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2011年1月

2011年1月19日 (水)

満月が大きかった朝

本日は朝は30分のランニングで登校。

朝は真っ暗。川を渡り前を見ると大きな満月が…。ちょっと走ると団地で見えなくなりました。

審判でも見える角度と見えない角度があるけど、そのほんのちょっとを動けるか動けないかで判断がかわるんだよなぁと、結局サッカーに結びつけて考えてしまいました。

話はそれますが、満月が大きいというのは間違いなのでしょう。ただ、低い位置にあったから大きいように見えた、それが正しい表現なのでしょうか?

さて、満月を見てサッカーのことを考えたらひたすらサッカーのことを考えて走りました。

中学生大会どうするか、そして、中学生大会が終わった後のメンバーは?

あの選手も出したい、この選手も出したい、と考えているうちに、今までレギュラーで外されることのなかった選手が外れていたりしました。つまり、それくらいみんな力の差は埋まっているということです。

私が一番起用に迷うのは技術はあっても、さぼりぐせのある選手。そこから失点に結ぶことがよくあるので。現在、高校からサッカーを始めた選手やさぼり癖がありません。というのも、まだまだ技術に不安がある分一生懸命やるからです。逆にサッカー経験がある人ほど楽をしたり、自分がいいプレーをしたいと思いすぎて、自分の役割も満足にしないことがあります。

昔、バルデラマが動けなくなったコロンビアはサイドの前にバルデラマがポツンと残り、ひたすらつなげるサッカーを東京ドームで見せてくれました。あれができるのは、他の10人の能力の高さとバルデラマのさらなる能力の高さのおかげでしょう。

私たちのようなチームは全員が汗をかかないと勝てない。

そのために今何ができるかが大切です。

もう一度書きますが、練習をするためには学校生活をしっかりする。学校生活の中心は勉強。そして、授業。授業をしっかり受けることで、理解を深め、そして、課題などへも取り組める。そして、クラスのことにも協力できるから、部活にもしっかり出られて練習できる。そんなサイクルを作るためには部活からではなく、日頃からの生活をしっかりしてください。

みなさんの背中が、満月のように大きく見える日を期待しています…。

2011年1月18日 (火)

本日は中学3年+3人

本日の練習も中学生が参加してくれました。

中3の3人が追加で参加してくれました。

みなさん、ボール扱いには慣れているようです。

今週は木曜日が最後の練習です。

少しでもサッカーが楽しく感じて、ボールを扱うのが慣れてくれればいいなぁと思います。

実際の試合になると、もっともっと大変になります。

特に強い相手だと、ボールを触ることすら大変かもしれません。

でも、自分がやりたいプレーが少しでもできるように頑張ってほしいと思います。

私は中学生大会の前に、自分の審判活動も始まります。今年も東京カップが23日から開幕です。走れない審判にならないように、しっかりと準備しなくてはいけませんね。

そういえば、ツイッターで審判に対するクレームをつけた選手が処分されました。まぁ私のような審判ならクレームを言われても仕方ありませんが、それでも審判としてしっかりやらないとなぁと思いました。

まぁ今年審判やって、ツイッターに書き込まれないように頑張りたいと思います。

部員増加?!

試合明けの昨日の練習は、中学生3名が増えました。中2、中1と来てくれました。

というか、この3人は事実上半強制的に出てもらいました。

中学ソフト部の顧問の田端先生に中学生大会に向けて協力をお願いしたからです。

中2に関しては、昨年度自分のクラスの生徒でスポーツや行事に関しては、大変優秀な二人なので、頼りになります。中1も背も大きく、運動神経がよさそうなので、期待していました。

最初ということでパス、ボールタッチ、シュート、ゲームと進めました。

そして、結論を言うと、初心者だとしたら、十分すぎます。

ゲームでは、高2のボランチからボールを奪ったり、しっかりプレッシャーをかけたりと、よく頑張ってくれていました。

キャプテンは「前で待っていれば、ボールをつなぐ」と言っていましたが、私も一緒に入っていたチームはレギュラークラスがディフェンスを固めていたので、ボールをつながらせませんでした。そしたら、自然とボールの方へよりはじめ、自分から積極的にやってくれました。

サッカーを始めて、ポジションや戦術を考えると忘れがちな、純粋にボールを追って、得点するということを彼女たちはよく出来ていました。やはり、根本はそこだなぁと思いました。技術、戦術が身について、この気持ちを忘れずにいたら、きっとサッカーはもっと面白いのでしょう。

また、人数が増えたせいか、キャプテンは普通にうれしそうに、「入ってくれないかなぁ」と満面の笑みを浮かべていましたが、残念ながら正式入部は難しいでしょう。

でも、いろいろな人とボールをけられるというのは楽しいですね。

他の中学生も可能であればいつでも参加してほしいですね。

もっといえば、練習ならいつでも、どなたでも来てほしいくらいです。

2011年1月17日 (月)

晴海戦の振り返り2

昨日の晴海戦。

選手は家に帰って何かを感じたり、振り返ったりしたのでしょうか?

