オスとともにあまり人を恐れず、すぐ近くにいてもあまり逃げようとはしません。

学校にはこのほかにもたくさんの鳥たちに出会うことができます。

 

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モグラ塚

寒い時期はえさが少ないからでしょうか、新たにトンネルを掘ることが多いようです。

よって、このようなモグラ塚がたくさん見られます。

地面の下にはえさとなる生き物が豊富にいるんでしょうね。

2015年2月 3日 (火)

共立二中高の自然がいっぱい2 (63)

2015年2月3日

まだまだ気持ちは冬ですが暦の上では立春、もう春です。

これから啓蟄(けいちつ・3月6日)にかけてどんどん春の訪れを感じるようになっていきます。

生き物たちは、日に日に元気になり、活動を始めます。

そんな姿を見ていると、まだまだ寒いからと暖房に当たっている人間たちに、もっと積極的に活動せよと言われているようにも見えてきます。

 

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はやにえ?

モズはとった獲物を木などにさしておく習性があります。

これがそうだとは断言できませんが、枯れたメマツヨイグサの上にこのような死がいがありました。

 

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冬のセイタカアワダチソウ

夏から秋にかけてあたり一面を黄色く染めていた花も、冬になるとこのような姿に変わります。

枯れた花にもなんともいえない味わいがありますね。

 

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キツネの足跡?

グランドのソフトボール場にあった足跡です。

霜でぬかるんでいるときにあしを真っ黒にしながら歩いたんでしょうね。

最近は夜だけでなく、昼間にもキツネが現れることがあります。

2015年1月20日 (火)

共立二中高の自然がいっぱい2 (62)

2015年1月20日

大寒になりました。

暦の上では一年のうちで一番寒い時期です。

受験生の方々は体調を崩さないように頑張ってください。

からだの抵抗力は気持ち次第で強まることがわかっています。

この時期のさわやかな気候と将来の希望を胸に抱いて、気分よく過ごすことで免疫力アップして乗り越えて欲しいと思っています。

 

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春に向けて

雑木林の中の地面をじっくりと見てみると、落ち葉の中から小さなフデリンドウの芽が顔を出していました。

これから紫色の花を咲かせ、春の華やかさをつくり出してくれます。

 

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サクラの花芽

サクラの花芽がふくらんできました。

サクラの開花には冬の寒さが必要です。

今年の冬は寒いので、開花は早くなるかもしれません。

春はもうそこまで来ているのですね。

 

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青空

晴れ渡った青空と澄んだ空気が学校の自慢の一つでもあります。

こんな日は夜になると満天の星空が期待できます。

2015年1月10日 (土)

共立二中高の自然がいっぱい2 (61)

2015年1月10日

新年を迎えました。

昔の人は数え年でしたので、1月1日に、無事にひとつ歳をとることができたことを祝ったそうです。

そんな新たな気持ちになる1月。

暦も気持ちも春を迎え、笑顔を絶やさず、健康で元気に過ごせる年にしたいですね。

 

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湯気

寒い日の朝、木くずや落ち葉を置いているところから湯気が出ています。

中では木くずが発酵してあたたかくなっているのでしょうね。

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ホオノキの落ち葉

雑木林ではいろいろな落ち葉が見られます。

その中でも最大の落ち葉はホオノキのです。

大きいだけでなく殺菌力もあることから、昔はこの葉を食器代わりや食べ物を包んで保存したりして利用したそうです。

 

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霜柱

この時期は毎日霜柱が見られます。

霜柱を見るとなぜ踏みたくなるのでしょうか。

 

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凍った葉

朝は葉に霜が降り、太陽に照らされてきれいに輝きます。

これも冬ならではの光景ですね。

 

2014年12月18日 (木)

共立二中高の自然がいっぱい2 (60)

2014年12月18日

澄み切った青い空とモズのさえずり、そして木の葉が風に舞う季節が到来しました。

太陽の光を浴びて白亜の校舎がまぶしく輝きます。

生徒たちもあと少しで冬休みです。

これからクリスマスにお正月と楽しい日々が待っています。

 

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アオサギが飛んできました

渡り廊下で生徒たちが立ち止まり何かを見ていました。

ふと校舎の屋上を見るとアオサギがとまっていました。

ほとんど動かないので置物があるようでした。

 

