自然 Feed

2016年5月 6日 (金)

共立二中高の自然がいっぱい2 (83)

2016年5月6日

天気の良い日にはウグイスの声を聞きながら気持ちよく散歩をすることができる季節となりました。

新緑となった雑木林の中に入っていくと、緑色の葉の色はひとつではなく、多くの色があることがわかります。

また、地面の上にはたくさんの花があります。

一言で「雑草」いってしまうこともありますが、全ての草には名前がついているんです。

 

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エビネ

数年前に理科の教員が寒天培養して増やしたものを植えています。

雑木林の中ではよく見ないと見落としてしまいそうな花です。

 

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ニリンソウ

ひとつの茎から2本の花が出ることからこのように呼ばれています。

学校にはこのほかにもイチリンソウの群落があります。

 

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タンポポの綿毛

タンポポの綿毛を見るとなぜが息を吹きかけて種子を飛ばしてみたくなります。

いっぱい生えていると足でけって飛ばしたくもなります。

それがタンポポの戦略なんです。

人間がタンポポを増やしているのかもしれません。

 

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カシワの花

5月5日のこどもの日に柏餅を食べたでしょうか。

カシワは今、花を咲かせています。

あまり注目をされない花ですが、カシワも子孫を残すために頑張っているんです。

2016年4月21日 (木)

共立二中高の自然がいっぱい2 (82)

2016年4月21日

天気の良い日には、どの学年の理科の授業でも散歩に行くため、授業中といえども外はにぎやかです。

いろいろな花の名前やいわれの話をしますが、一部の生徒の関心はその植物が食べられるかどうか。

でも食べられるから食べてみなさい、といってもその植物を口に入れる生徒はわずかです。

当たり前ですよね。

食べられるといっても料理をしなければほとんどの植物はおいしくありません。

 

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カラスノエンドウ

植物の名前には、「スズメ」とついているものがあります。

「スズメ」は小さいという意味です。

その「スズメ」よりも大きいものを「カラス」と呼びます。

この花は、エンドウよりも小さいスズメノエンドウより大きいエンドウという意味です。

 

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カントウタンポポ

カントウタンポポが見られるところも少なくなってきました。

学校内には、このタンポポのほかに、セイヨウタンポポ、シロバナタンポポの3種類が見られます。

 

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紅葉の季節

紅葉は秋とは限りません。

クスノキなどの常緑樹はこの時期に紅葉するものがあります。

実際によく観察してみることによって発見できることはたくさんあります。

 

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ムスカリ

30年ほど前に日本に園芸用として入って植物ですが、いつの間にか自然界に生息するようになってしまいました。

でも、花が何本も咲いている姿を見るとかわいらしく感じます。

2016年4月18日 (月)

春の散歩

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私たちの学校では、学校内の自然を観察して季節を感じてもらいます。

中学生も高校生も、自然の中を散策することで、教科書では味わえない多くのことを学ぶことができます。

2016年4月14日 (木)

共立二中高の自然がいっぱい2 (81)

2016年4月14日

何種類ものサクラの花が咲き始め、新年度がスタートしました。

そして、新入生を迎えました。

この季節は、部活では勧誘活動やら大会・コンクールやらで大忙しです。

生徒だけではありません。

生き物たちも活発な活動を始めました。

サクラの花が咲くのをスタートに次々と多くの種類の花が咲き誇っています。

 

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キバナオドリコソウ

オドリコソウといえば薄紫色の花を想像しますが、この種類は園芸植物として日本に持ち込まれたものです。

半日かげになるところで元気に咲いています。

 

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アミガサタケ

生徒はこのキノコを見ると気持ち悪いといいます。

でもこのキノコは食べられます。

ヨーロッパでは日本のマツタケのように高級キノコといわれています。

 

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クマシデの花

草花だけでなく、木もよく見てみると花をつけています。

あまり注目はされませんが、見てあげてください。

 

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タチツボスミレ

日本には何種類ものスミレが見られ、このような国は世界的にも珍しいとか。

意外と知られていないのですが、スミレの繁殖にはアリが大きくかかわっているんです。

2016年2月19日 (金)

共立二中高の自然がいっぱい2 (80)