私も帰宅後、もう少し考えてみました。

私が大きく違うと感じたのは、とにかくパワーですね。シュート力があり、ミドルシュートも枠内にしっかり決めることができる。晴海が10のシュート力とすれば、うちは3くらいしかありません。

ならばどうするか。方法は大きく2つでしょう。3の力で決められるゾーンまで入り込む。もう一つは3を増やす。どちらも必要なことです。

また、あらゆる面でのボディバランスでも差はありました。とりあえず、もう少しこの2点埋めないと厳しいなぁと思います。

でも、選手はその他の1対1ではくらいついてよくやれていたので、すべてがダメなわけではないと思います。

また、晴海の選手は朝からすべての準備をして、一日会場を管理してくれている。その中で自分たちの試合もしているわけです。入れ替え戦にはたくさんの学校の先生が協力しに会場に来ていたりと、共立の選手は最近少しずつサッカーに意識が高くなったとはいえ、もっともっと意識が高く、選手のために協力してくれている方がいるということを理解していかないといけません。

朝会場に行って、文京学院の床爪先生と話をしていて、本当にたくさんの課題を抱え、またそれを解決してくれて、今の東京や関東の女子サッカーがあるのだなぁと私自身も勉強になりました。地元で審判派遣の割り振りの仕事を渋っている私は恥ずかしくなりました。私ももっと、できる範囲いや、できる範囲以上でも協力していきたいなぁと思います。

さて、昨日は私自身の審判もありました。1月16日という、数の並びがいい日になんと目覚めが、なんとクラスの生徒に新幹線のホームで怒られるという夢で起きてしまい、審判をやる日にこんな目覚めとは…。と思いながら、今日は気をつけようと思いました。女子の審判をやる時に心がけていることは、ほとんどのプレーを近くで見ること。レフェリーサイドはすべてだと思って、やります。まぁ十分ではないので、まだまだしっかりやらないとだめですね。

結果として、悪い一日ではありませんでした。

そして、今朝気づいたこと。

私は毎朝お湯を沸かします。新人なら、お茶くみまでやるのでしょうが、教員の世界はそこまではしませんが、警察なら今でも誰がブラック、誰が濃いお茶、などと気を使いながらいれるようですね。

私が今朝気づいたのは、ちょっとした気の使い方。それはやかんからポットに移すときの入れ方です。最初に気をつけながら、でもしっかり注ぐと、お湯はこぼれずに入ります。ですが、少しでも入れ方が悪いと、やかんの下からポタポタたれてしまいます。

サッカーでも、入り方に失敗するとなかなか得点できない、そんな感じがしました。

また、ポットでわかしたお湯よりも、やかんで沸かしたお湯の方が、インスタントスープパスタはおいしいということがわかりました。手間はかかるけど、インスタント食品でもこんなに違うのかと思いました。

サッカーでも、相手へのパスもちょっとした気遣いで、絶妙なパスになったり、ミスパスになったり、日頃の生活から気をつけようと思う朝でした。

2011年1月16日 (日)

新人戦 VS晴海総合高校

本日は新人戦2回戦。

晴海総合高校さんとの試合でした。

まずは結果から。

0-6(0-4,0-2)の大敗です。

本日の選手の目標「得点を取る。」達成できず。

ぼろ負けに涙を流す選手。また、サッカーを始めて一年足らずの選手も悔し涙…。

内容は、前半早々に先制されると、一時は相手のペースに慣れたものの、基本的に後手になり、自分たちからチャレンジするはずが、相手との距離を詰められず、詰めるどころか置いていかれる、離される。結果として4失点。2失点はコーナーから同じ形。あれはきれいに決められ過ぎです。ハーフタイムに当然どうすべきかの指示は出しましたが、前半はあえて自分達でどうするか見ました。でも、ディフェンスでのずれ、中盤のカバー、ディフェンスのカバーは動けるようになりました。

