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2012年10月

2012年10月30日 (火)

集中してやることの大切さ

本日の練習は昨日から予定していた通りの流れで行いました。

アップから1対1(数種類)。

1対1やるのも3箇所用意して、複数のタイプを用意することで、同時にいろいろできるようにしました。

選手はそれぞれどういう練習かを意識しないといけないですし、よく頑張っていました。

ちょっとしたことですが、取られてすぐに取り返す姿勢があるかないかで大きく変わってきます。

その後6対6の6ゴールゲーム。通常は4ゴールゲームなのでしょうが、GKも入れて、どういう判断をすべきか難しいところですが、それも含めて頑張ってもらいました。

ここまで1時間です。どれも短い時間ですが、集中して選手はやってくれました。

そして、最後はセットプレー。中1は横でアジリティのパスや各自での練習をしてもらいました。しかし、あたりはすでに真っ暗。

短い時間の中でも準備や集中力、全力を出し切るということで変わってきます。

昨日の練習もそうですが、キックがうまくなっている選手もいます。でも、試合ではうまくできないこともあります。

それは、状況が違うからです。より試合で活かせる練習をしていけるように、自分の技術を上げていきましょう。

これから30分練習が短くなりますが、それでも今日のように目的意識を高く持ち、自分で全力を出す意識を持てば、絶対にうまくなります。

明後日も頑張りましょう!

明日はちびっこ副キャプテン、その他の選手とインターバルです!

頑張ります。

昨日の練習はひたすらシュート+誤審

昨日はひたすらシュート練習を行いました。

次の試合の相手はおそらくシュート打てる相手ではないのに…。

ただ、パス練になると強い球をけられなくなるので、シュートという名のパス練習をしました。

今週は練習が本当にできない状態ですが、試合はすぐそこに迫っているので、みんなで頑張りましょう。

まだまだこれから課題はたくさんありますが、何人か強いシュートが打てるようになっていました。これをひとつのきっかけに思い切りプレーするということを学んでほしいところです。

今日は1対1を中心にやり、ゲームも少しやりたいですね。

最後はセットプレー。

そんな時間あるかな?

さて、イタリアでは副審の問題がでていますね。というか、ネットでは線審と表記されていますが…?なぜでしょう?イタリアではまだ線審というのでしょうか?日本ではFIFAの表記がラインズマンからアシスタントレフリーになって副審という呼び名に変わっているはずですが。

しか~し、誤審というのは…。トップレフリーでこれだけ起こるのですから、私なんか相当なもんでしょう。いったいいくつの誤審があるのでしょうか?先日の試合でも1個ファール見逃していたし…。

話は変わりますが、オフサイドの定義を知らない場合、なぜオフサイドなの?と聞かれるケースもありますが、強くて賢いチームは必ず終わった後に、あのプレーはなんで俺がオフサイドなの?と聞きにきます。

オフサイドになるのは3種類ありますが、2つしか知らない人がたくさんいるので、困ることもあるのですが…。

この前も副審をしているときにもうひとつの判断でオフサイドを取ったらやはり言われました…。でも、その場で簡単に説明したら理解してくれました。

そういえば、私が高校女子で審判をやり始めたころに副審をやっていて、ファールスローを主審の方がとったら、HTに「なんでファールスローか聞いてきな」と選手にアドバイスしていた監督がいました。抗議ではなく、質問です。育成年代でこういう風にアドバイスしてくれるのは個人的にはありかなと思います、あくまで個人的にはです。もちろん、聞き方を間違えれば審判に抗議と取られるので気をつけないといけませんし、試合中の抗議の権限は誰にも与えられていませんのでそこは誤解がないようにしてほしいのですが。でも、育成年代に関してはルールなどのことも学んでほしいので、私はなるべく説明するようにします。