2016年2月19日

昨年の「自然がいっぱい」で紹介しましたヤマアカガエルが今年もビオトープに産卵しました。

2月1日の中学入試の日になると決まって卵の塊を産むようです。

その後4,5月並の暖かな日があったからでしょうか、どんどん産み続け、今では10個ほどの塊があります。

全部ふ化したら大変な数のオタマジャクシになってしまいますが、自然はうまくできていて、数ヵ月後にはそれなりの数に落ち着いていきます。

春に向けての準備は、カエルだけではありません。

いろいろなところで着実に進んできています。

 

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コブシの花芽

一日一日と少しずつ大きくなってきています。

暖かそうな毛に包まれて春を待ちわびているようです。

 

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オオシマザクラの花芽

あと1ヶ月もすると一斉に咲き出します。

サクラの花も、春の準備はもう十分にできているようです。

 

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芽吹いたばかりのヨモギ

まだ出てきたばかりの小さなからだですが、4,5ヵ月後には1mを越してしまうほどの高さに成長します。

植物の成長は早いですね。

 

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フキノトウ

早春を待っていたかのように芽を出しました。

青空とこのフキノトウを見ると、暖かい春はもうそこまで来ていることがわかります。

2016年1月21日 (木)

共立二中高の自然がいっぱい2 (79)

2016年1月21日

昨年から暖かい日が続いていましたが、1月中旬になってやっと冬らしくなってきました。

しかし、冬の訪れを感じたと思ったら、前庭の梅が例年よりの2~3週間早く開花してしまいました。

生き物たちはもう春に変わってきているんですね。

今学校では、冬と春の両方を感じることができます。

 

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オオイヌノフグリ

早春の花の代表であるこの花がもう咲き誇っています。

太陽が当たる午前中にたくさんの花をつけますが、花は1日で枯れてしまいます。

 

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えさ探し

何の動物かわかりませんが、雑木林のあちらこちらで動物が掘った穴が見つかります。

この時期はまだ食べ物が少ないので、生きるために必死なのでしょうね。

学校周辺には野生動物がたくさんいます。

キツネ、タヌキ、ハクビシン、アナグマなどがすんでいます。

 

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カラスの足跡

迷惑がられるカラスですが、霜で柔らかくなったグランドに残された足跡を見るとかわいらしさも感じられます。

 

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センダングサ

新しくなかまを増やすため、近くに動物が通らないかと待っているひっつき虫のひとつです。

スカートやズボンのすそにたくさんついてそれを取って捨てた人もいると思いますが、捨てられることでそこに種子が落ち、芽を出すことができるのです。

植物にとってはそれがなかまを増やす作戦なんです。

 

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カシワ

カシワやクヌギなどは冬になっても葉を落とさないことで知られています。

新しい葉が出るまで葉が落ちないことから、古いものから新しいものへと譲られる縁起の良いものとされています。

 

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テイカカズラ

名前は百人一首を選んだ藤原定家からつけられました。

定家が愛する人を忘れられず、この植物になってその人の墓石にからみついたといわれています。

 

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キヅタ

冬になっても枯れずにいるため、今の時期の雑木林では目立っています。

葉はいろいろな形のものがあり、本当に同じ種類なのかと思ってしまうほどです。

葉の形によっては花をつけるものもあるようです。

 

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キノコ

キノコといえば秋ですが、木の幹に半円状にできるサルノコシカケのなかまは、何年もかけて大きくなります。

2015年12月10日 (木)

共立二中高の自然がいっぱい2 (78)

2015年12月10日

今年は暖かいため、紅葉はやや遅く、色づきも今ひとつ、といったところでしょうか。

でも教室の窓の外に見える景色は最高にきれいです。

学校内を歩いてみると、紅葉だけでなく、踏みしめている落ち葉もきれいでした。

今回はそんな落ち葉を紹介したいと思います。

 

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イロハモミジの中のフユノハナワラビ

前庭ではイロハモミジが色づいています。

その下を除いてみると、フユノハナワラビがたくさん顔を出していました。

 

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イチョウ

イチョウの黄葉といえば、甲州街道の八王子から高尾駅にかけての銀杏並木が素晴らしいですが、学校内のイチョウも黄色いじゅうたんを作り出してくれています。

 

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雑木林

雑木林の中は、いろいろな落ち葉でにぎわっています。

 

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トウカエデやコナラ

雑木林には落葉樹がいっぱいあります。

その葉の彩と音を楽しみながら歩いていくと、心の洗濯になります。

 

