2014年10月29日
秋真っ盛りの今日この頃、さわやかな秋晴れが気持ちいい季節です。
この時期、咲く花は少なくなりますが、木々は少しずつ紅葉して、日々彩が変化していきます。
秋の楽しみのひとつですね。
寒い冬になる前に、思いっきり秋を楽しんでみてください。
ムラサキゴテン
葉も花も紫一色の植物です。
観葉植物として親しまれていますが、夏から秋にかけての花もいいものです。
秋のひっつき虫
秋にはいろいろなひっつき虫がありますね。
このセンダングサもそのひとつ。
種子は当然ひっつき虫ですが、黄色い花が終わる頃のものも違った形のひっつき虫になります。
友達同士で投げ合った記憶のある方もいるのではないでしょうか。
チドメグサ
芝生の中などでよく見られる植物ですが、葉を傷口につけると血が止まるといわれています。
保健室前にたくさん生えていますが、未だ生徒に使ったことはありません。
クヌギのドングリ
ドングリの種類はたくさんありますが、クヌギのドングリは他のものより大きくて、違った味わいがあります。
2014年9月14日
食欲、スポーツ、読書・・・。
秋は気候がよいのでいろいろとやることが多い季節ですね。
朝晩は少しだけ寒さを感じることもありますが、日中はすがすがしくてさわやかです。
各学校では今、遠足や運動会などのイベントが盛りだくさんだと思いますが、草花も春のように派手さはないものの、美しい装いを作り出してくれています。
マルバルコウソウ
地味な色が多くなっていくこの時期に、とても目立つ色で花を咲かせています。
江戸時代に観賞用として持ち込まれた花ですが、ファームの畑の脇でただ今輝いて咲いています。
ホトトギス
花や葉にあるはん点が鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることから、このように呼ばれるようになったようです。
ゲンジボタルを飼育しているビオトープの周りでたくさん咲いています。
ミズヒキ
この花は立ってみると赤い花に、しゃがんでみると白い花に見えます。
この紅白を贈答品などにかける水引に見立ててこのような名前になったようです。
草紅葉
木々の紅葉にはまだ少しといったところですが、地面の上ではもう紅葉が始まっています。
太陽の光の方向で、色などの見え方が変化し、楽しませてくれています。
2014年9月20日
「秋」という季節はなぜかさびしさを感じてしまいます。
うるさいほど鳴いていたアブラゼミや嫌なほどたくさんいた虫たちも、ほとんどその姿を見ることがなくなりました。
でも、学校では夜になるとアオマツムシの声が響き渡り、秋の花たちが咲き誇っています。
秋には秋の良さがあり、またそれを肌で感じることが大切なんですね。
皆さんも身の回りにある小さな秋を見つけてみてはいかがですか。
「エノコ」とは子犬のことで、その「尾のような草」という意味からこのような名前で呼ばれるようになったといわれています。
「ネコジャラシ」として親しまれている秋を象徴する植物のひとつですね。
茎を縦に割ると蚊帳をつったような四角形になるので、このように呼ばれるようになったようです。
昔、子供たちが行った遊びからついた名前です。
6月から9月ごろまで咲いている花期の長い花です。
名前は「梅雨」ではなく、午前中でしぼんでしまうので、咲いている時間が短い「朝露」のようだという意味のようです。
2014年9月4日
夏休み後半から急に秋の風が吹き出しました。
いつもは暑い中で迎える新学期も、今年は気持ちのよい空気の中で迎えることができました。
夏の間はもう暑さなんて・・・と思っていましたが、秋になるとあの暑さがちょっと恋しくなってしまいますね。
いつの間にか、学校の自然も秋に変化しています。
タカサゴユリ
8月からこのユリが咲いています。
学校ではヤマユリがたくさん咲きますが、最近、外国から入ってきたこのユリも咲くようになってきました。
このユリは自家受粉するために繁殖力がよいそうです。
コスモス
本来、日本にはなかった花なのですが、明治初期に持ち込まれてから秋の象徴として親しまれてきました。
日本人の心によく合った花だったんでしょうね。
この花が咲きそろっている姿が、cosmosという星がたくさんある宇宙のことをあらわした言葉と一致したようです。