この行動をとる一番のメリットは競技規則の間違った解釈が直ったり、選手のプレーの中でファールになるプレーなどあると、気をつけることができます。

たとえば、ボールより先に相手にチャージしてからボールに触るケースで、ファールをよくとられる人もいると思いますが…。競技規則を知っている人からすると、ファールなんですが、意外に知られていない。そして、私も20代前半のころで審判をまだちゃんとやっていなかった時には、2級審判の人に抗議しまくっていました…。何とも恥ずかしいし、今考えると情けない選手。ただ、私のように体を生かしてプレーする選手にはきついんですよね、このジャッジ。

今、大学2年のうちの卒業生でも、男子並みの体の使い方をする選手がリーグ戦でよくファールをとられてなんで?っていう部分もあったんですが、そのあたり難しいところです。これは誤審とはまた違う話かもしれませんが。

さて、誤審問題はきっとビデオ判定を1回1回しない限り、なくならない問題でしょう。でも、それをやったらサッカーの魅力がなくなってしまいます。だから、誤審はあるものだと思ってやるしかないと選手には伝えています。

先日の大学生のように優勝にあと一歩で届かなかったチームが、「自分たちの力不足です」と私のような審判に対しても、きっぱり言えるようなチームはすごいなぁと思います。私もそんなチームに甘えてはいけないのですが、どんな状況でも強いチームは強いですし、その日の審判にあわせて試合をやっていくものです。

プロは生活がかかっているのでなんともいえませんが、最近は大学生でもクレームはほとんど言わない。

とはいえ、高校生の審判でも試合に集中してやってほしいので、もっと審判技術も上げていかないといけないと思いますし、何よりうちの選手も、もっと審判をやってほしいなぁと思います。

副審だけでなく、主審も。やってみて初めてわかることがたくさんあります。それは審判サイドの立場もそうですが、自分のプレーにも大きく影響します。

まぁ審判ってサッカーで欠かせないはずなのに、まだ高校女子では魅力があまり伝わらないのは、私のようなちゃんとできない、伝えられない審判の責任かもしれません。そういう意味で、松本監督は卒業生から1級審判員を送り出しているのは、すごいですね。でも、色々言われる中でやるのは大変だから、なかなかやれない部分もあるのでしょう。

私ももっと頑張ろう。とりあえず、競技規則もう一度勉強しなおさないと!

では、試合に向けて頑張りましょう。私も審判しっかりやれるようにします!

12月は体力テストもある…。苦手です。憂鬱です…。

2012年10月29日 (月)

本日の朝は

本日の朝は、私は6時半から1時間走。

選手は400メートル×200メートルのインターバルをやっていました。

まぁこれができても試合で走れるわけではないですからね。

私の審判の反省会で、アセッサーに「体力スピードあるね!12分間走かなり走れるの?」と聞かれました。

が、私は12分間走平均未満です。おそらく。少なくともサッカー部としてみたら、間違いなく下から何番目。

でも、試合の時の動きはまた違いますからね。

一応、12分間走などは、目安にはなります。でも、試合は90分と考えれば、それだけで判断はつきませんよね。

10000メートル得意な選手がマラソンで必ず速いわけではないように。

でも、基盤となる体力づくりとしては必要なことですから、そこからさまざまな走りに耐えられるようになり、さらにはその疲れた状態でもボールコントロールができるようにしてほしいですね。

そして、勉強はもっとできるようになりましょう。

私も最近は1時間走しても、その後の回復が少し早くなりました。

トレーニング効果が出てはいます。

でも、距離やスピードがなかなか伸びません。

次なる私の目標まで1ヶ月をきっているので、もっと追い込みます。

2012年10月28日 (日)