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カエデの落ち葉

カエデのなかまは、紅葉しても落ち葉となっても絵になります。

こんな落ち葉をながめていると、心が落ち着いてきますね。

 

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マンリョウ

センリョウとともにお正月の縁起物として日本では親しまれていますが、アメリカでは有害な外来種として駆除されているそうです。

2014年12月15日 (月)

ふたご座流星群

昨日の夜、ふたご座流星群のピークを迎えました。

寒い中流星観測をした方もいたかと思いますが、ブログ担当者もその一人でした。

22~23時台に星空を見上げていると、3つほど流星を確認することができました。

観測ついでに、冬の星空も写真におさめましたので、よかったらご覧ください。

 

まずは、今回の目玉のふたご座です。

(2014/12/14 23:12、東、F/6.3、ISO-800、35mm、30s)

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続いて、ぎょしゃ座。

(2014/12/14 22:56、天頂付近、F/4.5、ISO-800、18mm、15s)

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最後に、冬の大三角形です。

(2014/12/14 23:02、南東、F/3.5、ISO-800、18mm、15s)

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2014年11月20日 (木)

共立二中高の自然がいっぱい2 (59)

2014年11月20日

先日、管理栄養士さんから、生徒用のお弁当にダイコンを使いたいとの申し出がありました。

早速畑から収穫し、ランチルームまで届けました。

夏に植えたダイコンが順調に育ち、もうここまで大きくなったのかと改めて知り、冬が近づいてきたことを感じました。

学校内はいつの間にか紅葉が始まっています。

 

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サザンカ

童謡「たき火」の2番で歌われるように寒い季節の代表的な花です。

この花を見ると、そろそろ授業で「焼き芋」をやらなければと思ってしまいます。

 

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ウバユリの種子

この時期になると実の中からたくさんの種子が飛び出していきます。

この種子から花が咲くまでには数年かかるといわれています。

このユリは、花が咲くときに葉(歯)がなくなるので、「おばあさん(姥:うば)ユリ」と呼ばれるようになったようです。

 

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フユノハナワラビ

花のような部分からたくさんの胞子を飛ばします。

このなかまはシダ植物といわれ、ゼンマイやワラビのように食べられるものもあります。

 

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秋の雑木林

秋から冬にかけて学校内の雑木林は、太陽からの光を変化させどんどんと違った姿を作り出してくれます。

ほっと一息、リラックスできる場所のひとつです。

2014年11月 7日 (金)

中学1年生 ヒメリンゴ狩り

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春に散歩をしたとき、「秋になるとヒメリンゴがたくさんなるから、

自由に採って食べてもいいよ。」といったのを覚えていたようで、

天気の良い放課後に、中学1年生が自主的にヒメリンゴ狩りをしていました。

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今年のリンゴは高いところにたくさんなっていて、手が届くところには少しだけでした。

おいしかったかどうかは食べた人にしかわかりません。

2014年11月 6日 (木)

共立二中高の自然がいっぱい2 (58)

2014年11月6日

澄んだ青空、木々の紅葉、日暮れの時間も早まり秋が深まってきました。

雑木林の中を歩くとクモの巣が引っかかり、足元にはドングリがたくさん見られます。

木々の隙間から差し込む光も斜めからとなり、冬が近づいたことを思わせてくれています。

気持ち的にはちょっとさびしい、でもとても美しい季節になりました。

 

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フジバカマ

奈良時代に外国から持ち込まれたにもかかわらず、秋の七草として親しまれてきました。

花の形がはかまに似ていることからこのように呼ばれるようになったようです。

 

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秋のひっつき虫2

前回に続き、ひっつき虫の代表格のイノコヅチ。

セーターやスカートについてしまって取るのに一苦労した方もいるのではないでしょうか。

 

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ヤブヘビイチゴ

ヘビイチゴよりも少し大きめでおいしそうに見えますが、味は保障できません。

ファーム周辺ではまだいくつもこのような実を見ることができます。

 

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ススキ

秋の七草のひとつとして日本では親しまれたススキも、アメリカに行くと繁殖力のよい外来種として扱われ駆除されているようです。