ハーフタイムに選手に言ったことは、相手との距離が遠すぎる。抜かれていいから前に出る。また、ずれて人数を合わせるディフェンスはOKだが、いるだけでは意味がない。ボールを取りにチャレンジする。中盤の選手はもっと厳しく当たる、オフェンスはそれに伴って、パスコースに早く入る。

後半は相手もペースダウンしたのか、割と失点が少なかったです。後半20分までは0でおさえていました。まぁそのあとは2失点でしたが、相手へのチャレンジはよくできていて、そのあと、FWにつなぐ、簡単に逃げないということは少しはできたように思います。まだまだゴールゲットまでは厳しいですが、少しは形が見えたように思います。やはり、怖がらずに前に出れば、相手も少し落ち着くのかもしれません。

また、中学生は逆サイドがフリーで危なかったという感想を持っていました。もちろん、ボールサイドにアタックしにいけば、大裏は空きます。ですが、まずはボールを取りに行き、裏までのスペースは潰せたことは評価できます。また、高校生にはサイドではボールを持たれてもいいが、中では体を張って止めろといっていたので、後半は最後まで体を張って止めていたので、そこに関してはできた部分もあります。サイドよりも中が怖いのです。ただ、ミドルに対して詰めないのが大きなポイントでもありました。相手のキック力を考えたら詰めないとだめですね。

2年前の13失点からすると、半分以下。よく頑張りました。もちろん、新人戦で相手だってまだ調整中ということを差し引けばまだまだ足りないことだらけ。

でも選手は色々なことが痛感できたのではないでしょうか。また、全選手が試合に出られたこともいい経験だったと思います。

正直、特進、理系のボランチが今後残り少ない期間でおどこまでディフェンス力を上げて、連携し、展開できるかが勝負でしょう。

あとは、フリーキックが何度かありましたが、それの精度が今日は低かった。もったいない…。

でも、晴海高校さんとの試合をやって、共立としては単に1部のチームとの試合だけで終わらなかったのは良かったです。

選手全員の感想を聞きましたが、やりたいことのチャレンジすらできなかった。疲れるって聞いていたけど、疲れるまで行かなかった。相手の前に出て、ボールを取ることができなかった。スピードが違った。

実際の経験ではたくさんのことがわかりますね。

ですが、ここからです。スピードがいきなる速くなるわけではない、体力がいきなりつくわけではない、そういったところも日々意識してやりながら、チームとしてどう戦うかを考えてほしい。多少、ボールを回せる場面もありました。もうあと3歩です。どうやったらその3歩近づけるか、今から1か月に一歩進めば選手権予選まで間に合います。

ちなみに、相手が強い、速い、うまいとなったらチームで勝つしかありません。また、チームで動けば、個人の技術が低くても個が光る場面が出てきます。

そんなチームになってほしい。

高校生はきっと、家に帰ったらセンター試験を解くと思いますが、センターと今日の試合両方しっかり振り返りましょう。

先週も書きましたが、今日のメンバーに加えて、中学生の経験者3人は高校に入ってくるとレギュラー争いになります。さて、3人はレギュラーを奪うのか、それとも現高校生がレギュラーを守るのか楽しみです。

ちなみに、本日はたくさんの審判の方が来ていて、最後まで見ていたかったのですが、学校に戻らなくてはいけなく、すぐに引き上げてしまいました。私の審判を見てくださった方もよく走るねぇと言われ、選手だけでなく私もいい経験でした。そして、今私は学校にいますが、学校到着時点で仕事は終わってしまいました。部活でも役に立てず、仕事でも役に立てず…。今後の私の未来が不安ですが…。選手の未来は明るい。

最後に、今日のベンチでの重要な会話を。

「今日のお昼何にしようかなぁ」「1点取ったらみんなで焼き肉か?!」「月島まで来たからもんじゃでしょ」。

こんな会話をして試合に入ったので、数少ないチャンスのシーンでは本当にハラハラドキドキ。

それでは、月曜日からは中学生大会に向けて切り替えましょう。

2011年1月15日 (土)

最終調整

本日は試合前最後の練習。

3時間しっかりできたでしょうか?!