微妙な天気でした

本日は試合を中止にしましたが、かなり雨が降ったあとは少しのあいだやんでいました。

本当に残念ですが、他のクラブも10時すぎから11時には途中で切り上げていたので、やはり無理でした。

でも、六大学野球はやっていて、TVで中継もありました。

私も夕方見ましたが、先々週学校で話をしてくれた、立教卒の弟は今日1年ながらも早稲田大学のレギュラーとして出場していました。

そして、打席に入るときは、毎回大きな声で挨拶。

音声に入るくらいに大きな声でした。

どんなにうまい選手でもそういう姿勢を忘れないのが、いいところですね。

私たちも見習わないといけませんね。

今日は中止になったものの、六大学野球を見れてよかったです。

選手のみなさんは各自で午前中走ったり、午後は勉強してくれたことだと思います。

あすからまた勉強も練習も頑張りましょう。

私は明日は朝から1時間走の予定です。

今週は1時間走2回、インターバル1回を朝やりたいと思います。

あすの朝も走る生徒いるみたいなので、頑張って欲しいですね。

本日試合中止

本日予定していた、練習試合は雨のため中止になりました。

この分だと六大学野球の早慶戦も中止ですかね。

先々週サッカー部に話をしてくれた、立教野球部のOBの弟さんが早稲田の選手として出場予定なので、みんなにもその試合をTV中継されるので、見てほしかったのですが…。

仕方ないですね。

しかし、2学期は日曜日の雨は多いですね。

困ったものです。

フットサル2

夜中にフットサルの代表の試合が行われていましたね。

私は録画して、早起きしてみてきました。

またも、私の知り合いの人が審判をされていて、うらやましい!

そして、解説は相根さん。C級コーチの講習会で一緒にやった方でした。

とても、陽気な相根さん。

解説では詳しく、わかりやすく解説されていました。

とにかく、この相根さんは、講習会のときにサッカーをやる姿勢もすごいです。

人柄もすごいです。

周囲にとても気を配れるし、サッカーを楽しみながら、でも、本気です。

そして、怪我に対する意識も高く、自分が本気でやれないとなると休むときの判断も的確で早い。

だからこそ、海外でフットサルでやってこれたのでしょう。

日本のプレッシャーが1メートル以上あるところでかけているのに対し、海外では30センチぐらい。

それぐらい違うと話していたのを覚えています。

上でチャレンジしていく人は、やはり何かが違うのですね。

でも、まねしようとしても無理なので、自分のペースでやっていこうと思います。

共立も共立らしく、でも、上を見ないのではなく、しっかりと前を向いて、チャレンジをし続けていきたいと思います。

ちなみに、提出物みなさん出してください。

提出物出さないで、グランドにいるなんて、情けない。

試合で交代用紙出さないで、交代を勝手にするようなものです。

一度目は警告ですみますが…。

それでは頑張りましょう!

2012年10月27日 (土)

本日練習…

本日の練習もまだまだ軽くで終わりました。

明日は試合ですが、午前中にちびっ子副キャプテンは学校に来て、勉強やるそうです。

すごいです。一番勉強できるのに。

ちなみに、今日の朝、私はインターバル5本(400メートル×200m)やりましたが、副キャプテンと中2もやりました。最後は中2は少し遅れましたが、目標の100秒はOK.