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ホオ葉

一段と大きな落ち葉はホオノキです。

この葉は殺菌作用があるため、お皿に使われたり、食料をまいて保存したりします。

 

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メタセコイア

世の中にヒトが出現した500万年前ごろの地層からも化石が発見されたているメタセコイアの落ち葉もなかなか味があります。

針葉樹の落ち葉は香りが良いものが多いです。

2015年11月20日 (金)

共立二中高の自然がいっぱい2 (77)

2015年11月20日

黄色や紅色、茶色に彩られた木々の姿もありますが、だんだんと落ち葉が舞い散る姿に変わってきたものもあります。

季節の移り変わりは早いもので、耳を澄ませばモズのさえずりも聞くことができるようになりました。

これからは青空がきれいな時期です。

空を見上げて気分さわやかに過ごしていきたいものですね。

 

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ノキシノブ

木の幹などのコケが生えたところで、いつもひっそりと耐え忍んでいるかのように生育している植物です。

そのためこのような名前になったのでしょうか。

日かげで土がないところによく生えます。

 

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ユズ

ユズの木は、実がなるまでには何年も必要といわれています。

学校にあるこの木には毎年たくさんの実がつきます。

ユズを使う機会としては、冬至のユズ湯もいいですが、ユズ風味の食事も格別です。

 

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コケの胞子体

コケ植物やシダ植物には花が咲きません。

よって、なかまを増やすためには胞子と呼ばれるものを使います。

時期がくると写真のような胞子が入った袋が生えてきて、そこから胞子を飛ばします。

 

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コノテガシワ

バス停のイルミネーションのコードが巻かれている木です。

この木は、「児の手柏の二面(このてがしわのふたおもて)」と言われるように、子供の手のような形をした葉の裏表がよくわかりません。

どちらか見極められないことの例えに使われます。

2015年11月 7日 (土)

共立二中高の自然がいっぱい2 (76)

2015年11月7日

抜けるような青空とさわやかな風が吹く季節がやってきました。

木々も一日一日と色づきを増し、私たちの目も心も楽しませてくれます。

のんびりと学校内を散歩するとたくさんの発見をすることができます。

そして心が豊かになっていく自分も発見できます。

本当の理科の勉強が実感できるよい季節です。

 

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モチノキ

花が少なくなってくるこの季節。

赤い実がたくさんついて、秋の彩りをより一層、豊かにしてくれています。

 

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クロガネモチ

モチノキのなかまですが、その名前から「金持ちの木」と呼ばれ、縁起の良い木として庭などにも植えられています。

赤い実がたくさんまとまってつくので、モチノキと区別することができます。

 

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クスノキ

冬の間も緑の葉をつけているクスノキですが、よく見るとこの時期に黒い実をつけています。

 

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ヒサカキ

古くから神事に使われてきた榊。関東よりも北ではサカキは生えないのでヒサカキを使います。

花屋さんで売られている榊もこのヒサカキです。

 

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ヒメリンゴ

今年は大雨の日がたくさんあった関係で、たくさん実がついたヒメリンゴがなくなってしまいました。

数個残っているものを食べてみると甘酸っぱく、口の中がシュワシュワしました。

2015年10月20日 (火)

共立二中高の自然がいっぱい2 (75)

2015年10月20日

澄んだ青空に色づき始めたトチの葉が、秋のすがすがしさを感じさせてくれます。

朝晩と少し寒さが感じられますが、自然に包まれた学校では、緑と黄色のコントラストがきれいになってきました。

これからトウカエデやコナラなどの紅葉がどんどんと進み、深まった秋を描き始めてきます。

教室から眺める景色が一番きれいな季節になってきました。

 

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カエデの実

もう少し寒くなると、風に吹かれて風車のように回転しながら飛んでいく姿が観察できます。

カエデは紅葉に注目してしまいがちですが、もうひとつの楽しみ方もあるんです。

 

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サザンカの実

花の少ない冬になるとこの花が目立ちますが、この時期にかわいらしい実もなっています。

この後、割れて中から種子が現れてきます。

 

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エノコログサ

ネコジャラシとして一般的に知られていますが、本当の名前はエノコログサ。

「エノコ」は子犬、「ロ」は尾の意味。

子犬の尻尾のような草という意味です。

 

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ナナホシテントウ

成虫のまま落ち葉の下などで越冬します。

そのため、冬でも暖かい日には活動をして目にすることがたくさんあります。