私はラスト15分だけの参加になりました。しかもスーツです。

でも、それぞれに目標はしっかりと立てて1週間取り組めたのではないでしょうか。

最後の話も時間がなかったのですが、気持ちの面での話をしました。正直、技術でどうにかなる相手ではありません。

松本監督もその話をしてくれました。

だから、みんなであとはやるだけ。

ポジションも明日には最終的に決まるのでしょう。

5バックの採用か。それとも6バックぎみの4バックか。それとも意表をついての3-6-1か。まぁフォーメーションはうちのチームは守らないので、決めないのがいいですかね。

一応最終確認は明日現地でやりましょう。

でも、気持ちで戦えと某プロ監督のような指示しか出せないと思いますが…。

明日は気持ちで戦いましょう。

明日いよいよ

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

私は微妙に忙しい毎日を過ごしております。

ただ、忙しくなると普通の人はやせるのかもしれませんが、私は逆に太ります。

まぁそんなことはどうでもいいとして、明日いよいよ新人戦です。

1月16日…。いい日です。数字の並びがいい。理由は私にしかわからないでしょうが、少し変えるといい日です。

そんな日に、晴海高校さんと試合ができるとは個人的にうれしいですね。

選手は一体どのように戦うつもりなのでしょうか?

正直、私が見ているここ数年で、メンバーも実力も一番厳しいです。高校から始めた選手が3人出て、中3から始めたメンバーが出て…。だから、単純に考えてベスト8に出て、迷惑をかけてしまった約2年前と比較すると、よりスコアが離れるでしょう。以前は…0-13ですから、まさか0-20?!なんてことがありうるかもしれません。

さぁ選手のみんなはどうするのか?!先輩越えができるのか?!

私は自分より強い相手と戦うとき、どうしていたかなぁと思います。

自分が夏の東京都のカップ戦に出場したときに格上のチームと戦い(80分ゲーム)、5-3-2という戦い方をしました。私は5の一番サイドをやりました。正直、体力的にも厳しくサイドを上がったのは試合中で10回もありませんでした。ただ、前半は2-2という予想外の展開でした。私のミスでピンチがあったものの、相手のシュートミスなどもありなんとかなりました。

ただ、後半に入ると、自分は完全に足がとまり、何度も突破され、結局大敗しました。その時に感じたことは、まずどんな相手にもビビらないこと。同じフィールドに立ったら、相手がうまくても、強くても、戦うということに関しては同じ。そして、自分のチャレンジできることをする。

私も何もできない中で、何本かシュートにつながるパスを出しました。味方からもっと、前に出して、シュートを狙えるパスを出せ、と言われ、後半は吹っ切れて何本か仕掛けて、取られたり、うまくいったりを繰り返しました。相手に追い付かなくてもひたすら走る。味方が止めたところのフォローに追い付くだけでもいい…。そんな風に80分戦った記憶があります。終わった後は大敗したものの、個人的に収穫がありました。でも、その収穫を今につなげられず、気づけばメタボ街道を直線ドリブル突破していますが…。

では、明日は私は選手にどのようなことを期待しているか?!

その1 勘違いで、晴海に勝つ気でいる選手が複数いること。

その2 得点を狙いに行く姿勢

その3 自分のポジションにこだわらず、戦う姿勢

その4 周囲への感謝を忘れずに最後まであきらめないプレー

その5 けがをしない

その6 集団行動のマナーを守ること

その7 …書いていると次々要求がでるのでこの辺でやめますが…。

その1は当然サッカーというスポーツです。勝利を目標に戦うことは忘れてほしくはありません。たとえどんな結果になろうとも、負けるつもりで試合に行くのは相手にも、この大会すでに敗退したチームにも申し訳ない。2は当然1を達成するためには必要なこと。ただ、カップ戦だから、0-0でPKなんて作戦もありでしょうが、高校生にはふさわしくないと私は思います。選手も得点を狙いに行く気になっている選手もいます。

3は得点を取る、そのために相手にチャレンジをしなくてはいけませんが、自分の範囲内だけで勝てる相手ではありません。岡田監督が言っていたように、ハエのごとく何度も何度もチャレンジする。

4,5,6はいつもの通り。

さて、具体的な戦い方ですが、基本の戦い方を改めて戦うつもりは全くありません。今までの戦い方でチャレンジしていきます。ただ、うちのチームはよく「ポジション(システム)かえました?」などと質問されることが多いのですが、今の代のチームは考えてポジション、システムを試合中に「勝手」に変えます。サッカーは試合が始まれば選手のものといいますが、本当に選手はよくやっています。だから、今回も試合前、試合中で選手自身の判断でいろいろと変わるでしょう。

でも、私の中で得点を狙うなら攻め方は3つくらいのパターンのイメージがあります。まぁそれを試合で発揮できたら凄いことです。

と、攻めのことしかかいてありませんが、この1年間うちのチームは守備ばかりに意識を置いてきたチームです。だから、0-0という狙い方もあるのですが、私は選手が先週の試合後に言ってきたことから判断して、それを狙うつもりはないと思いました。