中2もちびっ子副キャプテンも二人とも似た髪形で二人とも特徴ある走り方で頑張っていました。

先日の大学生の審判でもそうですが、試合の前にキャプテン自らが一番乗り。

うちの学校でも勉強できる人が朝勉強しに来る。

一番走れる・頼れるプレーヤーが走りこみをする。

すごいことです。だから、勉強もできるし、サッカーもできるのでしょう。

でも、ほかの選手はどんどん離されてしまう。

どうしたら、そういう選手に追いつき、追い越せるのか考えて行きましょう。

頼ることは悪いことではありませんが、それは自分も頑張って頑張ってつらいときに頼るのです。

最初から頼っていたのでは、チームとは呼べません。

私も頑張らないと…。

明日の練習試合は9時の時点で中止か決行か判断します。

厳しい現実

さて、今日からテスト返却となります。

サッカー部の選手はどうも考えが甘い。

テストが終わったら、なぜかテストの振り返りもしない選手が多い。

キャプテンは「あぁ部活だぁ~って感じがして、別にテストが終わったつもりはありません。」とキャプテン!でも、それが忘れているということでは?とも思いました。

今日も朝練をしたいと言いにきた生徒が何名かいましたが、私は「テストのやり直し、見直しが終わったらどうぞ!」と伝えました。

中学生はまだその意識は低いようです。

昨日は高校生の練習時間には出られたので高校生に勉強に対する考えを20分くらい話しました。

合っている問題でも、選択問題だからできたケースもあれば、十分にやったところなのに、間違えたケースもある。また、まったくやらなかったからできなかったものがある。それがなぜそうなってしまい、テストが終わって返却までに自分で理解しておく、または解説を聞いて理解できる準備をしておくことが、テストの振り返りである、ということを伝えました。

もちろん、完璧な振り返りはできなくても、それをするかしないかは大きな差です。

デットマールクラマーさんは、「試合終了の笛は、次の試合開始の笛だ」といっていたように、うちのクラスの名言集(?)には、テスト終了の鐘は、次のテストのスタートの鐘だ!とかいてあります。

終わってしまったことは仕方がない。たとえ0点でも仕方がない。でも、その後の行動は返られます。相手が止まっている勉強(私はよく生徒に数学は19世紀以前の勉強と言いますが…)で、自分の努力もできないのでは、相手が動くサッカーではとても大変なことです。勉強はやったらやった分だけ自分の力となり、それが蓄積され、成績は向上していくでしょうが、サッカーはいくら自分ががんばっても、相手がもっとがんばったら離される一方…。

そう考えると、勉強もしっかりと努力する姿勢を身につけてほしいところです。

まぁいきなりすべてはできないでしょうが、やりたいことをやるためにも、やらなければならないことを後回しにせず、がんばってほしいですね。

2012年10月26日 (金)

練習再開

本日練習再開しました。

高校と中学別々にスタートしました。

最初の数十分は私も一緒に走りました。

ただ、走るだけだと意味がないので…、

まずは1周をゆっくり、その後100メートルのインターバルをいれ、さらに1周ゆっくり、最後に1周のインターバルをしました。

1周のインターバルは2本だけですが、かなり疲れていたようです。

負荷のかけ方をイレギュラーにして、動ける状態を一気に戻そうと考えたのですが、それ以上に生徒の体力は落ちていました。

ただ、明日も長い練習があるので、短時間でしっかりと動いて、明日の練習につなげたいところです。

明日の午後もしっかりと練習して、あさっての練習試合につなげましょう。

2012年10月25日 (木)

フットサル

カズがフットサル代表デビューでしたね。

私はスポーツニュースでそれをチェックしつつも、審判が誰か気にしていました。

すると、第2審判に、私の地元のチームで小学生のころからお世話になっている人が。

うらやましい!

まぁ、小さい頃からいろいろ教えてくれた人が…。

勉強もできて、人として素晴らしい人で、さらに審判もできる。すごい人です。

私はそんな人から審判のやり方を教わっているのだから、それで十分幸せです。

いずれにしても、サッカーやフットサルの関わり方ってそれぞれいろいろな立場ありますね。

プレーするばかりが注目されますが、サッカーの試合もたくさんの人がいて成立するのですから、みなさんサッカーがうまくなって試合に勝つこともそうですが、それ以外の部分もできるようにしていきましょう。

さて、いよいよあすから練習再開できます。

ですが、みなさん試験大丈夫ですか?

だめなら…。サッカーやらせません。勉強です。勉強した上でサッカーをしましょう。

成績不振者がたくさんいたら、休日はひたすら勉強を学校でしてもらおうかと思います。

それでは残り1日頑張りましょう。

わたしも本日テストが出たので、すぐさま採点。

私も今週はオフモードですが、また11月末に向けて、一気に上げていきます!