オオブタクサ
黄色の花をつけるセイタカアワダチソウと間違える人が多いようですが、この花がオオブタクサという花粉症の原因となる植物です。
この花の種子は土の中で約20年生きることができるともいわれています。
オミナエシ
秋の七草のひとつで、万葉集などの和歌でもおなじみの花です。
自然界ではほとんど見られなくなりましたね。
中庭では、秋の七草を生徒に知ってもらうために植えられています。
2014年8月5日
夏といえば何をイメージするでしょうか![]()
セミの声、風鈴、スイカ、海、浴衣、花火・・・
どれも情緒あふれる夏の風物詩ですね。
昔の人は、夏は暑いからと少しでも涼しくするためにいろいろな工夫をしました![]()
でも平成の今の世の中では、スイッチひとつで冷房の効いた涼しい部屋に変身してしまいます。
便利な世の中になり、夏本来の良さを失いつつあるのではないでしょうか![]()
暑い中、麦わら帽子とタオルとうちわを持って、ちょっと自然と接する機会も持ちたいですね![]()
さて、今回の「自然がいっぱい2」は、夏休み中なので特別編です![]()
共立の校訓である「誠実・勤勉・友愛」の花言葉を持つ植物を紹介したいと思います![]()
誠実 : スミレ
春になるとたくさんの花が咲きそろいますが、その影の功労者としてアリが関係していることはあまり知られていません。
スミレは花が開かないつぼみの中で受粉をして種ができ、その種をアリが運んでくれることで広がっていくのです。
勤勉 : アカツメクサ
シロツメクサと同様に空き地に多く咲く花のひとつです。
最近注目を浴びているイソフラボンなどを含み、薬草としても役立っているようです。
友愛 : コブシ
花は春に咲きますが、夏になると拳のような実がつきます。
これからだんだんと色づいてきますが、初めはピンク色の怪しげな実なので、病気か何かと勘違いしてしまいそうです。
2014年7月18日
梅雨明け間近のこの季節、太陽は真夏の陽射しですね![]()
今年の梅雨はしとしとと雨が降るというより、突然のゲリラ豪雨になることが多くありました。
そんな梅雨を過ごした生き物たちは、なんかいつもと少し違っているようにも見えます。
これも自然が作り出す技のひとつなんでしょうね![]()
タケニグサ
茎の中が空洞で竹に似ているから「竹似草」、竹と一緒に煮ると竹が柔らかくなるから「竹煮草」ともいいますが、
どちらにしても空き地で大きく育ち迷惑がられる雑草です。
メマツヨイグザ
夕方に開花することから「待宵草」と呼ばれています。
このなかまは「月見草」といわれることもあります![]()
ハキダメギク
昔、有名な植物学者が家の近くの掃き溜めで見つけたので、このようなかわいそうな名前がつけられてしまったといわれています。
よくみれば、かわいい花なんですが・・・![]()
テングタケのなかま
このキノコのなかまは毒キノコのことが多いですが、猛毒ではなさそうです。
キノコの分類は難しいです![]()
イグチのなかま
このキノコのなかまは食べられるものが多いといわれていますが、食べる勇気はありません。
これから秋にかけて多くの種類のキノコが生えてきます![]()
2014年7月3日
春の新緑の頃よりも木々の緑が濃くなっています。
たくさんの太陽を浴びて、光合成で栄養をいっぱい作っていることがわかりますね。
植物にとってこれからの季節は、花よりも葉の成長が中心となります。
そのため、それを食べる昆虫も多くなっていきます。
7月に入り、これからが夏本番。
今年の夏はどんな夏になるのでしょうか。
たくさんのネジバナ
芝生の中からピンク色のネジバナがたくさん顔を出しています。
花は右巻き、左巻きと特に決まりはなく、背の高さも、色も濃かったり薄かったりとまちまちです。
個性を表現している花なんですね。
ラベンダーとシロツメクサ
中庭はラベンダーの花が咲き、近づくととてもよい香りに包まれます。
そして真っ白なシロツメクサの花が一面に咲き、目と鼻から季節を感じることができます。
アナグマ(?)の巣
雑木林の中に掘られたばかりの穴がありました。
アナグマかタヌキではないかと思われます。
穴の周りには、けもの道も作られていました。