たとえ負けでも1-20を目指すのでしょう。まぁその気持ちはかいましょう。どんなことでもチャレンジしようとするのは立派なことです。

明日の試合どうなろうとも、とにかく頑張るだけです。ちなみに、この1週間はまともに練習が出来ていません。今日も明日の学校での行事の準備、会議のためでられない。選手がこの1週間、本気で練習できたかは明日の試合で見られるでしょう。

ただ、高2と木曜日に1対1をやったら、果敢にも本気で私に勝とうとしてきた高2です。頼もしいです。その気持ち、そして、試合前に全選手が強い相手に対して吹っ切れることができれば、楽しい試合になるはずです。

明日は11時半から晴海高校で晴海高校と試合になります。

よろしくお願いします。

2011年1月11日 (火)

新校舎スタート

本日より新しい校舎での生活が始まります。

ちなみに、昨日は気づいたら2時まで数学…。本日はいつもより遅く5時に起床。

まさに、冬休みの課題をためている生徒と同じ状況でした。

現在は職員室でお湯を沸かしています。まだまだ若手の私ですから…。警察のように全職員にお茶を入れるまではできませんが…。

せっかくの新校舎初日なのに、眠いです。眼があきません。

生徒はそんなことないと思いますが、はたしてどのような反応なのでしょう。

久しぶりにサッカー部以外の生徒と会うので、何か変わったことがないか、生徒のテンションについていけるのか、心配はたくさんありますが、とにかくやるしかありません。

サッカーも勉強も遊びも本気の3学期で行きたいと思います。

選手も私に負けずに気合いを入れてください。

ちなみに今日の練習宿題をためすぎて、体調不良なんて生徒はいないですね。即効レギュラー落ちですよ。

2011年1月10日 (月)

移転完了?!

303本日は昨日までのサッカーモードから離れ、校舎移転の説明を教員は受けました。

ほんの2週間弱ですべてが移動して、明日から新しい校舎になります。

私も研究室、職員室、更衣室、教室ととりあえずはセッティングが完了しましたが、まだ何がなんだかわかりません。

そして、数学の授業などに向けての準備も山のようにたまっていて、これを更新している場合ではありませんが、とりあえず現実逃避しております。

ちなみに、今日中1の国語のスポーツ大好き先生と話をしたら、「昨日の代表選は何?!時間を返してくれ」と言われました。でも、昨日みたいなことがあるのがサッカーですね。

もしかして、共立が今度勝てる?!なんてことは厳しいですが、チャレンジする勇気をヨルダンからもらった気がします。

まぁサイドは自由に攻めさせても、最後のフィニッシュを決めさせなければ問題ないということでしょう。

共立はどうするのか?

私にはわかりません。選手と明日ミーティングをしてから練習に入るつもりですが、そのミーティングを踏まえてどうするか最終判断を選手に任せたいと思います。

とりあえず移転業務はなんだかんだやっていると時間が過ぎて、気づけば6時近く…。

今日の夜は数学の業務をひたすら家でやりたいと思います。

明日は休み明けの寝坊に気をつけたいと思います。

2011年1月 9日 (日)

やはり日々の積み重ね

本日、夜に私は審判の研修を受けました。

そこへ行くときになんと定期入れを落としました。さらに、代わりに買った切符も落としました。

気持ちも落として研修を受けました。ほぼ勉強しないでルールテストを受けたら、90点以上はとれませんでした。日ごろからしっかり勉強しなくてはいけませんね。

少しやったところでそんな簡単にいきません。勉強もサッカーも日ごろ積み重ねることが大切だと痛感しました。

研修の中で自分の課題や今後のことも色々考えられたので、次につなげたいと思います。

また、1部のチームの監督さんから行く途中連絡をいただきました。昨日の試合結果を受けての連絡でした。本当にありがたいです。励みになります。今回の選手自身で色々決めさせて試合を行うというのは、この監督さんから学んだことです。頭ではそれを理想としていても、自分に力量と器がなくて、ついつい口を多く出してしまいますが、今回はなるべく選手が考えられるようにしました。そのほうが見ていても面白いですね。

だから、次の試合もやっぱり選手に任せようと思います。そのためにも日ごろの練習メニューをしっかり考えてあげて、選手の能力が最大限伸ばせるようにしていきたいと思います。

明日までは選手は休みです。頭の中でのトレーニングはしっかりとやってほしいです。